東証スタンダード市場

ダイショー(2816)

概況

最終更新日:2026/08/03 15:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年4-6月期は売上増で営業損失が縮小、四半期純損失は僅少。原料高の影響が続く中で主力が堅調。

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主力事業

液体・粉体を中心とする調味料メーカー。焼肉のたれや味・塩こしょう等の小売と業務用が柱。

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業績

Q1は売上59.06億で増収、営業損失は39百万円に改善。通期は売上285億、営業益700百万円予想。

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注目点

中期計画「Challenge2028」を推進。設備投資で固定資産増、現金減少と短期借入の増加に留意。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/03 15:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ダイショー

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+5.5%の59.06億円と増収を確保
  • 営業損失は3,900万円(前年同期は1億4,200万円の損失)と損失幅が大幅に縮小
  • 四半期純損失は500万円に縮小、通期業績予想・配当予想に変更はなし

決算数値概要

  • 売上高: 59.06億円 (前年比 +5.5%)
  • 営業利益(経常利益): △0.39億円 (前年同期 △1.42億円、損失縮小)
  • 純利益: △0.05億円 (前年同期 △1.09億円、損失縮小)

前回決算からの主なUPDATE

  • 売上は増加、主力の焼肉のたれ等と春夏向け新製品の寄与で小売が好調に推移
  • 通期の業績予想(売上285億円、営業利益7億円等)および配当予想(年間20円)は変更なし
  • 手元現金は約3.69億円減少、短期借入金が3億円増加し流動性の構成に変化

好材料(ポジティブ要因)

  • 主要ブランド(焼肉のたれ、味・塩こしょう等)が堅調で新製品も奏功し増収を実現
  • 営業損失が大幅に縮小し、収益改善の兆しが見える点
  • 中期経営計画「ビジョンの深化と価値実装」に沿った製品投入・販促が進展

悪材料(ネガティブ要因)

  • 原材料・包装・物流・人件費などのコスト上昇が継続しており収益性に下押し圧力
  • 四半期ベースで依然として純損失を計上しており黒字化までの道のりは残る
  • 現金預金の減少と短期借入金の増加により流動性・財務構成に注意が必要
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/03 15:20
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1. 成長期待のポイント

中期計画「Challenge 2028」に基づく主力ブランド強化と業務用チャネル拡大で安定的な売上成長(年率約3〜5%想定)、だが低い営業利益率と原材料・物流費上昇が利益成長の制約となる。

2. 成長ドライバー別の分析

ブランド・製品ポートフォリオ強化(小売向け)

  • 「焼肉のたれ」など主力液体調味料の安定需要と季節商品・監修シリーズの新製品で販促効果を継続。
  • 『味・塩こしょう』やからあげ粉などの粉体調味料も堅調で、小売でのクロスセル拡大余地あり。
  • 新商品投入とプロモーションで既存カテゴリーの単価・販売量の底上げを狙う。

業務用チャネルと海外展開の拡大

  • 精肉向けオイルソースや惣菜向けソース等、業務用での提案幅を広げることで取引先拡大を図る(高付加価値案件の獲得)。
  • 海外は現地ニーズ対応で継続投資を示唆しており、海外売上比率の向上で成長余地。
  • 大口・業務用受注の増加は一度に売上拡大につながる反面、販売環境の変動に敏感。

業務効率化・コストマネジメント(中期経営計画)

  • 中期計画でDX・プロセス高度化を掲げ、業務品質と効率の向上でコスト圧力緩和を目指す。
  • 生産設備投資や製造効率改善で原価低減を図る余地あり(減価償却増加は短期負担)。
  • 原材料・包装・物流費上昇への価格転嫁と内部改善のバランスが収益性向上の鍵。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社計画は通期売上285億円(前期比+約3.7%)、営業利益約7億円で安定成長を見込む。これを踏まえると、今後3年は年率約3〜5%の売上成長、営業利益は原材料費等の影響で横ばい〜緩やかな改善を想定。中期の投資が奏功すればマージンは段階的に回復するシナリオ。

4. 課題・リスク

  • 原材料・包装・物流費、人件費の上昇が利益を圧迫。価格転嫁が進まなければ利益率低下が継続。
  • 業務用チャネルは環境変化や顧客のコスト削減で販売不振に陥るリスク。
  • 設備投資・建設の増加や短期借入の増加がキャッシュを圧迫し、資金繰り・利息負担が重くなる懸念。

5. 総括

強い主力ブランドと業務用拡大、DXによる効率化で安定的な売上成長が期待されるが、利益拡大はコスト管理と価格転嫁の成否に依存。投資家は売上成長率だけでなく原価動向とマージン改善の進捗を注視すべき。

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