東証スタンダード市場

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概況

最終更新日:2026/08/13 16:47
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年4-6月は売上約5.88億、営業損失1.30億、四半期純損失1.07億。事業再編と資金確保で再成長目指す。

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主力事業

中核はコスメ・美容。再生医療・サステナブル・インベストメントを併営。AIやイベントは整理済。

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業績

2026年度は営業損失774百万円、当期純損失1,276百万円。Q1は再生医療が黒字化したが全体は赤字。

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注目点

中期計画を取り下げ新計画策定中。本社移転や収益構造改革、主要株主による資金支援を確保。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:47
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パス株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は5.88億円で前年同期比約△2.0%とほぼ横ばいだが、営業損失は縮小(前期△1.55億円→当期△1.30億円)し、赤字は改善
  • 再生医療関連事業が黒字転換(営業利益+1.56千万円)し、細胞加工事業の本格稼働とOEM受注拡大が寄与
  • 木質バイオマス発電施設の取得中止や本社移転(固定費削減)など事業ポートフォリオ・コスト構造の抜本的見直しを推進中

決算数値概要

  • 売上高: 5.88億円 (前年比 △2.0%)
  • 営業利益: △1.30億円 (前年比 改善約+15.9%(赤字縮小))
  • 純利益: △1.07億円 (前年比 改善約+30.0%(赤字縮小))

前回決算からの主なUPDATE

  • 木質バイオマス発電施設の取得を中止(契約合意解約、支払済金の返還合意)し、大型投資を見直し
  • 本社移転(2026年9月予定)など固定費削減策を決定し、財務健全化を図る方針を明確化
  • 再生医療関連:細胞加工事業の本格稼働開始、OEM受注拡大、子会社RMDCが韓国MEDIPOSTと素材譲渡契約・共同研究開始

好材料(ポジティブ要因)

  • 再生医療関連事業が黒字化し、成長の主柱として収益貢献が期待できる(OEM拡大+細胞加工稼働)
  • 負債削減と自己資本比率の改善(自己資本比率81.1%へ上昇)、主要株主からの資金支援体制も維持
  • 不採算・高投資案件の撤回や本社移転による固定費圧縮でキャッシュ消耗の抑制が見込まれる

悪材料(ネガティブ要因)

  • 依然として四半期ベースでの純損失が継続しており、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在(過去大幅損失の影響)
  • コスメ事業での広告投下増が利益を圧迫(販売費増で営業損失拡大)、売上の立ち上がりが計画未達
  • サプライチェーン遅延(TV放映繰延、環境機器の納期遅延)により売上計上時期が後ろ倒しになっている点(業績の不確実性)
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:47
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1. 成長期待のポイント

2027年3月期は売上予想2,863百万円(前年比+20.8%)で回復基調を示す。再生医療事業の本稼働とOEM受注拡大、事業構造改革で損失圧縮が期待されるが資金面と実行リスクは依然高い。

2. 成長ドライバー別の分析

再生医療関連事業の本格稼働とOEM拡大

  • Q1で売上131.6百万円(前年同期比+36.5百万円)、営業利益15.6百万円と黒字化。
  • 尼崎の細胞加工施設が稼働し、OEM受注増が収益性改善を牽引。
  • RMDCの共同研究(国内外パートナー)や原料→コスメのシナジー創出余地あり。

コスメ/ビューティ&ウェルネスの高付加価値シフト

  • コスメは限定商材や新ブランドで売上奪回を狙うが、広告投下でQ1は営業損失拡大(コスメ営業損失63.8百万円)。
  • ビューティ&ウェルネスはTV放映時期の前倒し影響あるも限定品等で予算比好調。CRMのDX化でLTV向上が狙い。
  • 販促効率化とチャネル最適化が進めば粗利改善余地。

事業ポートフォリオ最適化と財務基盤強化

  • 不採算事業の整理(AI事業・一部子会社売却、RIDO解散)で構造改革を断行中。
  • 固定費削減(本社移転等)、投資選別、新中期計画で資源集中を図る。
  • 河津地上権などインベストメント収益で下支え、主要株主からの資金支援体制あり。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2027年度は会社計画で売上2,863百万円(+20.8%)・営業損失縮小(△213百万円)を想定。再生医療のスケールと販管費抑制で営業損失は年次で縮小し、2年目以降は黒字転換の芽が出るシナリオ。ただし実現は受注タイミングと販促効率、資金確保の成否に依存する。

4. 課題・リスク

  • 直近で巨額損失(2026年度営業損失774百万円、当期純損失1,276百万円)の実績があり、自己資本毀損・資金繰り不安は継続リスク。
  • コスメ領域の広告投下が期待どおりに売上化しない場合、利益改善が遅れる。
  • 環境機器の納期遅延や外部要因で売上計上時期がずれる供給リスク。
  • 新中期計画の実行性、追加資金調達の条件・希薄化リスク。

5. 総括

再生医療の立ち上がりと構造改革により「改善シナリオ」は見えるが、短中期は実行・資金面の不確実性が高い。投資判断は四半期ごとの受注・販管費動向、キャッシュ推移、新中期計画の具体策を確認してからが妥当。

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