東証グロース市場

シイエヌエス(4076)

概況

最終更新日:2026/10/14 16:05
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

当期1Qは売上20.36億円(+8.7%)、営業利益は横ばい。AI・ServiceNowで増収も、純利益は前年の有価証券売却益反動で減。

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主力事業

クラウド・AI・ERPを軸とするSI企業。ServiceNowや自社U-Way、Oracle連携でERP事業を強化中。

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業績

増収基調で売上伸長、営業利益は販管費増を吸収し概ね想定内。ERP立上げ遅延は下期寄与見込みで純利益は前年同期比で減少。

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注目点

Oracle連携強化とERP事業拡大、M&A投資枠20億円を設定。採用難や大口依存はリスクだが生成AI活用で生産性改善を推進中。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/14 16:05
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社シイエヌエス

2027年5月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+8.7%増で2,036,848千円(約20.37億円)と成長。AI関連とServiceNow案件が牽引
  • 営業利益は前年同期並みの182,712千円(約1.83億円、前年比+0.2%)と横ばい(第1四半期としては想定を上回る推移)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は128,200千円(約1.28億円、前年比△17.2%) — 前年同期の投資有価証券売却益(特別利益)が無いため減少

決算数値概要

  • 売上高: 20.37億円 (前年比 +8.7%)
  • 営業利益: 1.83億円 (前年比 +0.2%)
  • 純利益: 1.28億円 (前年比 △17.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想(2027年5月期)は変更なし(7月13日公表の予想を維持)
  • 第1四半期はAI・ServiceNowを中心に想定を上回る伸び。一方でERP案件の開始遅延が認められ、貢献は下期にずれ込む見込み
  • 前年同期に計上した投資有価証券売却益が無く、これが当期純利益減少の主因。また本社移転費用やERP拡大に伴う販管費増も影響

好材料(ポジティブ要因)

  • AI案件・ServiceNow案件の拡大で上期から成長軸が確認できたこと(第1四半期の売上増加を牽引)
  • オラクル(Oracle NetSuite / Oracle連携)やNTQとの協業・パートナー強化によりERP・クラウド領域の事業基盤が強化されている
  • 第1四半期で営業利益は前年並みを確保。採用関連費の下振れや費用の期ズレで短期的に利益面が下支えされた(通期での生産性改善余地あり)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 通期純利益は前年同期比で減少(投資有価証券売却益の反動)。一過性利益に依存する構造はリスク要因
  • 現金及び預金が前期末比で約288百万円減少(配当支払や投資等による)、資金面の変動に注意が必要
  • ERP事業の開始遅延・低粗利案件の残存は短期的に収益性を圧迫する可能性があり、貢献は下期に集中する見込み
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長期成長期待

最終更新日:2026/10/14 16:05
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

AI・ServiceNow中心の強化ビジネス拡大とOracle連携によるERP拡大、生成AIでの生産性向上により、短中期で二桁成長が期待される。市場追い風(国内ITサービスCAGR約6.2%、AI市場年率約15%、ERP SaaS年率約20%)が追い風。

2. 成長ドライバー別の分析

AI・ServiceNow等の強化ビジネス拡大

  • 生成AI関連案件とServiceNow導入案件がQ1で想定超の伸長を示し、売上の即効性が高い。
  • 受注領域は上流設計や高付加価値案件が増加し、粗利率向上に寄与。
  • AI活用で一部工程を自動化し、同社の「AI Ready」人材体制で顧客提案力を強化。

ERP事業の拡大(Oracle連携・U-Way)

  • Oracle NetSuite/Oracle連携を強化し、社内導入→業界テンプレート化→プライム案件化の拡大計画を推進。
  • ERPはSaaS化が急伸(ERP SaaS市場CAGR約20%想定)しており、小中堅向け拡販でスケール効果期待。
  • U-Way等自社サービスとERPのシナジーで付帯収益・保守収益を積み上げる戦略。

提案力強化・M&A・生産性向上(生成AI活用)

  • 全社横断の提案体制整備とイベント/共催セミナーでリード創出を強化しプライム比率向上を目指す。
  • M&A枠(想定約20億円)でコンサル・ERP導入支援企業を獲得し、リソースと上流ノウハウを補完。
  • 生成AI(Microsoft 365 Copilot等)とテンプレート化で開発工数削減→利益率改善を図る。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY27は会社計画で売上約9,278百万円(前期比約+19%)・営業益約966百万円(+40%)を想定。FY28–FY29はERPの本格寄与、AI/ServiceNowの継続拡大、M&Aと生産性改善で年率10–15%程度の成長を想定すると、3年複合(FY26→FY29)で概ね年平均約13%前後の売上成長が見込めるシナリオが現実的。

4. 課題・リスク

  • 人材確保・育成が遅れるとERP・AI拡大の実行力が低下。採用環境は厳しい。
  • ERP案件の開始遅延や導入遅れにより収益化タイミングが後ろ倒しになる可能性。
  • 大口顧客依存(主要SIer系)や協力会社の確保不足は受注・収益に影響。
  • 生成AIの法規制・情報漏洩リスク、M&Aの統合失敗や期待シナジー未達も懸念。

5. 総括

市場追い風(ITサービスCAGR約6.2%、AI市場約15%年率、ERP SaaS約20%年率)と同社の強化施策は短中期で高成長を支える構図。ただし人材・ERP立ち上げの実行力と大口依存リスクが鍵。実行が伴えば中期で魅力的な成長投資先と評価できる。

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