東証プライム市場

エービーシー・マート(2670)

概況

最終更新日:2026/10/07 15:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

上期は売上202,298百万円(+6.4%)、営業利益36,131百万円(+7.4%)で増収増益。通期業績を上方修正し堅調推移。

ai summary icon

主力事業

シューズ中心に複数バナーで国内外展開。GRAND STAGE・OSHMAN'S等で品揃え強化。

ai summary icon

業績

上半期は増収増益、売上2023億・純利益259億。通期は上方修正し営業益見通しを引上げ。

ai summary icon

注目点

韓国でFOLDER16店の譲受など海外店舗増加、通期見通しを上方修正。配当は年間80円予想で株主還元継続。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/07 15:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社エービーシー・マート

2027年2月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+6.4%の2,022.98億円、営業利益は+7.4%の361.31億円と増収増益を達成
  • 通期業績予想を上方修正(売上高:4,008→4,030億円相当の修正)および中間配当40円(通期見込み80円)を維持
  • 韓国での事業譲受(「FOLDER」取得)により海外店舗数が増加し、海外売上も二桁増(+10.8%)で回復

決算数値概要

  • 売上高: 2,022.98億円 (前年比 +6.4%)
  • 営業利益(経常利益): 361.31億円 (前年比 +7.4%)
  • 純利益: 259.31億円 (前年比 +6.6%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想を上方修正(売上高:4,008億円 → 4,030億円、営業利益:656億円 → 672億円に修正)※当社発表ベース
  • 韓国の靴小売事業「FOLDER」取得により、当中間期に海外で+16店舗を加え、グループ全体の出店基盤を拡大
  • 中間期末の店舗数は1,522店(前第1四半期1,508店から増加)、既存店売上は国内で増収基調を維持

好材料(ポジティブ要因)

  • 国内既存店の堅調な客単価上昇とインバウンド需要の回復により収益拡大が継続している点(スポーツ・ハンズフリー・アパレルが牽引)
  • ブランド/業態拡充(ABC-MART GRAND STAGE、ABC-MART SPORTS、OSHMAN'S 等)と複合業態展開による高付加価値化の推進
  • 期末現金等(2,121.44億円)などの潤沢な資金状態により、出店投資やM&Aを柔軟に実行可能

悪材料(ネガティブ要因)

  • 棚卸資産の増加(中間期で約101.29億円増)が運転資金を圧迫しており、在庫回転・値下げリスクに注意が必要
  • 物価上昇や地政学リスク、為替変動の影響(円安は恩恵だが逆回転時の収益悪化リスクあり)
  • 国内の免税制度変更(11月からリファウンド方式へ)など、インバウンド需要に関わる制度変更の不確実性
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/10/07 15:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

国内既存店の改装・複合業態化と高付加価値商品の品揃え拡充、海外(特に韓国)の店舗拡大・買収効果、デジタル販売比率上昇で売上成長が期待される。会社は2027期で+6.4%の増収計画を提示。

2. 成長ドライバー別の分析

国内既存店の底上げと業態多様化

  • 「GRAND STAGE」「ABC-MART SPORTS」「OSHMAN'S」など大型・専門業態による高単価化で既存店売上を押し上げる(通期既存店成長見込み約+2.6%)。
  • 改装・増床や複合バナー化(年間改装計画、増床・移転を継続)で客数・客単価の向上を狙う。
  • ハンズフリー、ランニング、スポーツアパレルなど付加価値カテゴリー強化で粗利率維持に寄与。

海外拡大(韓国中心)とM&A効果

  • 韓国での出店加速と靴小売チェーン(FOLDER等)の譲受により店舗数・販売チャネルを短期で増加させる(年度計画で海外新店数数十店規模)。
  • 海外セグメントは中間期で二桁台の売上成長・高いセグメント利益拡大を示しており、為替(円安)も追い風。
  • 海外モデルの業態展開(現地に合わせたGRAND STAGE等)で単価・収益性の改善余地あり。

商品ミックス改善とデジタル化

  • スポーツ系シューズ・アパレル、ウェア等の伸長が明確(ウェア等は高成長)、高付加価値比率が上昇中で客単価の押上げ効果。
  • デジタル施策・EC比率は既に相当な割合を占めており、デジタル→実店舗の在庫回転最適化で販売効率を高める(既存のデジタル売上構成比は10%台)。
  • コラボ商品・有名タレント起用のマーケティングで短期的なトラフィックと販売を獲得可能。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社計画(2027期)では売上+6.4%を想定。中期シナリオとしては、国内既存店の堅調維持(年+2〜4%)、海外拡大とM&A効果、商品ミックス改善を背景に、売上CAGRで概ね+4〜6%程度、営業利益は営業利益率維持(約16.5〜17%台)を前提にCAGR+5%前後を想定すると妥当。数値例:売上4030億円→3年後概算4650億円前後、営業利益約672億円→3年後750〜800億円レンジの可能性。

4. 課題・リスク

  • 為替変動:円安は当面追い風だが、円高に振れれば海外換算売上・利益が圧迫される。
  • コスト上昇:地代家賃・人件費・物流コスト上昇でマージン悪化のリスク。
  • インバウンド政策・税制変更:免税制度変更や渡航環境悪化でインバウンド需要が減少すると高単価需要が減る。
  • 海外統合リスク:FOLDER等買収の統合・運営適応に失敗すると期待収益が毀損。
  • 消費冷え込み:物価高で消費マインド低下が広がれば客数・購買点数が落ちる可能性。

5. 総括

安定した国内基盤に海外成長と商品ミックス改善を加えた「穏やかな増収増益」シナリオが現実的。短期は為替・インバウンド動向に左右されるため、投資判断は海外拡大の実行力と既存店の改装効果、マージン管理の継続性を確認してからが望ましい。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

594件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.