東証プライム市場

デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)

概況

最終更新日:2026/08/12 16:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年6月期は売上25,546百万円(+5.7%)、営業益3,053百万円(+1.3%)で過去最高を更新。純利益は投資有価証券評価損で微減。

ai summary icon

主力事業

業務系開発と組込み検証を主軸に、サイバーセキュリティや業務効率化製品でストック収益を拡大。

ai summary icon

業績

16期連続増収増益を達成。販管費増で営業率は若干低下。投資有価証券評価損77百万円が純利益に影響。

ai summary icon

注目点

生成AI活用とR&D強化でAI共生モデルへ移行。RezOT等の組込み向けセキュリティ製品投入と増配・分割も材料。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/12 16:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

2026年6月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高・営業利益ともに過去最高を更新し、16期連続の増収増益を達成
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、資本業務提携先の投資有価証券評価損77,253千円の特別損失計上により減少(前年比△3.9%)
  • AI・戦略商品開発などの成長投資に伴う販管費増で営業利益率は若干低下(前期比▲0.5pt)が、営業利益はほぼ計画通り着地

決算数値概要

  • 売上高: 255.46億円 (前年比 +5.7%)
  • 営業利益: 30.53億円 (前年比 +1.3%)
  • 純利益: 20.93億円 (前年比 △3.9%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期実績は売上が期初計画(260億円)をやや下回るも、営業利益は計画どおり着地
  • 資本業務提携先の投資有価証券評価損77.3百万円を特別損失計上し、親会社株主に帰属する当期純利益が減少
  • 2026年1月1日に普通株式1株→2株の株式分割を実施。2026年6月期(分割後ベース)の年間配当は37.5円、2027年6月期は年間42.0円(うち記念配当2.5円)を予定

好材料(ポジティブ要因)

  • 需給面:生成AIやDX投資の追い風で業務系(ビジネスソリューション)やセキュリティ製品への需要継続
  • 事業構成:ビジネスソリューション、エンベデッド、システム販売が堅調でセグメント横断での収益基盤が強化
  • 財務・キャッシュ:営業CFは約25.3億円を確保、現金同等物残高59.0億円、自己資本比率73.7% と高い財務健全性

悪材料(ネガティブ要因)

  • 事業特有リスク:車載向けを中心とするエンベデッド事業は完成車メーカーの投資見直しで不透明感が残る
  • 収益性リスク:資本提携先評価損のような投資有価証券リスクが純利益を押し下げる可能性
  • コスト増:AI・戦略商品への先行投資や一部プロダクトの追加対応で販管費が増加、短期的に利益率を圧迫
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/12 16:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

国内企業のソフトウェア投資拡大(短観での増加)、生成AI活用の実装フェーズ移行と自社プロダクト強化により、短中期で安定した増収基調と製品・ストック収益の拡大が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

AI共生モデル導入とDX需要の追い風

  • 企業のソフトウェア投資が拡大する中、AI駆動開発・検証(Qualicia等)で生産性向上を実案件で実装中。
  • R&Dをハブに生成AI適用・データ基盤整備を進め、顧客伴走型サービスへシフト。
  • 会社計画は2027年売上26,700百万円(前期比+4.5%)・営業利益3,200百万円を見込み、AI投資は継続。

プロダクト(セキュリティ/業務効率化)のストック化

  • WebARGUS/SentinelARGUSや組込み向けRezOTでライセンス・診断等のストック収益拡大を目指す。
  • xoBlos・xFormlyで業務効率化商品のパッケージ化と導入拡大によりアップセルを狙う。
  • プロダクト事業は2027年計画で売上約2,300百万円(前期比+約8%見込み)と回復を想定。

事業ポートフォリオの安定化と販路拡大

  • ビジネスソリューション(業務系、運用サポート)は高いストック性で安定収益基盤を強化。
  • エンベデッド事業は車載中心から非車載(産業機器、防衛等)へ顧客分散を推進。
  • システム販売(「楽一」)の保守・CS強化でストック化を進め、2027年は1,000百万円規模を目標。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の公表計画に沿えば2027年は売上26,700百万円(+4.5%)、営業利益3,200百万円(+4.8%)。保守的な継続成長シナリオでは年率4〜5%程度の売上成長で、2029年売上は約29百億円水準、営業利益率は概ね12%前後を維持する見込み。一方、AI・プロダクト拡販が加速すれば上乗せで成長率は加速可能(中長期では高い目標値も掲げている)。

4.課題・リスク

  • 主要顧客の車載関連投資見直しでエンベデッドの高収益案件が縮小するリスク。
  • AI導入や新商品の市場採用時期・寄与度が不確定で、投資回収が遅れる可能性。
  • 人材採用・育成コストや一時的なリソース逼迫が利益率を圧迫する恐れ。
  • 国内依存度が高く、地政学・為替・顧客景況の悪化が業績に直撃する懸念。

5. 総括

財務基盤・現金余力があり安定成長の下地は強い。短期は保守的に年率約4〜5%成長が見込め、AI実装とプロダクトのストック化が成功すれば上振れ余地が大きい。自動車向け依存と投資の実行力が投資判断の鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

392件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.