東証プライム市場

ブロードリーフ(3673)

概況

最終更新日:2026/08/12 16:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026中間はクラウド移行が順調で増収増益。売上107.8億円(+9.8%)、営業14.8億円(+91.5%)で期初計画を上回る。

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主力事業

自動車補修向けを中心にクラウド業務ソフトと受発注マーケットを展開。BCPやAIでデータ価値を創出。

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業績

中間売上107.8億、営業14.8億。ソフトウェアサービス主導で通期売上238億、営業48億予想。

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注目点

9月にパッケージ運用料を平均21%引上げ、特許8件取得、株式分割・増配で株主還元を強化している点。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/12 16:22
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株式会社ブロードリーフ

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • クラウドサービスの拡大で売上は前年同期比+9.8%の増収(主にソフトウェアサービスが牽引、同+31.6%)
  • 営業利益は前年同期比+91.5%と大幅改善、フリーキャッシュフローも黒字転換(803百万円)
  • 中間期実績が期初計画を上回り、通期予想は据え置きつつ売上予想を3億円上方修正(通期23,800百万円)

決算数値概要

  • 売上高: 107.81億円 (前年比 +9.8%)
  • 営業利益(経常利益): 14.77億円 (前年比 +91.5%)
  • 純利益: 10.01億円 (前年比 +140.3%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想を売上収益で+300百万円(3.00億円)に修正(通期23,800百万円)
  • パッケージソフト「.NSシリーズ」の月額運用サポートを平均21%引上げ(2026年9月実施、今期売上寄与約1.6億円)
  • 普通株式1:2の株式分割を2026年7月1日実施(1株当たり指標は分割後換算)

好材料(ポジティブ要因)

  • クラウドシフトの加速:クラウドサービス売上は中間期で69.23億円(+29.7%)と高成長、ARR・ライセンス数の拡大が継続中
  • 収益性・キャッシュ改善:営業利益大幅増、営業CF増加によりフリーキャッシュフローが黒字化(803百万円)
  • 高い顧客継続率とマーケットプレイス拡張余地:クラウド継続率は99%台後半、部品商などの大手導入でネットワーク効果拡大見込み

悪材料(ネガティブ要因)

  • コスト上昇圧力:クラウド提供のためのITインフラ費やクラウドソフト償却費の増加が利益を圧迫(通期見通しでも償却・インフラ増加見込み)
  • 既存パッケージ売上の減少:パッケージシステム売上は中間期で25.41億円(前年同期比△15.3%)と縮小傾向が継続
  • 業績はクラウド導入の進捗に依存:下期の通期達成は既存顧客の順調なクラウド移行が前提であり、導入遅延はリスクとなる
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/12 16:22
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1. 成長期待のポイント

ブロードリーフはクラウド化の加速とマーケットプレイス拡大、AI・プラットフォーム化で高成長を目指す。会社予想では売上23,800→27,500→32,000百万円、クラウド売上は急拡大(FY2025→FY2028で約30% CAGR想定)。

2. 成長ドライバー別の分析

クラウドシフトの加速(.c/.cシリーズ)

  • 既存パッケージからクラウドへの移行が計画通り進行し、ソフトウェアサービス売上急増(FY2026:+33.6%)。
  • クラウド売上はFY2026 15,600百万円→FY2028 26,800百万円想定(FY2025→FY2028で約30% CAGR)。
  • 契約継続率は高く(FY2026 2Q:99.8%)、リカーリング収入基盤が安定。

受発注プラットフォーム(マーケットプレイス)とネットワーク効果

  • 部品商など業界ネットワークを拡大することで取引量・手数料収入拡大を目指す。
  • 2028年末ARR目標は200億円(20,000百万円)と明示、ARR拡大が高い利益レバレッジに直結。
  • ライセンス数は増加見込み(FY2026目標約29k→FY2028約60k)、スケールでARPLは安定もしくは緩やか上昇。

データ×AIによるサービス拡張

  • 蓄積データを活かしたエージェンティックAIや現場支援(フィジカルAI)を新サービス源泉に設定。
  • AIで営業・開発効率化を進めつつ、新付加価値機能で単価向上を狙う。
  • パートナー(3rdパーティSIer)の拡張機能や連携でエコシステムを強化。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の中期数値目標では売上:23,800→27,500→32,000百万円、営業利益:4,800→9,000→13,000百万円。FY2025→FY2028の売上CAGRは約15.1%、直近(FY2026→FY2028)ベースで約15.9%。営業利益は高いレバレッジで短期間に大幅改善(FY2025→FY2028で約85% CAGR想定)。主因はクラウド定常収入とマーケットプレイス拡大。

4.課題・リスク

  • クラウド導入のタイミング遅延や顧客別稼働開始の偏りで計画進捗が乱れるリスク。
  • ITインフラ費・クラウド償却費や人材・販促投資増で一時的に利益率を圧迫する可能性。
  • マーケットプレイスのトランザクション成長が想定より鈍化すると高マージン化シナリオが崩れる。
  • 競合・価格競争、マクロ(景気・為替)悪化、AIサービスの実装遅延も想定リスク。

5. 総括

クラウド化とプラットフォーム戦略により短期で高い成長と利益拡大が見込まれるが、導入進捗とマーケットプレイスの実需成長が達成の鍵。リスク管理と実行力が確認できれば魅力的な成長ストーリー。

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