東証スタンダード市場

クロスプラス(3320)

概況

最終更新日:2026/09/11 16:00
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

中間期は減収減益。専門店向けアパレルの弱含み、円安による仕入原価上昇と販管費増が利益を圧迫。

ai summary icon

主力事業

アパレル卸売・ライフスタイル卸売・小売(EC)が主軸。企画から生産・物流・販売を一貫。

ai summary icon

業績

上期は減収減益。売上285.5億、営業2.3億、親会社株主純利益1.01億。原価上昇と販管費増が響く。

ai summary icon

注目点

2026年6月にシャルズを子会社化しブランド強化。配当増配(年間60円)と上限3.5億円の自己株取得を決定。

最新決算の要点

最終更新日:2026/09/11 16:00
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

クロスプラス株式会社

2027年1月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は285.54億円(前年同期比△2.3%)と減収、営業利益は2.32億円(同△75.0%)と大幅減益。(中間純利益は1.01億円、同△88.5%)
  • アパレル卸売(専門店向け)が天候不順と郊外型専門店の苦戦で大きく落ち込み、原価上昇(円安・原材料高)で粗利率が低下。
  • グループ化した株式会社シャルズ(ScoLar等)の連結化に伴う取得費用等の一時的コスト発生と、配当引上げ・自己株取得で株主還元強化を示唆。

決算数値概要

  • 売上高: 285.54億円 (前年比 △2.3%)
  • 営業利益: 2.32億円 (前年比 △75.0%)
  • 純利益: 1.01億円 (前年比 △88.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • ① 株式会社シャルズを2026年6月2日付で取得・連結子会社化(ブランドScoLarの取り込み、事業チャネル拡大)。
  • ② 2027年1月期通期業績予想を修正(9/4発表):売上高610億円、営業利益7億円、経常利益9億円、当期純利益9億円に見直し。
  • ③ 株主還元強化:期中に1株中間配当を30円→通期予想60円へ(増配予想)および上限3.5億円の自己株式取得を決議。

好材料(ポジティブ要因)

  • シャルズのグループ化でライセンスブランドや商品ラインが拡充され、卸売・小売・ライセンスの組合せで収益基盤を強化できる可能性。
  • 小売(店舗)とECが堅調伸長(雑貨拡充、SNS/動画活用の販促強化で収益性向上の余地あり)。
  • 株主還元策(年間配当60円想定、自己株取得)により投資家に対する魅力が向上。

悪材料(ネガティブ要因)

  • アパレル卸売セグメントの専門店向け販売低迷と、5月以降の天候不順による夏物販売不振が収益を直撃。
  • 円安・原材料高による仕入原価上昇を価格転嫁できず、売上総利益率が低下している点が構造的リスク。
  • M&A関連の一時費用および人件費・販売手数料など販管費増加が短期的に利益を圧迫。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/09/11 16:00
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

クロスプラスはEC・小売拡大、ライフスタイル商材の拡充とM&A(シャルズ子会社化)で売上拡大を目指す。2028年目標680億、営業利益20億を掲げ、中計達成で年率約6~7%の成長が想定される。

2. 成長ドライバー別の分析

EC・小売の拡大

  • 自社EC強化やSNS・ライブ販売でリピート獲得を推進し、EC売上が増加中(直近でECは二桁成長傾向)。
  • 雑貨の拡充(DECOY等)により量販ショップでの売上と粗利率が改善。
  • 店舗VMD強化や新ブランド(JENNI等)投入で既存店舗の収益性向上を図る。

ライフスタイル領域と商品拡充

  • シーズン雑貨「Yoki」やビューティー(ネイル等)で新規販路(ドラッグ・バラエティ)を拡大。
  • ライフスタイル比率上昇により、アパレル依存度を下げ収益の安定化を狙う。
  • 高付加価値・機能性商品の展開(冷感帽子、UV対策、機能性素材)が粗利改善に寄与。

M&A・ブランド強化とサプライチェーン改善

  • 2026年6月にシャルズを子会社化(ScoLar等の獲得)で販路・ブランドポートフォリオを拡大。
  • 物流効率化(AGVソーター等)とDXで在庫回転・供給安定性を改善しコスト削減を目指す。
  • 中期計画ではM&Aを成長投資の柱とし、成長スピードを上げる余地がある。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近実績(2026年1月期)売上約598.5億、2027年修正予想は約610億、2028年中期目標は680億。これを踏まえると2026→2028の想定CAGRは約6.5%で、営業利益は2026期の約13.95億から中計目標の20億へ改善を目指す。現実的シナリオはEC・小売とライフスタイルの伸長+M&A統合で年率5〜8%成長、成功事例では10%近い上振れも見込み得る。

4. 課題・リスク

  • 為替・原材料高(円安や素材高)による仕入原価上昇が粗利悪化を招く可能性。
  • 専門店チャネル(郊外型専門店)の回復遅れや天候不順によるシーズン商材の不振。
  • M&Aの統合不全やシャルズ等の期待通りの収益寄与が得られないリスク。
  • 小売・EC拡張に伴う販管費増(人件費、販売手数料)が利益を圧迫する可能性。
  • 消費マインド低下や競合激化により想定成長が抑制される懸念。

5. 総括

クロスプラスはEC拡大・ライフスタイル分野とM&Aで脱・衣料比率を進め、中期で売上680億・営業20億を狙う。実行力次第で年率5〜8%の安定成長が期待できるが、原価・為替とチャネル回復の成否が投資判断の鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

259件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.