東証スタンダード市場

キャピタル・アセット・プランニング(3965)

概況

最終更新日:2026/08/07 15:35
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年9月期第3四半期は売上高80.2億円(+13.7%)、営業利益7.51億円(+141%)、純利益4.73億円(+128%)で過去最高益。

ai summary icon

主力事業

生命保険・銀行・証券向け受託開発が主軸。WMクラウドやIFA向けプラットフォーム、生成AIを組合せたストック化を推進。

ai summary icon

業績

受託開発と使用料収入が拡大。労務費増も売上伸長で吸収し営業利益率は4.4%→9.4%へ改善した。

ai summary icon

注目点

子会社Wealth Engineの投資助言登録完了とTrust Engine合弁でファミリーオフィス展開を推進。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 15:35
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社キャピタル・アセット・プランニング

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 第3四半期累計で売上高・営業利益・純利益ともに過去最大を更新(売上高は前年同期比+13.7%) ※資料P.4–5
  • 営業利益率が前年同期の4.4%→9.4%へ大幅改善(開発受注増に伴う売上増が費用増を上回る) ※資料P.4
  • 通期業績予想・配当予想を上方修正、子会社Wealth Engineが金融ライセンス取得など成長投資を加速 ※資料P.5、P.3

決算数値概要

  • 売上高: 80.23億円 (前年比 +13.7%)
  • 営業利益(経常利益): 7.51億円 (前年比 +141.0%)
  • 純利益: 4.73億円 (前年比 +127.6%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想を上方修正(売上高・営業利益・親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回予想を上回る見通し) ※資料P.5
  • 配当予想を修正:通期予想配当を合計26.00円へ上方(中間で10.50円、期末予想15.50円) ※資料P.1
  • 100%子会社Wealth Engineが第二種金融商品取引業および投資助言・代理業の登録を完了(2026年6月) → ファミリーオフィス事業の本格展開へ ※資料P.4

好材料(ポジティブ要因)

  • 受託開発とクラウド型サービス(WMW、計算エンジンの使用許諾)で売上が増加し、ストック収益化の下地が拡大中(使用許諾・保守収入も増加) ※資料P.5
  • 生成AI・AIエージェントを活用した提案・開発案件を推進中。開発工程効率化で生産性向上余地が大きい(工程短縮効果の言及あり) ※資料P.4–5
  • ファミリーオフィス関連のライセンス取得とTrust Engine等のプラットフォーム開発で将来の管理資産に対する課金モデルを構築予定 ※資料P.4–5

悪材料(ネガティブ要因)

  • 受注拡大に伴い労務費・外注費が増加しており、コスト増が継続するとマージン圧迫リスクが存在 ※資料P.5
  • 第3四半期に投資有価証券の評価損(29,998千円)を計上、その他有価証券評価差額金が大幅に減少(△218,983千円)、時価変動リスクに注意 ※資料P.10–11
  • 事業はシステム開発の単一セグメント依存(受託開発比率約94%)で顧客・案件集中リスクが残る(特に生命保険会社向けの依存度が高い) ※資料P.5
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 15:35
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

受託開発の堅調な伸び、WM/WやTrust Engineによるストック型収益化、生成AIでの開発効率化を背景に、今後3年は年平均売上8–12%程度、営業利益率は現状から数ポイント改善する見込み。

2. 成長ドライバー別の分析

受託開発(金融機関向け)の拡大

  • 生命保険会社向けの大型受託開発が主力で、近年売上寄与が大きく増加している(直近期で前年同期比二桁増)。
  • 銀行・証券・IFA向けの案件拡大で事業ポートフォリオの分散が進んでおり、新規受注が増加。
  • 大手金融機関のDX投資継続と資産運用関連システム需要が継続的な受注源となる。

ストック型プラットフォーム&ファミリーオフィス事業

  • 自社クラウド(統合資産管理WM W)と合弁のTrust Engineでライセンス・使用料収入を拡大する計画(ストック化で収益安定化)。
  • 100%子会社Wealth Engineの投資助言登録完了などで、将来的にAUM課金モデルへの移行余地あり。
  • ストック比率上昇で売上の季節変動緩和と利益率向上が期待される(既に使用許諾・保守収入は増加傾向)。

生成AI・開発生産性の向上

  • 保険文書チェック(LibelliS)やAI-OCR、AIエージェント提案システムなど商用PoCを展開し付加価値サービス化。
  • 社内でCursor/Claude等のツールを用い開発工程の効率化を進め、一部工程で大幅な時間短縮(例:最大約60%)を確認。
  • 生産性改善により外注・労務増加を部分的に相殺し、利益率改善に寄与する見込み。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近の通期見通し約106億円をベースに、プラットフォーム化とAI活用の浸透で年率約8–12%の売上CAGRが現実的。受託開発は安定成長、ストック化の進展で売上構成比が変化し営業利益率は現在の5%台から中期的に7〜9%へ改善するシナリオが想定される。

4.課題・リスク

  • 収益の一定割合が生保向け受託に集中しており顧客集中リスクが残る。大型案件の失注は短期業績に直撃。
  • ストックビジネス(プラットフォーム/AUM課金)の商業化・拡大が計画通り進まないと利益率改善が遅れる。
  • 生成AI導入の効果・品質管理、及び競合の同業ソリューション拡大による価格競争や差別化課題。
  • 人件費・外注費高止まりやマクロ悪化(金融機関のIT投資抑制)で成長鈍化の可能性。

5. 総括

金融機関向け受託での安定収益基盤と、プラットフォーム化+生成AIによる収益性転換で今後3年は増収・利幅改善が期待される。一方、プラットフォーム商業化と顧客集中のリスク管理が投資判断の分岐点。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

280件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.