東証スタンダード市場

まんだらけ(2652)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:49
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年9月期第3四半期累計は売上12,703百万円、四半期純利1,242百万円で増収増益。出店・オークションが牽引し収益性改善。

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主力事業

希少コレクター商品を主軸に店舗とEC(SAHRA)、Webオークションで国内外販売、買取強化。

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業績

前年同期比で売上+12.3%、営業+41.6%、当期純利+52.9%。在庫増で総資産増加。

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注目点

自己株取得の実施、新規出店とZENBUオークションが過去最高落札を記録。借入構成と在庫水準に留意。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:49
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株式会社まんだらけ

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は127.03億円(前年同期比+12.3%)と増収、既存店の好調・新規出店・イベントが牽引
  • 営業利益は18.90億円(前年同期比+41.6%)、純利益は12.43億円(前年同期比+52.9%)と大幅増益
  • 在庫(商品及び製品)が増加しており(前期比+952百万円)、次期以降の販売準備が進展している一方で自己株取得の実施で自己株式残高が増加

決算数値概要

  • 売上高: 127.03億円 (前年比 +12.3%)
  • 営業利益(経常利益): 18.90億円 (前年比 +41.6%)
  • 純利益: 12.43億円 (前年比 +52.9%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 既報通り新規出店と改装が継続:うめだ店30周年イベント、池袋「まんだらけラララ」リニューアル、大宮店新規オープン(6/27)で集客強化
  • オークション事業が好調:「まんだらけZENBU133号大オークション」で過去最高の落札結果を記録し売上貢献
  • 自己株式取得を実行(2026/5/18付で430,000株取得)、期中の自己株式残高が増加

好材料(ポジティブ要因)

  • イベント・新店・EC(SAHRA)・オークション等、複数チャネルでの販売強化により売上源泉が分散・拡大している
  • 営業利益率の改善(営業増益率が売上増を上回る)で収益性が向上している点
  • 健全な自己資本比率(63.8%)と利益剰余金の積み上がりにより財務基盤は安定

悪材料(ネガティブ要因)

  • 棚卸資産(商品)が増加しており、在庫に資金が拘束されることで短期的な流動性リスクがある
  • 支払利息等の営業外費用が増加(利息負担の増加傾向)しており、金利上昇局面では収益に圧力がかかる可能性
  • 売上の一部が大型イベント・オークションに依存しており、これらの結果変動により業績のブレが生じやすい点
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:49
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1. 成長期待のポイント

売上は既存店の回復+新規店・大型イベント・Webオークションで加速。直近第3四半期は売上+12.3%、営業利益+41.6%と利益拡大。会社予想では2026年度売上+4.3%、営業利益+16.4%で、今後3年は増収・営業利益率改善が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

店舗展開と大型イベント

  • 新規出店(大宮店等)と既存店リニューアルで集客力向上、既存店も概ね10%前後の増収実績あり。
  • 中野・渋谷・札幌等でのイベントや「大まん祭」等が来店・購買を喚起。
  • 店舗網とイベントによるオフライン売上底上げが短中期の成長基盤。

EC・オークション(デジタル販売)強化

  • 物流拠点SAHRAを主軸にWeb通信販売を強化、年6回のWebオークションが高落札を記録。
  • オンライン比率向上で国内外に販路拡大、希少商品を高付加価値で販売可能。
  • EC・オークションの拡大は粗利率向上に直結する想定。

仕入(買取)強化と希少在庫の充実

  • 買取強化で販売用の在庫を確保、希少品がオークションで高値更新する好循環。
  • 在庫充実は単価・粗利の拡大を支援する一方、在庫回転管理が重要。
  • 仕入基盤強化は新店出店・EC拡販の前提条件。

3. 今後3年の業績成長イメージ

ベースケース:会社予想(2026年度)をベースに年平均売上CAGR約3〜5%、営業利益CAGR約8〜12%を想定。好調なイベント・オークション継続とEC比率上昇で粗利率が改善し、営業利益率は数ポイント上昇する見通し。アップサイドでは年間売上CAGR6〜8%、営業利益CAGR15%超も想定可能。

4.課題・リスク

  • 消費マインドやインバウンド回復の鈍化で来店・高額落札が低下するリスク。
  • 在庫増加は資金負担と評価損リスクを伴い、キャッシュ・フロー悪化の可能性。
  • 利息負担が増加(直近で営業外費用の増加傾向)、借入コスト上昇は利益を削る。
  • オークション・希少品に依存した収益は変動が大きく、安定成長の重しになり得る。

5. 総括

既存店回復+新規店・イベント・EC強化で今後3年は増収・利益拡大が期待されるが、在庫管理・資金繰りとオークション依存の変動性、金利負担が中期パフォーマンスの鍵。安定志向は慎重監視が必要。

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