東証グロース市場

クラウドワークス(3900)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:40
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

FY2026第3四半期は売上横ばいで投資継続により営業利益大幅減。AI事業立ち上げと採用で中期成長目指す。

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主力事業

プラットフォーム型マッチングを中核に、DX/AXコンサル、AI-BPO、AIマッチング(AIクラウドワークス)で企業のAI導入を支援。

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業績

3Q累計:売上16,374百万円(▲3.5%)、売上総利益6,782百万円(▲5.5%)、EBITDA658百万円(▲63.8%)、営業利益264百万円(▲79.0%)。

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注目点

AIクラウドワークス事前登録1万人超、常駐エンジニア採用が計画超(123%)、投資効果で将来の収益回復が焦点。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:40
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社クラウドワークス

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は16,374百万円(163.74億円)、前年同期比▲3.5%とやや減速。
  • 営業利益は264百万円(2.64億円)、前年同期比▲79.0%と大幅減益(採用・投資による費用増が主因)。
  • AI事業(AIクラウドワークス)やAI-BPO、DX/AXコンサルの立ち上げ・拡大が進展し、中期成長の基盤を構築中(AIクラウドワークス事前登録1万人突破、正式リリース予定)。

決算数値概要

  • 売上高: 163.74億円 (前年比 -3.5%)
  • 営業利益(経常利益): 2.64億円 (前年比 -79.0%)
  • 純利益: 0.51億円 (親会社株主に帰属する四半期純利益 50.57百万円) (前年比 -90.4%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2026年7月13日:通期業績予想を上方修正(EBITDA(Non-GAAP)を▲350〜▲650百万円から510〜810百万円へ、営業利益レンジを▲1,000〜0百万円から0〜300百万円へ修正)。
  • AIクラウドワークスの事前登録ワーカー数が10,000名を突破、2026年8月20日正式リリース予定(AIマッチングの早期トラクション)。
  • 常駐エンジニア採用を強化し、3Q時点で常駐エンジニア74名(年間計画比123%)と採用が計画を上回る進捗。平均稼働率は高水準を維持。

好材料(ポジティブ要因)

  • 国内最大級の人材プラットフォーム:登録ユーザー約797.5万人、登録クライアント約111.8万社の大規模データベース(顧客供給とマッチング優位性)。
  • AI関連サービスの立ち上げと初期需要:AIクラウドワークスの事前登録1万人超、AI-BPOの案件実績(年間250件超の知見)による商機拡大。
  • 財務基盤の健全性:現預金約6,898百万円(総資産に対する現預金比率約47〜48%)、ネットD/Eは▲0.5倍で成長投資余力あり。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 収益性の圧迫:売上総利益・EBITDAとも前年割れ、営業利益大幅減(投資フェーズの人件費・採用教育費・AIツール費用増が主因)。
  • プラットフォーム事業とエンジニアマッチングで成長鈍化(AI影響や週5稼働体制への移行に伴う一時的な商流変化)。
  • SaaS事業の縮小/採算悪化:SaaS部門は売上減でセグメント損失を計上(例:Q3累計でSaaS売上734百万円、前年同期比▲12.0%/セグメント損失)。
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:40
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1. 成長期待のポイント

クラウドワークスは「AIクラウドワークス」立上げ+AI‑BPOとDX/AXコンサル拡大で収益性回復を目指す。基盤は約797.5万人の登録ユーザーと111.8万社のクライアントで、短中期での成長再加速が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

AIマッチングプラットフォーム(AIクラウドワークス)とAI‑BPO

  • 事前登録ワーカー10,000名超(サービス正式リリース:2026/8/20)を確保し、AI技術者の供給側を強化。
  • グループのユーザーベース約7.98百万人を活用し、AI案件の迅速なマッチングとスケールが可能。
  • AI‑BPOは年間250件超の社内AI実装知見を持ち、汎用パッケージ+業界特化で横展開→社数拡大・単価向上を狙う。

DX/AXコンサルと常駐エンジニア(高付加価値案件獲得)

  • 正社員コンサル+フリーランスのハイブリッド体制で「フェーズ1から継続受注」しLTVを伸ばす戦略。
  • 常駐エンジニア採用を積極化(3Q時点で常駐エンジニア74名、年間計画比123%達成)、平均稼働率は高水準(約94.8%)。
  • 既存事例では小さく入り継続化で社あたり単価が最大数倍に上昇するケースを確認。高LTV型案件の獲得が利益率改善の鍵。

プラットフォーム規模とSaaS収益(安定収入基盤)

  • 登録ユーザーは年次で約80万人単位で増加、登録クライアントは年間約6万社のオーガニック増。規模の経済による営業効率化が期待。
  • SaaS(クラウドログ等)のARRは着実に積上げ中(クラウドログARRは数百百万円台:直近で約660百万円水準)。Churnは低水準でエクスパンションも発生。
  • 経営目標として「売上総利益CAGR+20%超の長期達成」を掲げ、プロダクト主導での収益改善を目指す。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY25売上約226.6億円→FY26ガイダンス約200億円(投資年)で一時停滞。FY27〜FY28はAIプラットフォームの商用化、AI‑BPO拡大、DXコンサルの高LTV案件累積、SaaS ARR拡大で回復基調を想定。想定シナリオ:ベースケースで年平均売上成長率+5〜12%、好ケースで+10〜18%(AI導入・クロスセルが計画通り進んだ場合)。

4. 課題・リスク

  • AI活用が進んでも「導入から業務プロセス組込」までの実装難易度が高く、商用化・スケール化が想定より遅れるリスク。
  • 常駐エンジニアやコンサルの採用・育成コスト増で短期の利益圧迫(FY26は積極投資でEBITDA大幅減)。
  • のれん償却・減損等の会計リスク(過去に大型の減損計上実績あり)およびM&A統合失敗リスク。
  • マクロ景気や企業のDX投資抑制、競合のAI/マッチングサービス拡大による顧客獲得競争激化。

5. 総括

基盤のユーザー/クライアント規模とSaaS・DXノウハウを武器に中期での成長ポテンシャルは高い。一方、FY26は投資年で利益が圧迫されるため、投資の成果(AI有料導入数、AI‑BPOの継続契約率、SaaS ARR拡大)を確認できるかが投資判断の分岐点。

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