東証グロース市場

アドバンスト・メディア(3773)

概況

最終更新日:2026/08/14 12:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年3月期は売上70.6億、営業14.4億、当期17.4億で過去最高益。2027年1Qは売上21.1億で大幅増、成長投資を強化中。

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主力事業

AmiVoiceを核にCTI・VoXT・医療・SDXでプラットフォームとサービスを提供し、AISH化を推進。

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業績

増収増益基調。第1Q親会社帰属利益222百万円。高いストック売上比率で収益の安定化進展。

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注目点

IFRS任意適用とfeat取得によるのれん計上、自己株取得実施。AISHとM‑Dev戦略が成長の鍵。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 12:20
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株式会社アドバンスト・メディア

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上収益は前年同期比+39.9%と大幅増(2,112百万円) — CTI等のストック型・フロー型案件が寄与
  • 営業利益は286百万円(前年同期比+44.0%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は222百万円(+43.0%)と増益
  • 2026年4月に株式会社featを連結子会社化(のれん計上1,587百万円)、IFRSへ移行・報告セグメントを「AISHプラットフォーム」「AISHサービス」に変更

決算数値概要

  • 売上高: 21.12億円 (前年比 +39.9%)
  • 営業利益: 2.86億円 (前年比 +44.0%)
  • 純利益: 2.22億円 (前年比 +43.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • IFRSを当第1四半期から適用(過去期数値もIFRSベースに組替)し、表示・比較方法が変更
  • 2026年4月14日付で株式会社featを連結(取得対価1,616百万円、取得後の当四半期の売上363,136千円・四半期損失28,736千円含む)
  • 報告セグメントを従来から変更し、「AISHプラットフォーム事業/AISHサービス事業」で管理・開示を開始

好材料(ポジティブ要因)

  • サブスク型ストック売上の拡大:CTIを中心にライセンス・利用継続が堅調でストック比率が高水準(各事業で高いストック比率を維持)
  • M‑Dev戦略・M&A(featの子会社化)で開発力と販路拡大を同時に実現、非連続成長の土台を強化
  • 製品・機能の継続投入(AmiVoice® SalesAgent、B-Work One、トークマウス等)によりクロスセルと導入機会が拡大

悪材料(ネガティブ要因)

  • 2027年3月期の利益目標を当初の営業利益25億円→15億円へ下方修正(中期計画の利益目標後退)
  • 第1四半期でのキャッシュ減少(現金及び現金同等物は前期末比で約1,381百万円減)および自己株式取得(期中に自己株取得650百万円)で資本効率は一時的に変動
  • 買収に伴うのれん計上(1,587百万円)や取得関連費用、契約負債の増加(契約負債が898百万円増)などで短期的な負債・費用が増加している点に注意
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 12:20
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1. 成長期待のポイント

音声認識AmiVoiceを核に「AISHプラットフォーム」×生成AIでSaaS化・ストック化を加速。クラウド音声市場は2024–2029でCAGR約20.1%と高成長で、同社は2027年売上100億円・営業利益15億円を目標に成長を狙う。

2. 成長ドライバー別の分析

AISHプラットフォームと生成AI連携

  • AmiVoiceを基盤に生成AIやLLMを組合せた音声AIプラットフォーム(AWB/AOI)を推進し付加価値を強化。
  • 「AmiVoice SalesAgent」「AIアシスタント」等、リアルタイム支援や自動要約など高差別化機能で導入障壁を上げる。
  • プラットフォーム化で単発売上→ストック化を進め、顧客LTV向上と収益の安定化を目指す。

M‑Dev(M&A/パートナーによる市場開拓)

  • 2026年4月に株式会社featを子会社化、開発・検証力を取り込み市場実装を加速(のれん計上あり)。
  • M&Aや提携で販路拡大(M‑Dev戦略)を進め、非連続成長の獲得を狙う。
  • 他社連携で導入実績を短期間で拡大できればFY2027の100億目標達成の鍵となる。

プラットフォーム事業と既存領域のストック拡大(CTI/VoXT/医療/SDX/BDC)

  • CTIやVoXTなど既存事業のサブスク比率上昇でストック売上を蓄積(CTIライセンス:95,430→97,804、VoXT主力製品:21,925→22,367等)。
  • BDC(建設)や医療、SDX領域で業界特化エンジンを拡大しクロスセルを狙う(SDX領域エンジン利用者:8,102→9,120、BDCライセンス85,932→90,034)。
  • クラウド型AmiVoice Cloud Platform(ACP)でAPI/SDK利用拡大が継続すれば高成長領域での収益化が期待できる。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近実績は2026年3月期売上約70.6億円、会社計画は2027年に売上100億円(+約41.6%)・営業利益15億円(営業利益率約15%)。FY2028–29はAISH普及とM‑Dev効果、クラウド市場(クラウド音声CAGR約20.1%)の追い風で年率15〜25%の成長シナリオが現実的。初年度はM&A費用・R&D投資で利益率抑制も想定されるが、プラットフォーム軸で中期的に高いストック比率へ移行することで利益改善が期待される。

4. 課題・リスク

プラットフォーム普及が想定より遅れると売上計画未達。M‑Dev(M&A・提携)の実行力・統合(PMI)失敗はのれん減損や収益性悪化リスク。生成AI関連の研究開発・GPU等インフラコスト増(円安・サーバー費高騰)は原価・投資負担を押し上げる。競合の技術進化や規制、主要顧客集中も成長の不確実要因。

5. 総括

音声→音声AIのプラットフォーム化とM‑Devで短期的大幅伸長を目指す成長ストーリーは明確。クラウド音声市場の高CAGRと高シェアが追い風だが、M&A実行力・プラットフォーム採用の速さ、コスト管理が中期投資判断の分かれ目となる。

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