東証プライム市場

ファインデックス(3649)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:45
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

H1は売上3,145百万円(+0.6%)、営業益888百万円(-7%)。医療事業が堅調で通期予想は据え置き、配当は年間27円予定。

ai summary icon

主力事業

医療向け電子カルテとSaaSが中核。公共向け公文書管理、医療機器、医療データ事業を育成中。

ai summary icon

業績

売上は横ばいだが、公共の反動や人件費投資で営業減益。投資有価証券評価損約1億円を計上。

ai summary icon

注目点

次世代医療基盤で認定事業者に、データ拠点開設準備。受注残高は過去最高、評価損計上。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:45
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ファインデックス

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は31.45億円(前年同期比 +0.6%)で概ね横ばい、通期計画(62.09億円)に対する進捗率は50.7%と順調
  • 営業利益は8.88億円(前年同期比 △7.0%)と減益。人員増・ERP刷新・セキュリティ投資等による販管費増が要因
  • 中間配当を期初計画どおり1株当たり13円と決定。医療データプラットフォームの拠点整備が順調に進行(認定事業の準備段階)

決算数値概要

  • 売上高: 31.45億円 (前年比 +0.6%)
  • 営業利益: 8.88億円 (前年比 △7.0%)
  • 純利益: 5.61億円 (親会社株主に帰属、前年比 △18.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 中間配当を1株当たり13円で確定(前年中間は8円、年間予想は27円)
  • 眼科向けクリニック向け電子カルテ「REMORA」へのリプレイス需要が想定超で加速し、クリニック案件が増加
  • 投資先株式の評価損約1億円を計上し、中間純利益を押し下げた(特別損失計上)

好材料(ポジティブ要因)

  • 医療ビジネスが高収益を維持:医療セグメントは堅調で営業利益率が高く、利用継続率(リテンション)も高水準(高いストック収入比率に寄与)
  • 医療データプラットフォーム事業が具体的に進展:次世代医療基盤法に基づく認定事業者としての拠点整備・賃貸契約締結等、将来的な高付加価値収益源の育成が進む(生成AI・研究向けデータ需要と親和性高い)
  • 財務面の余力:現金・預金が増加(期末で約24.71億円)、受注残高は過去最高を更新するなど下期の収益見通しをサポート

悪材料(ネガティブ要因)

  • 公共ビジネスの上期失速:大型案件の稼働がなく公共セグメント売上が減少(上期売上172.8百万円、前年同期比 △29.1%)、営業利益も大幅減益
  • 成長投資による販管費増:ERP刷新、セキュリティ投資、フロント人材採用などで販管費が増加し営業利益を圧迫
  • 投資有価証券の評価損計上(約1億円)により当期純利益が圧迫される要因が発生しているため、利益のブレが懸念される
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:45
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

医療基盤の安定収益(ストック比率30%超)を基礎に、認定事業に基づく医療データプラットフォームと公共クラウド/医療機器の海外展開が成長の柱。短期はシステム更新の周期や大型案件進捗に左右されるが、中期で売上CAGR約8–10%、営業利益は年率で十数%伸長見込み。

2. 成長ドライバー別の分析

医療ビジネス(既存事業:電子カルテ/クラウド)

  • 大学病院含む既存導入基盤が強く、保守・クラウド等のストック収入比率は30%超で安定したキャッシュ生成源。
  • クリニック向け電子カルテ「REMORA」へのリプレイス需要やクラウド利用拡大で、新規案件獲得が加速。
  • 電子処方箋や診療報酬改定など政策追い風で、病院DX投資の取り込みが期待される。

医療データプラットフォーム(認定事業:高付加価値RWD)

  • 次世代医療基盤法に基づく認定事業で電子カルテデータの匿名・仮名加工・提供が可能。スポット収益+高マージンの収益化モデル。
  • 世界のRWD市場は強い成長(例:2025→2030で約3,670億→7,570億、CAGR約15.6%)と高需要。臨床データの価値は高く、製薬・AI企業の需要期待大。
  • 都内のデータ事業拠点開設・運用体制整備や、AI解析人材の増員で商用化フェーズへ移行中(短期の先行投資は発生)。

公共ビジネス&医療機器(市場拡大と海外展開)

  • 公文書管理SaaS「DocuMaker Office」は自治体導入が増加、クラウド化・補助金で導入ハードル低下。文書管理TAMは約740億円の市場規模。
  • 医療機器(GAP)は小型視野計市場で差別化し、海外販売代理店網拡大・ロット出荷計画で売上拡大を狙う。視野計市場(全球約500億円、国内約21億円)。
  • 公共・海外の受注残高積み上げにより、中期で収益の多角化が進む。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近の会社計画ではFY2026売上約6,209百万円からFY2027~FY2029にかけて段階的増収(FY2027: ≈6,960、FY2028: ≈7,480、FY2029: ≈8,070百万円の想定)。これにより3年間の売上成長率は年率約9%前後、営業利益は1,829百万円→約2,900百万円へと年率で十数%(概ね15〜17%程度)の伸長が想定される。医療データ事業の商用化とクラウド・海外機器販売が下支え。

4. 課題・リスク

  • 大型案件の着手・稼働タイミングに依存するため、公共セグメントや病院向け更新のタイミングで業績変動が発生しやすい。
  • 医療データ事業は法・ガバナンス・個人情報リスクに敏感で、規制対応や運用コストが想定より増加する可能性。
  • 先行投資(人材採用、拠点整備)と医療機器の海外展開は収益化まで時間を要する。サプライチェーンや価格競争、海外市場での普及遅延も懸念。
  • 投資有価証券の評価損等、一時的な損失計上の可能性がある。

5. 総括

安定的な医療システム収益を基盤に、医療データプラットフォームの商用化と公共/海外実装で中期成長が見込める。業績は短期の案件サイクルと先行投資負担に左右されるため、投資判断は受注残・データ事業の商用化進捗と海外機器の初期出荷状況を注視すべきである。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

295件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.