東証スタンダード市場

インタートレード(3747)

概況

最終更新日:2026/08/07 17:43
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2025/10–2026/6は売上微増で営業黒字化。持分法損失を計上するも持分変動利益で親会社株主利益を確保。

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主力事業

金融系ソリューションを中核に、ビジネスITとヘルスケアを併存。WEB3・暗号資産領域に注力。

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業績

第3四半期累計売上1,336百万円、営業益22百万円、親会社株主帰属の四半期純利益は104百万円と改善。

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注目点

デジタルアセット関連の持分法損失と増資に伴う持分変動益が業績変動の主要因。投資有価証券増加にも留意。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 17:43
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社インタートレード

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 連結売上高は1,336百万円(約13.36億円)、前年比 +4.2% と小幅増収
  • 営業利益は22百万円(約0.22億円)で黒字化、親会社株主に帰属する四半期純利益は104百万円(約1.04億円)と前期の赤字から回復
  • 当期純利益は、持分法適用会社の投資損失(133百万円)を計上する一方で、デジタルアセットマーケッツの増資に伴う持分変動利益230百万円を計上したことが寄与(特別要因での黒字化)

決算数値概要

  • 売上高: 13.36億円 (前年比 +4.2%)
  • 営業利益(経常利益): 0.22億円 (前年比 -)
  • 純利益: 1.04億円 (前年比 -)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第2四半期(中間期)との比較で、通期累計売上が868百万円→1,336百万円に増加(第3Qでの売上寄与が大きい)
  • 持分変動利益(デジタルアセットマーケッツの増資に伴う230百万円)を第3四半期で計上し、純利益が黒字化(第2四半期は中間で持分変動利益230百万円が計上済だが累計影響により最終利益が改善)
  • 金融ソリューション事業が堅調で売上・セグメント利益ともに増加(売上1,088百万円、セグメント利益330百万円)

好材料(ポジティブ要因)

  • 金融ソリューション事業の増収・高いセグメント利益(1,088百万円/330百万円)で主力事業が堅調
  • 手元現金等が潤沢(現金及び預金 682百万円、自己資本比率77.4%)で財務基盤良好
  • WEB3領域での戦略的パートナー(Fireblocks)やグループ化したAndGoとの連携強化により成長領域への投資基盤が整備

悪材料(ネガティブ要因)

  • 持分法による投資損失が依然大きく(133百万円の損失計上)、投資先業績の影響を受けやすい構造
  • ヘルスケア事業の売上計画遅延・損失拡大(売上73百万円、セグメント損失46百万円)で事業収益性が低い
  • 当期黒字は持分変動利益などの特別利益に依存しており、収益の持続性に懸念(本業の継続的な利益確保が課題)
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 17:43
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1. 成長期待のポイント

インタートレードは金融ソリューションが約80%を占め、Fireblocks連携やデジタルアセット関連子会社(デジタルアセットマーケッツ、AndGo)との協業でWEB3・暗号資産領域の商用化が進めば、今後3年は安定~中速成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

WEB3・暗号資産ソリューションの商用化

  • Fireblocksとの戦略的パートナーシップで custody/インフラ導入支援の提案力を強化。
  • グループ化したAndGoや提携先との共同開発で暗号資産向けプロダクト投入の加速が可能。
  • WEB3案件が受注化すれば高付加価値のライセンス収入や受託開発収入を喚起(短期ではPoC→本番移行が鍵)。

既存金融ソリューションの安定収益化

  • 証券ディーリング、FX取引システム等の既存製品で継続的な保守・ライセンス収入を確保。
  • Q3段階で金融ソリューションの売上は増加傾向(セグメント比約80%)で収益の基礎が強い。
  • 大口顧客のライセンス契約や受託開発で粗利改善余地あり(ハード寄与減少が回復要因)。

事業ポートフォリオと新製品(ヘルスケア/ビジネスS)

  • ヘルスケアは新商品「エストロリッチ ピュア」投入で売上回復を図るが寄与は中期的。
  • ビジネスソリューションは常駐支援で安定化、コスト最適化で損益改善が見込める。
  • グループ投資(持分変動)で短期的な特別利益が発生することもあるが、継続性は限定的。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近の修正後通期業績水準(売上約1.8〜1.9億円規模)を基準に想定。ベースケースでは金融ソリューションの堅調さと段階的なWEB3商用化で年率約3–6%の売上CAGR、営業利益率は現状の低水準(1〜2%)から3〜5%へ改善。楽観ケースではWEB3の商用化と大口ライセンス獲得で売上CAGR10–15%、営業利益率5–8%まで上振れの可能性。短期は持分変動利益等の非継続項目により純利益が振れる点に留意。

4. 課題・リスク

  • WEB3/暗号資産の本格採用が想定より遅れると成長期待が剥落。市場不確実性が大きい。
  • 持分法適用会社の投資損失が業績を圧迫(過去に大きな投資損失計上実績あり)で、純利益は不安定。
  • 収益の約8割が金融ソリューションに集中しており顧客集中・製品依存リスクが存在。
  • ヘルスケアは販路・販売回復の遅延、ビジネスSは受注変動で収益性が左右される(人件費・開発投資の負担)。

5. 総括

金融ソリューションを基盤にWEB3領域での実需化が進めば3年で着実な増収・収益改善が期待されるが、成長は外部環境と持分法関連の収支に大きく依存。投資判断はWEB3商用案件の受注実績と持分会社の損益動向を注視することが重要。

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