東証グロース市場

BlueMeme(4069)

概況

最終更新日:2026/09/30 18:19
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年3月期は売上32.99億円(+39.5%)、営業黒字化・親会社株主帰属利益2,462万円を確保。過年度不正調査で開示遅延。

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主力事業

OutSystems中心のローコード開発とAI・デジタルエージェントを軸に、仕様抽出技術でモダナイゼーションを推進。

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業績

増収・営業黒字だが投資・特別損失で純益は限定。自己資本比率低下、現金約17億円を保有。

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注目点

特別調査委で2020年の売上過大計上が判明し訂正実施。持株化・TDI提携・AlterDesign設立で再編と技術投資を推進。

最新決算の要点

最終更新日:2026/09/30 18:19
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社BlueMeme

2026年3月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年から大幅増加し32.99億円(前年比 +39.5%)と成長、営業利益は0.47億円(前年比 +19.4%)で黒字化を維持
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は0.24億円と前年の赤字(△1,049.4万円)から黒字転換
  • 過年度の不適切会計に関する特別調査の結果、過去決算の訂正を実施・公表。調査関連費用等を翌期に特別損失計上する見込み(約3.94億円の見込み)があり、次期業績見通しは大幅な減益(通期で親会社株主帰属の当期純損失見込み △4.00億円)を示している

決算数値概要

  • 売上高: 32.99億円 (前年比 +39.5%)
  • 営業利益: 0.47億円 (前年比 +19.4%)
  • 純利益: 0.24億円 (前年比 -)

前回決算からの主なUPDATE

  • 特別調査委員会の報告を受領。2020年のソフトウェア取引に関する売上過大計上と念書の隠蔽が判明し、過年度訂正・訂正報告書提出を実施(複数期にわたり訂正)
  • 決算開示遅延(期末後50日超)を招き、開示プロセス強化を表明。翌期の開示方針は期末後45日以内を基本とする旨を公表
  • ガバナンス・事業体制の再編を進め、TDIとの資本業務提携や純粋持株会社体制への移行(吸収分割:効力発生日を2027/1/1へ変更予定)を決定し、事業の分社化とプロダクト多角化を推進

好材料(ポジティブ要因)

  • 売上高が大幅に回復・拡大し、受託開発とライセンス販売の双方で成長を確認。通期での黒字化を達成
  • 「デジタルエージェント」や業務ロジック自動抽出などの独自技術、OutSystemsでの高い評価(プレミアパートナー等)により差別化されたサービスを有する
  • 手元資金は堅調(現金及び現金同等物 1,695,588千円=約16.96億円)であり、投資・再編の余地がある

悪材料(ネガティブ要因)

  • 過年度の不適切会計問題による信頼毀損、訂正・調査関連費用の発生(次期に約3.94億円を想定)および公表遅延が投資家心理を悪化させるリスク
  • 自己資本比率の低下(64.1% → 56.6%)および流動負債の増加(買掛金等の増加)が財務構造の脆弱化を示唆
  • 受注残や受注動向に不安があり(受注残は前年同期比で減少、開示資料で受注残66.5%着地等の記載)、大型案件の新規獲得が下振れすると業績に影響が出やすい
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長期成長期待

最終更新日:2026/09/30 18:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

ローコードを軸にレガシーマイグレーション需要とデジタルエージェントで生産性向上を図り、プロダクト化とプラットフォーム多角化で受注残(6.3→13.5億円)と売上(26→48億円)成長を狙う。

2. 成長ドライバー別の分析

ローコード事業拡大(レガシーマイグレーション需要)

  • レガシー刷新のモダナイゼーション需要を追い風にOutSystems等で大規模案件獲得を狙う。
  • 2027〜2029年売上目標は26億→34億→48億円(百万円ベース:2,600→3,400→4,800)。
  • 受注残をKPI化(6.3→8.0→13.5億円)し、将来売上の積み上げを明示。

デジタルエージェントと生産性向上

  • 自社の「デジタルエージェント」適用で医療案件の開発工数を約40%削減した実績。
  • 技術者一人当たり生産性の向上で売上拡大を図り、採用・教育コスト分を超える利益率改善を期待。
  • プラットフォーム間で共通開発部品を横展開し、対応領域拡大を容易にする計画。

プロダクト化・先端技術(仕様マスタ自動抽出/量子AI)

  • 既存システムから業務ロジックを自動抽出し仕様マスタ化するコア技術でブラックボックス解消を目指す。
  • プロダクト化(製品利用権販売)へ移行し、受託工数依存から継続収益型へ転換。
  • 量子AI研究(QTFPred等)を将来的な新規事業化の柱に位置付け、差別化を図る(ただし社会実装は中長期)。

3. 今後3年の業績成長イメージ

短期(2027年)は経営改革・ガバナンス強化のため減収(26億)・低水準利益を見込みつつ、2028〜2029年にかけてローコード案件の拡大、受注残増加、デジタルエージェント活用による工数効率化で売上34億→48億、プロフォーマEBITDA率は8.6%→11.5%へ改善する想定。市場追い風(ローコード/カスタムSWの高成長)とTDI等の提携が後押し。

4. 課題・リスク

  • 過去の会計・開示遅延問題とガバナンス不備が信頼回復と資金調達に影響。
  • プロジェクト品質・採算管理の不備で不採算案件が発生すると短期業績悪化。
  • 仕様マスタや量子AIの商用化時期・収益化は不確実、投資回収に時間を要する可能性。
  • ローコード市場やAI競合の激化、人材確保の難航が成長を抑制するリスク。

5. 総括

戦略は理にかなっており中期的な増収・収益率改善の道筋は明示されているが、短期はガバナンス修復と不採算案件処理が鍵。仕様マスタや量子AIの商用化成功が上振れ要因。

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