東証スタンダード市場

システムディ(3804)

概況

最終更新日:2026/09/14 16:02
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年10月期第3四半期は売上が前年超、営業利益は概ね横ばい。減損計上により親会社株主帰属の純利益は減少した。

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主力事業

業種特化型パッケージを中核に、学園・公教育・公会計・ウェルネス等でクラウド・保守のストック収入を強化。

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業績

売上4,176百万円(+11.5%)、営業利益706百万円(+1.9%)。減損で四半期純利益は前年割れ、通期予想は維持。

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注目点

2026年5月の3分割株式分割、AI・クラウド拡充と公会計・学園のトップシェア保持。

最新決算の要点

最終更新日:2026/09/14 16:02
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社システム ディ

2026年10月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は41.77億円(前年比 +11.5%)と堅調に伸長し、ストック収益(サポート・クラウド)が積み上がることで計画を上回る
  • 営業利益は7.06億円(前年比 +1.9%)で微増も、特別損失(減損損失)を計上した影響で親会社株主に帰属する四半期純利益は4.44億円(前年比 △9.3%)に減少
  • 2026年通期業績予想に変更なし。株式分割(1→3)を実施し、1株当たり指標・配当(期末11円:分割後)に反映済み

決算数値概要

  • 売上高: 41.77億円 (前年比 +11.5%)
  • 営業利益(経常利益): 7.06億円 (前年比 +1.9%)
  • 純利益: 4.44億円 (前年比 △9.3%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2026年5月1日付で普通株式を1株→3株に株式分割を実施(発行済株式数が6,498,000株→19,494,000株)
  • 第3四半期に開発中止等に伴う減損損失を約6,089.6万円計上(特別損失)、利益に影響
  • クラウド・ストック収益の拡大が継続、次世代製品(Campus Plan Smart、School Engine One)やAIオプションの提供開始、公共向けfmSMART事業譲受の基本合意等を推進

好材料(ポジティブ要因)

  • ストック収益(サポート・クラウド)が積み上がり安定的な収益源を強化している(クラウド拡大に注力)
  • 学園ソリューションや公教育ソリューションでの業界トップシェア製品群(Campus Plan、School Engine)の新規納品・バージョンアップにより受注基盤が堅固
  • AI機能実装やAIオプション提供、公共ファシリティ管理領域への事業拡張(fmSMART)など成長機会を複数創出

悪材料(ネガティブ要因)

  • 第3四半期で減損損失(約6,090万円)を計上し、四半期純利益が減少。開発中止案件の発生は事業リスクを示唆
  • 当期現金・預金は前年末比で減少しており(運転資金や投資による影響)、短期的な資金動向に注意が必要
  • 営業利益の伸びは限定的(+1.9%)で、フロー収益の季節性や大型案件の着地に依存する点が継続的な変動要因となる
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長期成長期待

最終更新日:2026/09/14 16:02
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1. 成長期待のポイント

業種特化型パッケージ+クラウドのストック収益が拡大中。2026計画は売上高約55.4億円(前年比約10%増)で、クラウド・公教育・公共分野の拡大とAI実装で今後3年は安定した増収が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

ストック収益(クラウド・保守)の拡大

  • クラウドサービスと保守収入の比率上昇で収益の安定化が進行中。ドキュメントではストック収益が着実に積み上がっていると報告。
  • School EngineやSmart Helloなどクラウド型サービスの導入案件でランニング収益ベースが増加。
  • 新製品リリース(Campus Plan Smart等)による既存顧客のバージョンアップでストック移行を促進。

公教育・公共ソリューションのトップシェア活用

  • 学園ソリューションと公教育ソリューションで高い市場シェアを保有しており、大規模案件の寄与が期待される。
  • 公会計ソリューション(PPP)は全国多数自治体で導入済み。公会計制度改正対応版の展開で追加需要見込み。
  • ファシリティ管理(fmSMART)の事業譲受等で公共分野の商材幅が広がり大型案件獲得の可能性。

AI・製品ライン強化と新規ソリューション展開

  • AIオプション(検索・要約・チャットボット等)やAI受託開発子会社による機能強化で製品競争力を向上。
  • 規程管理や文書管理など業種横断のソリューション拡充で新規業種への展開余地あり。
  • チケット管理・会員管理などウェルネス分野での大型施設導入実績を生かし、民間領域での拡販余地。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近の通期予想(売上約55.4億円・営業利益約10.3億円)は成長継続を織り込む水準。基礎シナリオではクラウド・保守の増加と公共大型案件で年率約5〜10%の売上成長(3年CAGR想定)を描ける。AI機能実装やfmSMART統合が奏功すれば上振れで10%超成長も想定可能。

4. 課題・リスク

  • 開発中ソフトの減損や資産の償却リスク:過去期に減損計上が発生しており、開発案件の採算性と回収が鍵。
  • 大型案件の稼働時期・代金回収のタイミング依存:公共・教育の予算サイクルで収益計上が偏在する恐れ。
  • 競合・価格競争やクラウド化流れでの技術・人材確保コスト上昇。AI実装での顧客需要実現が遅れると寄与が後ろ倒しに。

5. 総括

業種特化型ソフト+クラウドのストック化で安定的成長が見込める一方、開発資産の採算と大型案件の実行確度が短中期の業績を左右する。安定成長を重視する投資家に適するが、減損・受注遅延は注視が必要。

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