2027年3月期第1四半期は増収増益。売上5782億円、コア営業利益623億円、親会社帰属四半期利益は408億円と回復。
農薬・飼料添加物、半導体プロセス材料、医薬CDMO、合成樹脂などと住友ファーマを含む多角的化学医薬事業。
エッセンシャル&グリーンが大幅改善、ICTは増収も利益減、医療系は研究投資で利益圧迫。
住友ファーマの公募増資や為替・ナフサ前提が業績に影響。第2四半期予想を改めて公表し通期は精査中。
###(住友化学株式会社)
Q1好調(売上5,782億円、コア営業利益623億円)と、住友ファーマの米国薬増収・ペトロ・ラービグ等の交易条件改善が牽引。通期見通しは売上2.36兆円、コア営業利益2,150億円で、今後3年は医薬・素材が主導するミドルシングル成長を期待。
FY2027会社計画は売上2.36兆円(+1.4%)・コア営業利益2,150億円(+3.2%)。Q1の勢いと主要セグメント(医薬、石化、半導体材料)の改善が続けば、ベースケースで今後3年の売上CAGRは約3〜5%程度、コア営業利益はオペレーション改善と高付加価値比率の上昇でやや上振れし得る(コアOPは年率5〜9%成長のレンジ想定)。為替・ナフサ次第で上下振幅。
住友化学は医薬(住友ファーマの米国売上拡大)と素材(石化・半導体材料)の複合的改善で今後3年はミドルシングルの売上成長、利益はやや高めの成長が見込まれる。一方、ナフサ市況・為替・臨床投資の影響で業績の振れ幅は大きく、リスク管理が投資判断の要となる。
元資料(PDF)を開くAIサマリー農薬・飼料添加物は市況改善と為替追い風。素材はラービグや半導体回復で改善。住友ファーマは米国薬伸長も研究投資増。
AIサマリー広栄化学を完全子会社化する株式交換で、増加した資本準備金を減少してその他資本剰余金へ振替。業績影響は無し。
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