東証スタンダード市場

ティア(2485)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:29
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年3Qは売上小幅減でも営業・純利益が大幅減。M&Aで会館数拡大、不動産等が下支え。

ai summary icon

主力事業

葬祭事業が主軸。直営・FC・グループ会館展開に加え、不動産・リユース等のトータル・ライフ・デザイン領域を拡大。

ai summary icon

業績

9カ月累計は売上減(▲2%)だが営業利益・経常・純利益は大幅減(各約半減~66%減)。

ai summary icon

注目点

M&Aでティア北海道等を連結し会館数を拡大(225店)。中期計画でTLD拡充と2028年売上257.9億円を目標に掲げる。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:29
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ティア

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比微減も堅調さを保つ一方、営業利益は大幅減(△48.6%)と利益面で大幅な悪化
  • 葬祭事業の葬儀件数・葬儀単価が減少し、事業全体の収益性を押し下げた(葬儀件数:14,768件、前年同期比△3.6%)
  • 不動産・リユース等の「その他事業」は売上・利益ともに大幅増(売上高+40.8%、営業利益+117.5%)で収益の下支えに貢献

決算数値概要

  • 売上高: 164.19億円 (前年比 △2.0%)
  • 営業利益: 9.36億円 (前年比 △48.6%)
  • 純利益: 3.78億円 (前年比 △66.6%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 連結の範囲変更:共創株式会社(ティアサービス経由で取得)と株式会社ティアネクストを連結に追加、メモリアホール西野山の手は連結範囲から除外
  • 通期業績予想の下方修正:通期売上高予想を219.50億円に設定(期初比で約17.5億円の減収見込み)。営業利益・経常利益・当期純利益も期初比でそれぞれ減額(営業利益で約9.6億円の減益等)
  • 出店・会館数の拡大:グループ会館数は225店舗に増加(直営・フランチャイズ・グループ会社を含む)

好材料(ポジティブ要因)

  • M&A・グループ化によるエリア拡大(ティア北海道等の通年寄与)で中長期の売上基盤拡大が見込まれる
  • 不動産事業やリユース事業が成長し、事業ポートフォリオの多様化が進展(「その他事業」の売上・利益大幅増)
  • トータル・ライフ・デザイン領域の強化(相続・不動産サポート、介護紹介、霊園等)と新会社(ティアネクスト)設立によるクロスセル余地

悪材料(ネガティブ要因)

  • 葬祭事業の収益性低下:葬儀件数減少および単価下落によりコア事業の利益率が圧迫されている
  • 利益面の大幅悪化:第3四半期累計で営業利益・純利益が大幅減少し、通期でも大幅減益見通しに修正済み
  • 費用増(広告宣伝費、人件費制度改定、グループ立ち上げ費用等)と固定費負担の増加により収益回復までの時間を要する可能性
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:29
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

中期計画は売上を2025→2028年で21,563→25,790百万円へ成長させる目標(年率約6.1%)。会館拡大・M&A・不動産・アフターサービス拡充で葬儀件数増と高付加価値事業の拡大を狙う。

2. 成長ドライバー別の分析

ドミナント出店と会館数拡大

  • 期末会館数を2026年→2028年で約243→290店へ増加(出店計画を継続)。
  • 新規直営・FC・グループブランドで稼働率向上と地域シェア拡大を図る。
  • 出店により葬儀件数の増加(中期で葬儀件数CAGR約7.8%目標)を想定。

M&Aとグループ連携による規模拡大

  • 八光殿・東海典礼・ティア北海道等のグループ化でエリア拡大を実現。
  • M&Aでの会館取得により早期収益化と顧客基盤獲得を推進。
  • グループ間での業務標準化・物流・教育(ティアアカデミー)でコスト最適化を目指す。

トータル・ライフ・デザイン(付帯事業)の拡大

  • 不動産・相続サポート(ティアネクスト設立)や霊園、リユース事業で売上構成比と利幅改善を狙う。
  • 葬儀単価はやや低下想定だが(中期で単価年率約-1.1%)、付帯サービスで顧客生涯価値を向上。
  • 内製化(ティアサービス)と物流センター強化により粗利改善やクロスセル拡大を期待。

3. 今後3年の業績成長イメージ

中期計画に基づくと、売上は21,563→25,790百万円(2025→2028、CAGR約6.1%)、営業利益は1,643→2,545百万円(CAGR約15.7%)、EBITDAは3,135→4,320百万円(CAGR約11.3%)、親会社帰属当期純利益は891→1,340百万円(CAGR約14.6%)。成長は主に会館増・葬儀件数拡大(件数CAGR約7.8%)と、付帯事業の収益化で利益率を高めるシナリオ。

4. 課題・リスク

短期では既存店の葬儀件数反動や葬儀単価低下が利益を圧迫する可能性がある(直近Q3では売上微減・営業利益大幅減)。出店・M&A投資の採算化や統合(人材・運営・IT統合)に時間を要するリスク、労務費・広告費の上振れ、死亡数や景況による需要変動も業績に直接影響する。付帯事業の収益化が遅れれば成長目標達成が困難。

5. 総括

ティアは会館網拡大+M&A+付帯サービス拡充で中期的に安定的成長(売上CAGR約6%、営業利益は二桁成長目標)を掲げるが、出店採算化と既存店の件数回復、付帯事業の早期収益化が達成できるかが投資判断のポイント。短期業績変動に注意。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

222件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.