2026年4-6月は増収増益。中期計画最終年で化成品・電子材料が業績を牽引し、配当方針は継続。
化成品、機械、電子材料を中核。化成品は半導体向け高純度品や水処理薬剤、電子材料は化合物半導体向け素材に強み。
Q1は売上30.9%増、営業37.0%増。電子材料が大幅伸長。自己資本比率は約62.5%で財務は安定。
2026年4月に1株→5株の株式分割を実施。配当方針は配当性向30%超・ROE10%目標。地政・為替リスクに留意。
ラサ工業は半導体向け高純度材料(電子材料)が急拡大、化成品の高付加価値品も堅調でQ1は売上+30.9%・電子材料+82.2%。会社予想は2027期売上540億円(+13.1%)で、今後3年の売上CAGRは概ね8–12%を想定。
会社は2027期売上540億円(+13.1%)を提示。Q1の高い伸び(売上+30.9%、営業利益+37.0%)を踏まえ、ベースケースでは今後3年の売上CAGRを約8–12%と想定。電子材料の高成長が持続すれば上振れし、保守的には化成品の安定成長で足元を支えつつ、営業利益率は投資・スポット売上の変動により年によって変動(中期で業績は増収基調、営業益はやや緩やかに改善)。
ラサ工業は電子材料の立ち上がりと化成品の高付加価値化で成長余地が大きく、短期は高い増収が期待される。だが半導体サイクル依存と原料・スポット収益の変動が業績の不確実性を残すため、投資家は需給トレンドと設備投資の進捗・利益率動向を注視すべき。
元資料(PDF)を開くAIサマリー中期計画最終年度の種まきフェーズ。資源配分で資本効率を高め、コア事業収益強化と電子材料等の成長拡大、ESG・DX注力。
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