東証グロース市場

アプリックス(3727)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:45
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

上期はグローバルキャスト連結で売上急増(30.9億)が、M&A関連費等で事業損失・当期赤字を計上。

ai summary icon

主力事業

組込みからクラウド開発とMVNO等のストック型事業を中核とし、グローバルキャストで営業BPOを加えワンストップ提供する。

ai summary icon

業績

上半期売上3,090百万円(前年同期比+104.8%)も事業利益は▲76百万円、親会社帰属損失▲78百万円。通期は売上9,083百万円・事業利益予想53百万円。

ai summary icon

注目点

BRIDGE ADは開始遅延と減損計上。グローバルキャスト取得でのれん約40億円計上が重い負担。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:45
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社アプリックス

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 連結売上高は3,090,720千円(約30.91億円)、前年同期比+104.8%(グローバルキャストの連結子会社化による取り込み効果が主因)
  • 営業損失は△60,542千円(△0.61億円)と赤字転落(前年同期は営業利益84,823千円)、M&A関連費用・のれん計上等が利益を圧迫
  • 連結貸借対照表が大幅拡大(資産合計10,942,432千円、のれん約4,086,408千円)し、資本構成が変化(資本剰余金の増加等)

決算数値概要

  • 売上高: 30.91億円 (前年比 +104.8%)
  • 営業利益(経常利益): △0.61億円 (前年比 △171.4%)
  • 純利益: △0.78億円 (前年比 △221.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 株式会社グローバルキャストを2026年4月1日付で完全子会社化し、新たに「セールスBPO事業」を連結セグメントに追加(第2四半期から連結取り込み)
  • 株式交換等により発行済株式数が拡大(期末発行済株式数 43,737,832株へ)、資本剰余金が大幅増(株式交換等に伴い約44.13億円の増加等)
  • 企業結合に伴うのれん4,086,408千円計上と、取得関連費用(アドバイザリー等59,060千円)を計上→第2四半期の費用負担増加

好材料(ポジティブ要因)

  • 連結売上高が大幅増(+104.8%)で事業規模が拡大、グローバルキャストの販売ネットワーク(全国のパートナー網)を獲得し販売力が強化
  • グループ横断でのシナジー創出余地(自社のストック型サービス+GCの「届ける力」によるクロスセル・アップセル期待)
  • キャッシュ残高は1,688,822千円(中間期末)と一定の資金余裕があり、株式交換による現金等増加も確保(PMIや成長投資に活用可能)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 営業損失および親会社帰属の中間損失(△78,445千円)を計上。営業キャッシュ・フローも△257,376千円とマイナス幅が拡大している点は短期的な収益性・資金循環の懸念
  • のれん約4,086百万円(千円表記で4,086,408千円)など大型の無形資産が発生しており、将来の業績次第で減損リスクが顕在化する可能性
  • 負債・リース負債の増加等で負債合計が前期末比で大幅拡大(負債合計4,305,382千円)。また発行済株式数の増加により希薄化(EPSへの影響)も発生
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:45
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

グローバルキャストの完全子会社化で販売力を獲得し、BRIDGE ADやMVNO/AORINO等のストック型サービスをクロスセルすることで、買収効果とプラットフォーム拡大が相まって今後3年で売上拡大が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

販売チャネル獲得とセールスBPO統合(グローバルキャスト)

  • 2026年上期から連結されたグローバルキャストは大規模な代理店網とフィールド/テレ/インサイド等の多チャネル販売力を提供。
  • 子会社化により上期で約19億円の売上(連結計上)を取り込み、即時の売上拡大を実現。
  • 両社のクロスセルで既存ストック商材の販売加速(自治体案件・法人向け案件での相乗効果)を狙う。

ストック型通信・IoTサービスの拡大(MVNO、THE WiFi、AORINO等)

  • MVNOやモバイルWiFi、AIドライブレコーダーは継続課金モデルで安定収益源。既存顧客基盤を活かしたARPU/LTV向上余地あり。
  • 「THE WiFi」「レンタルWiFi」「AORINO」等で法人・個人の複数セグメントをカバーし収益の多角化を進める。
  • 通信分野での業務提携(例:SIM供給や回線相互活用)により原価低減やサービス拡大を図る。

プラットフォーム&AI+BPO(BRIDGE AD、BA Boost、AI DESK)

  • リテールメディア「BRIDGE AD」および新ラインナップは来店データを活用する広告プラットフォームで将来の高収益化を目指す(中長期目標:10年で売上40億円、ビーコン4万拠点、MAU5,000万)。
  • グローバルキャストのBPO(AI活用の「AI DESK」含む)でプラットフォームの販売・運用をスケールさせ、広告収益・データ収益化を推進。
  • 官公庁・公共分野や小売大手との連携でパブリックデータネットワーク拡大の機会あり。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2026年はグローバルキャストの連結取り込みで大幅増収(会社予想は約90.8億円)。その後2年間は買収シナジーの顕在化とBRIDGE ADの段階的拡大、通信ストック収益の増加で着実に拡大すると想定。実現シナリオでは買収効果の反動を除いた有機成長ベースで年平均15〜25%程度の売上成長が見込めるが、利益はPMI費用や設備・開発投資で短期的にブレる可能性が高い。

4. 課題・リスク

  • PMI費用やデューデリジェンス関連費用、のれん計上による減損リスクが利益押下げ要因となる。
  • BRIDGE AD等プラットフォームの商用化遅延や収益化のタイミング遅れ(過去にソフト資産の減損計上実績あり)。
  • MVNO市場の競争激化・飽和や主要顧客依存(特定顧客比率の偏り)が売上・収益性を不安定化させる。
  • 販売力獲得は強みだが、クロスセル実行力・システム連携・データ品質確保が不足すると想定通りのシナジーは出ない。

5. 総括

買収による販売力獲得+ストック型サービスとプラットフォームの掛け合わせで売上成長の道筋は明確。だが短期はPMI費用・プラットフォーム実装リスクで利益変動が大きく、投資回収の進捗確認が投資判断の鍵になる。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

561件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.