東証グロース市場

LOIVE(352A)

概況

最終更新日:2026/08/07 17:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

26/3期は売上高が過去最高を更新。27/3期1Qはピラティス中心の大量出店で売上は30%超増も出店費用で営業は赤字、計画どおり進捗。

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主力事業

ブティック型女性向けフィットネス(ホットヨガ/マシンピラティス等)。全店直営・正社員インストラクターで高い体験価値とLTV重視。

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業績

通期は売上予想+27.6%を見込む一方、出店・広告投下で営業減益。1Qは売上増も営業損失(約2.25億円)、純損失を計上。

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注目点

寡占化戦略でFY27に71店計画、出店投資を融資で賄う体制構築。出店リスクと投資回収の進捗を注視する必要あり。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 17:49
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株式会社LOIVE

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+32.0%と高成長(3,191百万円=31.9億円)
  • 大量出店(1Qで36店:pilates K34店含む)に伴う先行投資で営業赤字(営業損失225百万円)を計上
  • LTV向上施策や物販強化が奏功し物販売上は前1Q比+49%(1.7億円)、HR事業も立ち上がり初期売上を計上

決算数値概要

  • 売上高: 31.9億円 (前年比 +32.0%)
  • 営業利益: △2.25億円 (前年比 △142.0%)
  • 純利益: △0.93億円 (前年比 △2.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 店舗数が200店→236店へ拡大(1Qで+36店、pilates Kを中心に出店加速)
  • 1Qに375名(新卒214名含む)を採用し出店体制を強化
  • 物販売上・定期購入が伸長(1Q物販1.7億円、前年同期比+49%)、HR事業は1Q売上7百万円で累計受講者拡大

好材料(ポジティブ要因)

  • 高いLTV/CAC(参考:26/3期時点でLTV/CAC≒12.8倍)と継続率の高さ(Q1継続率96%台)により広告投下余地がある点
  • 大量出店による市場シェア拡大(pilates K急拡大で競合に対する優位性獲得)で中長期の収益拡大が期待できる点
  • 物販の定期化や長期契約プランの拡大でLTV改善が進展している点(物販比率・長期プラン比率上昇)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 1Qは大量出店・採用・広告等の先行費用で営業赤字(△2.25億円)となり、短期の利益押下げが顕著
  • 自己資本比率の低下(Q1末で自己資本比率21.7%)や有利子負債の増加(短期借入↑)による財務リスクの上昇
  • 通期見通しでは戦略投資により営業利益大幅減(通期予想 営業利益270百万円:前年比△62.6%)と利益不透明感が強いこと
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 17:49
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1. 成長期待のポイント

ピラティス中心の大量出店(FY27で+71店計画)と高いユニットエコノミクス(LTV/CAC=12.8倍、LTV=284千円)を武器に、短中期で売上拡大→新店成熟で利益回復が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

大量出店による寡占化(pilates K中心)

  • FY27はピラティスKを中心に71店舗出店計画(FY26末200店→FY27末約271店想定)、短期で市場シェア拡大を狙う。
  • 出店コストは先行して利益を圧迫するが、出店2年目で黒字化、投資回収期間はピラティス約2.8年想定。
  • 地方中心の出店で競合少なく高利益率期待(地方店舗は賃料低・解約率低めで店舗当たり利幅が高い)。

LTV向上と物販/定期収益強化

  • 平均顧客単価13千円、平均継続期間22か月でLTV=284千円。物販売上比率の拡大(定期購入推進)でLTV向上を継続。
  • 長期契約プラン比率の上昇で継続率改善(平均継続月数延長)、広告投下の効率も改善傾向。
  • 既存店の高いユニットエコノミクスにより、新規顧客獲得投資(CAC≈22千円)を積極投入可能(LTV/CAC≈12.8倍)。

ブランド力・マーケ投資と新規HR事業の多角化

  • ブランド認知(指名検索)や無料集客割合が高く、広告費を効率良く売上化できる基盤を保有。
  • HR(研修)事業は立ち上げ期だが高い顧客満足・紹介率で拡大余地あり(FY26で実績化、FY27目標は売上1億円規模)。
  • グループ横断の相互利用プラン等で顧客単価向上・解約低下のシナジーを狙う。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY26実績売上約114.2億円(=11,421百万円)、FY27会社予想は約145.7億円(+27.6%)。FY28以降は新店の成熟とLTV施策で成長率は鈍化しつつも増収継続を想定(FY28想定:+15%程度→約167~168億円、FY29:+10%程度→約184~185億円)。このシナリオでの3年(FY26→FY29)売上CAGRは概ね17~19%程度、営業利益はFY27に一時圧迫されるがFY28以降は既存店利益率回復で改善に転じる想定。

4. 課題・リスク

  • 大量出店に伴う先行費用で短期の営業赤字が拡大(FY27は減益見込み)。資金調達やキャッシュ管理が重要。
  • 競争激化やCPAの急上昇が続くと新規獲得効率が悪化し成長計画が毀損。
  • 銀行借入の財務制約(融資条件や指標)や地震等の自然災害・感染症リスクが業績に直撃する可能性。
  • HR事業など新規事業の収益化時期が遅れると期待収益の下振れ要因。

5. 総括

高LTV・優れたユニットエコノミクスと大量出店で売上成長力は強いが、FY27は先行投資で利益抑制。中期(2年目以降)に新店成熟とLTV施策が奏功すれば営業回復が見込め、投資家は成長の質(出店採算・LTV改善)と資金・借入条件を注視すべき。

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