東証スタンダード市場

山喜(3598)

概況

最終更新日:2026/08/10 16:16
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年3月期は大幅赤字だったが、2027年3月期1Qは四半期純利益を確保。中期計画で製販一体化と抜本改革を推進。

ai summary icon

主力事業

ドレスシャツを中核にODM/OEMと直販(CHOYA、SHIRT HOUSE)を展開。

ai summary icon

業績

2026年3月期は売上約99億円で営業損失約3.1億、最終赤字約10.2億。2027年1Qは売上減も四半期純益に回復。

ai summary icon

注目点

中期計画で在庫削減と工場集約を最重要課題に設定。信州工場閉鎖や直販強化、ODM拡大が今後の鍵。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/10 16:16
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

山喜株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は28.77億円(前年比 △7.8%)と減収、夏物販売の不振が主因
  • 営業利益は1.46億円(前年比 △18.6%)と減益だが、営業外の為替差益等で経常利益は増加、最終的に親会社株主に帰属する四半期純利益は1.40億円(前年比 +12.2%)と増益
  • 中期経営計画(2026–2028)に基づく「製販一体型ビジネスモデル」や構造改革を継続実行(ブランド拡充、直販強化、生産集約など)

決算数値概要

  • 売上高: 28.77億円 (前年比 △7.8%)
  • 営業利益(経常利益): 1.46億円 (前年比 △18.6%)
  • 純利益: 1.40億円 (前年比 +12.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 新・中期経営計画(2026–2028)を策定・推進中:オリジナルブランド拡大、直販(SHIRT HOUSE等)強化、在庫・生産の効率化(参照:中期計画資料)
  • 営業外での為替差益(約1,999.5万円)等により経常利益が改善し、最終利益は増加(営業利益は減少)
  • 国内生産拠点の集約や生産効率化を進め、製造セグメントは損失から黒字化へ転換(当四半期:セグメント利益22百万円)

好材料(ポジティブ要因)

  • 四半期ベースで純利益が増加:営業減益でも為替益等で最終増益、EPSも上昇(1株当たり四半期純利益:9.89円 → 前年8.82円)
  • 中期計画での「製販一体」・高付加価値商品(ミステリードライ、イフミック等)・ブランド(RIZAP等)展開が収益改善に寄与する可能性
  • 生産集約・設備投資(CAM裁断機等)による生産効率向上で製造コスト低減が期待される(製造セグメント改善を確認)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 売上の減少(△7.8%)は消費者の節約志向や夏物不振による構造的な需要低迷を反映しており、回復には時間がかかる可能性
  • 営業利益が大きく落ちており、今回の最終増益は為替差益など一時的/営業外要因の寄与が大きい点は持続性の不確実性を伴う
  • 海外の一部拠点(タイ等)やチャネルごとの損益ばらつきが残存しており、海外販売セグメントや店舗の収益安定化が課題(タイの営業悪化等)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/10 16:16
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

中期計画(2026–2028)では売上100→105→110億円、経常利益1.0→1.5→2.0億円を目標に掲げ在庫回転を年3.3回→5回へ改善。量販・直販(SHIRT HOUSE等)とオリジナルブランド強化、製造効率化で緩やかな増収・黒字化を見込む(想定CAGR約3.6%)。

2. 成長ドライバー別の分析

製販一体型モデルの拡大(オリジナルブランド・直販・EC)

  • 主要ブランド(CHOYA、SWAN ほか)強化と高付加価値商品展開で粗利改善を目指す。
  • 直営・コンセプト店舗「SHIRT HOUSE」は拡大基調(店舗数約126店)で店舗販路の底上げを図る。
  • EC会員獲得・直販強化で顧客直結型収益を拡充し、卸依存リスクを低減(オンライン会員数は増加傾向)。

抜本的構造改革と生産効率化

  • 信州工場閉鎖等による国内生産の集約で固定費低減と稼働率改善を推進。
  • CAM裁断機や自動化機導入、SKU最適化で生産効率向上と在庫圧縮を図る。
  • KPIとして在庫回転数を年3.3回→5回へ改善、製品在庫圧縮による資金効率改善を狙う。

ODM/OEM拡大と海外販路・第三国展開

  • ODM/OEMを提案型に転換し受注拡大(付加価値で価格交渉力を強化)。
  • 上海・タイ等グループ拠点を活用し中国・第三国(インド等)向け販売を拡大。
  • 自社ブランドの越境EC・輸出準備や海外ショールーム展開で海外売上比率向上を目指す。

3. 今後3年の業績成長イメージ

中期計画通りなら売上は約99億→110億に増加(3年間で想定CAGR約3.6%)、経常利益は赤字から段階的に改善し2028年で約2億円水準。在庫回転改善と工場集約により営業キャッシュフロー改善が見込めるが、成長は着実だが急拡大ではなく「収益構造の安定化と徐々の増収」が中心のシナリオ。

4. 課題・リスク

  • 市場リスク:ビジネスウェアのカジュアル化・消費節約志向で需要自体が伸び悩む可能性。
  • コスト圧力:原材料高、人件費上昇、物流コスト増が粗利を圧迫するリスク。
  • 実行リスク:店舗・EC拡大、ODM転換、生産集約の実行が計画通り進まない恐れ。
  • 海外リスク:上海やタイの現地業績変動、為替変動や地政学リスクによる影響。
  • 在庫処分による一時的な損失やキャッシュ不足の可能性。

5. 総括

目標数値は保守的で実現性は高めだが成長率は控えめ(CAGR約3–4%)。投資判断では在庫回転改善、ODM受注の実績、直販(EC/店舗)伸長、国内工場の黒字化といったKPIの進捗を注視することが重要。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

243件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.