東証プライム市場

SRAホールディングス(3817)

概況

最終更新日:2026/08/12 16:40
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2027年3月期1Qは売上減の一方、利益率改善で経常増。販売事業の前年大型案件反動と自己株買い・増配計画が特徴。

ai summary icon

主力事業

開発・運用・販売の三本柱。クラウドやAI利活用の需要を取り込み、開発・運用が相対的に高収益。

ai summary icon

業績

2026年3月期は増収増益で過去最高益。第1Qは販売減で減収だが利益率向上と為替差益で利益は確保。

ai summary icon

注目点

AITの前年大型案件反動で27年1Q販売減。自己株取得(30万株)と27年の年間配当220円計画が株主還元材料。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/12 16:40
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社SRAホールディングス

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比13.0%減の124.55億円。販売事業の大型案件反動で減収。
  • 営業利益率・粗利率が改善し、営業利益は17.25億円(前年同期比△6.7%)と高採算事業の拡大で収益性向上。
  • 為替差益等により経常利益が増加(20.16億円、前年同期比+17.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12.21億円(+7.6%)を確保。

決算数値概要

  • 売上高: 124.55億円 (前年比 △13.0%)
  • 営業利益: 17.25億円 (前年比 △6.7%)
  • 純利益: 12.21億円 (前年比 +7.6%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 販売事業の売上が大幅減(前年同期にAITで27億円超の大型案件があり反動減)でQ1は減収に。
  • 収益構造の改善が継続(開発・運用・構築比率が相対的に上昇し、売上総利益率25.1%、営業利益率13.9%に上昇)。
  • 2026年7月に自己株式取得を実施(取得済:300,000株、取得総額13.56億円)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 高付加価値領域(開発事業・運用・構築事業)が伸長:開発事業売上は63.31億円相当(前年同比+11.2%)で牽引。
  • 利益率改善:売上減の一方で粗利率・営業利益率が改善し、収益性が向上している点はポジティブ。
  • 強固な財務基盤:現金・預金や投資有価証券が増加し、自己資本比率は65.5%と高水準を維持。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 販売事業の業績変動リスク:大型案件依存による売上の凸凹が継続しやすく、短期的なボラティリティが高い。
  • 売上全体が前年同期比で大幅減(△13.0%)で、トップライン成長の回復が課題。
  • 為替変動の影響が業績に直結(前年は為替差損計上、当期は為替差益計上)しており、為替リスクによる利益の変動リスクあり。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/12 16:40
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

SRAホールディングスは金融向けや開発・運用での高付加価値案件・クラウド/AI需要を取り込み、会社予想の2027年売上+4.2%を起点に中期で年率約4–6%の穏やかな成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

クラウド・AI活用による高付加価値開発の拡大

  • 第1四半期で開発事業は6,331百万円(前年同期比+11.2%)と堅調。高収益の開発案件寄与が顕著。
  • 収益性の高い開発案件シフトで売上総利益率・営業利益率が改善(Q1で売上総利益率22.5%→25.1%、営業利益率12.9%→13.9%)。
  • AI活用やクラウド移行ニーズの拡大は、単価・粗利改善に寄与する想定。

金融セクター向けの安定需要

  • 金融業向けの開発・運用案件が増加しており、運用・構築事業はQ1で1,625百万円(+2.4%)。
  • 金融向けは継続的な保守・大型案件の受注が見込みやすく、安定収益源となる。
  • セグメント構成上、金融向け比率の維持が全体の業績安定化に効く。

販売事業の反動吸収と資本政策による株主還元

  • 販売事業はQ1で4,498百万円(△36.0%)と前年大型案件の反動減。大型案件依存の揺らぎがある一方、受注ベース回復で戻す余地あり。
  • 会社は自己株式取得や配当増額(2027年予想配当220円)で株主還元を強化、資本効率改善が期待される。
  • 販売事業の変動性是正(案件積み上げ・契約多様化)が実現すれば、業績の安定成長に寄与。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社予想の2027年売上55,500百万円(+4.2%)を起点に、クラウド/AI浸透と金融向け堅調を前提に年+5%前後で推移すると仮定。概算例:FY2027 55,500 → FY2028 58,300(+5%)→ FY2029 61,200(+5%)。営業利益は8,600→約9,030→約9,480百万円で、売上営業利益率は概ね15%前後を維持する見込み。

4.課題・リスク

  • 販売事業は大型案件依存の反動が大きく、受注タイミングで業績が変動しやすい点。
  • 為替差損益の影響(直近期は為替差益が業績押上げ)や地政学リスクによる顧客投資抑制。
  • 人材確保・高額案件の遂行リスク、競合による価格競争でマージン圧迫の可能性。

5. 総括

SRAは高付加価値開発と金融向けの安定需要で中期に年率約4–6%の穏やかな成長が期待されるが、販売事業の受注変動と為替・顧客業種依存が短期業績の変動要因となるため、受注の質と分散化が重要。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

396件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.