東証スタンダード市場

プロパスト(3236)

概況

最終更新日:2026/10/13 16:02
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年度は連結で売上約294億、営業利益約32.4億。2027年1Qは売上157億、営業25.7億で堅調、通期見通し維持。

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主力事業

賃貸開発・バリューアップ・分譲開発に加え建築請負(小川建設)を連結。都心での厳選仕入と売却が主軸。

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業績

2026年度は売上294.6億、営業32.4億。2027期予想は売45.0億、営業35.5億で建築が増益寄与見込。

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注目点

小川建設の連結化による建築請負の寄与とのれん発生、自己資本比率は約32%に改善。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/13 16:02
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株式会社プロパスト

2027年5月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は157.02億円、営業利益は25.74億円と第1四半期として堅調な収益性(営業利益率約16.4%)を確保
  • 収益は賃貸開発(78.04億円)・建築請負(71.56億円)が主導、分譲開発は当四半期で引渡しゼロ
  • 通期業績予想は修正なし(売上450.18億円・営業利益35.49億円)、計画どおりの進捗との会社見解

決算数値概要

  • 売上高: 157.02億円 (前年比 -)
  • 営業利益(経常利益): 25.74億円 (前年比 -)
  • 純利益: 14.10億円 (親会社株主に帰属) (前年比 -)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2027年5月期に販売予定の賃貸開発12プロジェクト中、当第1四半期で7プロジェクトを売却し進捗良好
  • バリューアップ事業は予定6プロジェクトのうち1プロジェクトを売却、引き続き資産売却で収益化を推進
  • 連結子会社・建築請負(小川建設)の受注・工事進捗が寄与し、建築請負売上が7,156百万円となる

好材料(ポジティブ要因)

  • 高い営業利益率(約16.4%)を確保しており、販売中心の収益構造で利益創出力が確認できる
  • 保有物件の積極的な売却による資産回転が進み、販売用不動産残高が大幅に減少(流動性改善)
  • 小川建設の連結化で建築請負事業が安定した売上・利益に寄与、受注残の存在が中期の収益基盤を支える

悪材料(ネガティブ要因)

  • 分譲開発は当四半期で引渡しゼロ、開発からの収益化は時差があり回復の時期に不確実性あり
  • 不動産市況は弱含み(首都圏初月契約率が70%を下回る等)で販売価格や利益率の下押しリスクが存在
  • 建設資材価格や労務費高騰の継続が原価を押し上げる可能性があり、マージン圧迫要因となる可能性あり
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長期成長期待

最終更新日:2026/10/13 16:02
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1. 成長期待のポイント

プロパストは小川建設(51%)の連結化と賃貸開発・バリューアップの積極的売却で2027期は売上大幅増(会社予想:29,465→45,018百万円, +52.8%)。首都圏中心の物件集中が短期的成長を牽引。

2. 成長ドライバー別の分析

小川建設の連結効果(建築請負事業の通年寄与)

  • 2026年Q3で連結開始、のれん約743~758百万円計上。建築請負の売上(FY2026:7,801百円、Q1 FY2027:7,156百円)を通年で取り込むことで売上底上げ。
  • 受注残の進捗と資材需給ひっ迫下での利幅管理がカギ。完成工事の増分が短期的な売上上乗せに直結。
  • 建築事業は安定したキャッシュ創出源として、開発投資の資金繰りを支援。

賃貸開発の積極販売(保有在庫の売却加速)

  • 2027年に販売予定の12プロジェクト中、Q1で7プロジェクトを売却済。Q1の賃貸開発売上:7,804百万円(FY2026合計19,779百円)。
  • 都内23区中心の“駅近”案件に絞ることで資産性維持と早期売却を狙う。
  • 在庫削減によりバランスシート健全化とROE改善が期待されるが、販売価格と原価のバランスが重要。

バリューアップ事業とポートフォリオ回転

  • 中古改修→付加価値向上→売却を継続。FY2026売上1,872百円、Q1 FY2027は738百円(1プロジェクト)。
  • 今期は6プロジェクトの販売予定(FY2027見込み)、短期の利益貢献が期待される。
  • リーシングによる賃料向上や稼働改善でキャッシュフロー安定化に寄与。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の見通し通りならFY2027は一時的な売上跳ね上がり(FY2026 29,465→FY2027 45,018百円,+52.8%)を想定。以降は開発案件の竣工・販売サイクルと建築請負の通常寄与で成長は鈍化し、FY2028以降は年率+5〜15%のレンジが現実的。シナリオ例:FY2028 +10%、FY2029 +8%とすると、FY2026→FY2029の複利年率は約21%となり、初年度の大型寄与を含めた中期成長は高めに見積れる。

4. 課題・リスク

  • 市場環境:首都圏マンションの初月契約率低迷(2026年8月61.1%など)や着工戸数の減少が販売価格や販売速度に下押し圧力。
  • コスト・金利:資材高・労務費上昇および金利上昇による建築コスト増で利益率が圧迫される恐れ。
  • 事業執行リスク:小川建設の統合・受注進捗・原価管理の不備や開発案件の想定売価未達は業績に直接影響。
  • ポートフォリオ集中:都心・23区中心戦略は成功時に高収益だが、地域・セグメント分散が限定的で市場変動リスクを取りやすい。

5. 総括

短期的には小川建設の通年寄与と保有資産売却でFY2027に大幅増収が見込めるが、以降は開発の竣工サイクル・原価管理・市況次第で成長は変動。投資判断はFY2027の実績とFY2028以降の受注・販売持続性を注視することが重要。

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