東証スタンダード市場

いい生活(3796)

概況

最終更新日:2026/08/06 16:27
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年3月期は増収・黒字転換を達成。サブスク成長とAI導入で収益性改善、2027年1Qも堅調に推移。

ai summary icon

主力事業

不動産特化SaaS。賃貸管理・売買・広告・入居申込等のマルチプロダクトとBPaaSで導入・運用を支援。

ai summary icon

業績

サブスクリプション主導で売上・ARR増、EBITDA改善・営業黒字化。投資は開発とAI実装に重点配分中。

ai summary icon

注目点

全銀直結やNHK連携、ゼロトラスト等のセキュリティ強化、DX注目企業選定、株主優待導入など成長とガバナンス両面で材料が多数。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/06 16:27
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社いい生活

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • サブスクリプション収入が堅調で、売上高は前年同期比+2.3%の767百万円(7.67億円)を確保
  • 費用構造の最適化とAI活用による生産性向上で黒字転換:営業利益3百万円、EBITDA145百万円(+16.2%)
  • ソリューション売上が前年同期比大幅減(大型案件の反動)だが、サブスク増収でカバーし通期予想は据え置き

決算数値概要

  • 売上高: 7.67億円 (前年比 +2.3%)
  • 営業利益: 0.03億円 (前年同期は△13百万円 → 黒字転換)
  • 純利益: 0.04億円 (前年同期は△13百万円 → 黒字転換)

前回決算からの主なUPDATE

  • サブスクリプション売上の伸長:Q1のサブスク売上は713.5百万円(構成比93.0%)、ARPUは約150千円と上昇(前年同月比 +6.5%)。
  • ソリューション売上の反動減:前年同期にあった大型導入支援案件の反動でソリューションは53.6百万円(△44.8%)。
  • 収益性改善継続:AIコーディング等で開発・運用効率化を実施し、EBITDAと営業利益が前年同期比で改善。通期業績予想は変更なし。

好材料(ポジティブ要因)

  • ストック型収益の拡大:サブスクリプション比率が高く(Q1で約93%)、低解約率で収益の安定性が高い。
  • 収益性向上の兆し:AI活用や開発の内製化で総費用を圧縮し、EBITDAマージン改善(Q1でEBITDA145百万円)。
  • プラットフォーム拡張と連携強化:NHK連携や全銀システム接続完了など トランザクション基盤・外部連携を強化し、従量課金の拡大余地あり。

悪材料(ネガティブ要因)

  • ソリューションの短期的な落ち込み:大型案件の反動でスポット収益が大幅減少し、売上構成の変動リスクが残る。
  • トランザクション増加に伴う原価上昇:いい生活Squareの取扱高増加で支払手数料や関連コストが上昇し、売上原価を押し上げている。
  • 手元資金の減少:期末現金は608百万円→496百万円へ減少(Q1で約112百万円減)、投資と配当等で資金が出ている点は注視必要。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/06 16:27
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

いい生活はマルチプロダクト型の不動産特化SaaS+BPaaSで高いストック比率を保持。AI実装・データモダナイゼーションとプラットフォーム上のトランザクション課金拡大により、今後3年は増収+利益率改善が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

マルチプロダクト×サブスクリプションによるARPU上昇

  • 賃貸・賃貸管理・売買・物件プラットフォーム等を横断するクロスセルでARPUは上昇傾向(直近期の月次ARPUは約150〜158千円)。
  • サブスクリプション比率は高く安定(FY2026実績で約85%、直近四半期では約93%)。
  • 顧客数は増加中(有料課金法人数約1,580社台)、解約率は極めて低水準でLTV拡大の余地あり。

トランザクション課金とエコシステム拡大

  • 「いい生活Square」等プラットフォームで電子入居申込や各種連携を拡充し、従量課金収入を拡大中。
  • NHK連携、銀行決済(全銀システムの登録完了)など外部サービス直結でプラットフォーム価値向上と手数料収益の伸長が期待。
  • トランザクション拡大は変動費増を伴うが、取扱高拡大でネット増益化の余地がある。

AI・データモダナイゼーションによる生産性改善

  • レガシーデータの統合(データモダナイゼーション)で高度な分析・AI活用が可能に。AI記事生成・入金消込アシスト等を既に実装。
  • AIと内製化で外注費を削減、開発効率向上により販管費・人件費の伸びを抑制(EBITDA率改善実績)。
  • 不動産一次データ蓄積によりデータグラビティが働き、周辺領域(金融・信用・データビジネス)への展開余地あり。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社予想では2027期 売上3,415百万円(+5.7%)、営業利益319百万円(+39.3%)。これを基点に、サブスクとトランザクション拡大、AI効率化で年率約6〜8%の売上CAGR、営業利益は更なるマージン改善で年率20%前後の伸長シナリオが現実的。ARR/ARPUの堅調化とトランザクションの拡大が鍵。

4.課題・リスク

  • 金利上昇や不動産市況悪化は顧客のIT投資抑制・解約リスクを招く。
  • トランザクション拡大は手数料・決済コスト増を伴い、採算管理が重要。
  • 大手エンタープライズ獲得のための導入支援(データ移行)での工数・実行リスク。
  • サイバー攻撃やデータ漏洩は信頼毀損リスク、規制や法改正対応コスト増の可能性。

5. 総括

不動産特化のマルチSaaS+BPaaSで高ストック収益とデータ資産を持つ点は強み。市場成長(不動産テック市場は2030年までに大幅拡大の想定、概算CAGR約12%)を受け、今後3年は安定的な増収と利益率改善が期待される一方、トランザクション採算・導入実行・マクロ影響が成否の分岐点となる。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

510件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.