東証グロース市場

アイリッジ(3917)

概況

最終更新日:2026/08/07 17:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

1Q(2026/4-6)は売上1,634百万円(+10.1%)、調整後営業損失85百万円、純損失110百万円。EX‑DX伸長で増収、通期予想は据置。

ai summary icon

主力事業

アプリ開発とAPPBOX等SaaSを軸に、EX-DXや業務DX、共同事業で収益多様化を推進。

ai summary icon

業績

アプリ事業が牽引し売上増。ビジネスプロデュースは高原価案件で利益圧迫。MAUは1億超を維持。

ai summary icon

注目点

6月にオルクストラAI設立、HITL技術・AI基盤開発、ディップやOracle等との連携でAIオーケストレーションと収益化を推進。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 17:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社アイリッジ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は増収(1Q:16.35億円、前年同期比 +3.7%)で、EX‑DX領域(レベニューシェア含む)が成長を牽引
  • 営業損失・純損失が拡大(営業損失:1Q -1.19億円、純損失:1Q -1.10億円)— 人件費・業務委託費増加や高原価案件の集中が主因
  • 通期業績予想は据え置き(売上高82.0億円、調整後営業利益5.0億円) — 会社は下期偏重の進捗見込みを示す

決算数値概要

  • 売上高: 16.35億円 (前年比 +3.7%)
  • 営業利益(経常利益): △1.19億円 (前年比 △70.9%)
  • 純利益: △1.10億円 (前年比 △50.3%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 新規事業体制:2026年6月に「株式会社オルクストラAI」設立、企業向けAIオーケストレーション基盤(HITL制御技術、特許出願中)で実証開始
  • EX‑DX領域の拡大:ディップとの共同事業「集客コボット」等でレベニューシェア型収益が伸長(EX‑DX売上高前年同期比+57.4%を公表)
  • 事業・営業投資拡大:APPBOXの次世代基盤化やプロジェクトマネージャー等の採用・営業強化により販管費と外注費が増加

好材料(ポジティブ要因)

  • EX‑DX/レベニューシェア事業の高成長:共同事業の拡大によりストック型収益の底上げが期待できる(資料:プレゼン資料のスライド、EX‑DX伸長)
  • プロダクトと顧客基盤の強さ:「APPBOX」やFANSHIPによる300超の導入実績・1億MAU超のユーザ基盤は収益拡大の基盤
  • AI基盤・新会社設立(オルクストラAI):HITLや個人情報マスキング等を備えた企業向けAIサービスで新たな収益源創出可能性

悪材料(ネガティブ要因)

  • 利益面の悪化:第1四半期で調整後営業損失が拡大(採用費・業務委託費・販促費の増加、及びビジネスプロデュースの高原価案件集中)
  • キャッシュ/運転資金圧迫のリスク:現金預金は減少(四半期末で約218百万円の減少)、売掛金の減少など流動性状況の変化に留意が必要
  • 事業ポートフォリオの変化:フィンテック事業(フィノバレー)売却により収益構成が変化、短期的な分散効果は低下
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 17:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

アプリ基盤「APPBOX」のAI化+1億MAUの顧客基盤、EX‑DX等のレベニューシェア型共同事業拡大、企業向けDX/AI(Orkextra AI・Oracle連携)で今後3年は年率10〜20%の増収成長を目指す。

2. 成長ドライバー別の分析

APPBOX(プロダクト化)とストック収益化

  • APPBOXは300超の導入実績と1億MAUを持ち、スクラッチ/パッケージ/機能拡張で幅広く導入可能。
  • 次世代AIネイティブ基盤への刷新で高付加価値サービス(生成AI連携、運用支援)を提供し単価向上が期待。
  • ライセンス・保守・SaaS型のストック収益比率拡大が業績の安定化に寄与。

EX‑DX/レベニューシェア型共同事業

  • ディップ等との共同事業(集客コボット等)が急成長中で、EX‑DX領域はQ1で前年同期比+57.4%の伸長を示す。
  • 販売網パートナー経由のARR拡大によりストック型収益増が見込まれ、収益のレバレッジ効果が大きい。
  • レベニューシェアは初期投資後のマージン貢献が大きく、スケール次第で利益率改善に直結。

企業向けDX・AI基盤(実装型パートナー化)

  • Orkextra AIの設立でHITL制御や個人情報マスキング等の企業向けAI基盤を展開、業務DXの上流〜実装まで一気通貫支援。
  • Oracle Fusion Cloud等の基幹領域連携で大型エンタープライズ案件を獲得可能。
  • MaaS、EX‑DX、リテールメディア等の新領域展開で市場拡張を狙う。

※市場背景(定量): アプリ+DX市場は2030年見込で約1.89兆円、CAGR約16.6%。ビジネスプロデュース領域は2030年見込約4,330億円、CAGR約11.2%。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社目標は27/3期売上82億円(前年比+15.8%)、調整後営業利益5億円(調整後営利率約6.1%)。Q1は売上進捗率19.9%で下期偏重のため通期達成見込み。実行力次第でFY27は目標達成、FY28–FY29はEX‑DXのレベニューシェア拡大とAPPBOXのAI商用化で年率10〜20%成長、利益率は段階的に改善し中期での黒字化・マージン回復を期待。

4. 課題・リスク

  • レベニューシェア・SaaS化のスケールに時間を要すると成長が鈍化。
  • 人件費・採用投資や営業強化費が先行し短期での調整後営業損失拡大リスク。
  • 主要顧客・業種への依存、プロダクト解約や内製化によるストック減少。
  • 生成AIやクラウド領域の競合激化、契約獲得の遅延や技術採用時期のずれ。経済環境や大手顧客のIT投資抑制も下振れ要因。

5. 総括

強力なアプリ基盤とパートナー連携、AI基盤の実装力が差別化要因。目標達成にはレベニューシェア事業とAPPBOXのAI商用化の早期立ち上げが鍵で、成功すれば次の3年で二桁成長・利益率改善が期待できるが実行リスクを注視する必要がある。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

398件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.