東証グロース市場

グロースエクスパートナーズ(244A)

概況

最終更新日:2026/10/15 16:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年8月期は売上4,670百万円で減収、営業利益503百万円と減益。現金2,008百万円、自己資本比率79.7%で財務は堅固。初配当22円を実施予定。

ai summary icon

主力事業

エンタープライズDXの単一セグメント。DX推進支援・プロダクト販売・共創で顧客の組織×IT変革を一気通貫で支援。

ai summary icon

業績

売上46.7億、営業5.03億、親会社株主純3.96億。保守縮小や案件遅延で利益圧縮、来期は増収回復を見込む。

ai summary icon

注目点

戦略コンサル子会社VXI設立、インド子会社GIN本格稼働、AI製品GxRaptor推進、初配当22円、自己資本比率79.7%。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/15 16:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

グロースエクスパートナーズ株式会社

2026年8月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は46.70億円(前期比▲8.2%)、営業利益は5.04億円(前期比▲34.9%)と減収減益に着地。
  • 第4四半期の売上総利益率が50.0%と過去12四半期で最高水準を記録。AI駆動開発・内製化で生産性改善が進展。
  • 初の期末配当を実施(期末22円/株。配当方針を変更し株主還元を開始)。子会社(VXI)設立やインド子会社(GIN)の稼働拡大で成長投資を継続。

決算数値概要

  • 売上高: 46.70億円 (前年比 △8.2%)
  • 営業利益(経常利益): 5.04億円 (前年比 △34.9%)
  • 純利益: 3.96億円 (前年比 △34.1%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 配当方針を変更し、当期は初の期末配当として1株当たり22円を予定(安定配当の開始)。
  • 2026年4月に戦略コンサル子会社「株式会社社会価値変革研究所(VXI)」を設立。インド子会社GINは本格稼働しAI駆動型開発を推進。
  • プロダクト戦略の見直し(低採算のライセンス販売終了:アトラシアン等)を実行し、製品ポートフォリオを再編。LumApps、IBM iモダナイゼーション等へ注力。

好材料(ポジティブ要因)

  • 財務基盤が堅牢:現金・現金同等物は約20.1億円、自己資本比率79.7%で成長投資や配当の両立余地あり。
  • 生産性改善の兆し:第4四半期で売上総利益率50.0%を達成。GINによる開発リソースとAI駆動開発の標準化で粗利改善が期待。
  • 事業ポートフォリオ強化:戦略コンサル(VXI)による上流獲得、GxRaptor等の生成AIソリューション、海外(インド)拠点の拡大で成長機会を拡大。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 業績の短期変動リスク:医療案件の受注・売上計上の後ろ倒しやスマートモビリティの端境期など案件タイミングで収益が変動しやすい。
  • 顧客依存・大型案件リスク:特定大手顧客への依存や個別大口案件の有無が業績に与える影響が大きい(過去資料でも顧客依存リスクが示唆)。
  • 成長投資の短期的負荷:本社オフィス増床・人材採用など先行投資により短期的に販管費比率が上昇し、営業利益率が低下する見込み(2027年見通しでも想定)。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/10/15 16:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

グロースエクスパートナーズは「エンタープライズDX」に特化し、戦略コンサル子会社(VXI)、インド開発拠点(GIN)、AIプロダクト(GxRaptor、X-Analysis連携)で受注拡大を狙う。会社予想の2027年売上+14.4%を起点に、国内DX市場の高成長(2030年までに約4.53兆→約9.27兆円、年率約10.8%)を追い風に中期で二桁成長の実現が見込める。

2. 成長ドライバー別の分析

エンタープライズDXコンサル・出島型支援の拡大

  • 2026年4月に戦略コンサル子会社(VXI)設立、経営層接点を増やし高付加価値のコンサル案件を創出。これにより高単価案件の比率向上が期待される。
  • 出島型(顧客と合同チーム)でのハンズオン支援により、継続案件・後続案件化(グループ内展開)を促進しLTV向上を狙う。
  • 既存顧客の深耕+新規顧客獲得で大型案件獲得の機会が増え、コンサル売上の拡大が収益の柱となる。

AI駆動型開発と海外リソース(GIN)による生産性向上

  • インド拠点GINの活用で開発リソースを拡大し、AI駆動型開発の標準化でコスト削減・納期短縮を推進。
  • X-AnalysisのMCP連携やIBM i向けモダナイゼーションなど、レガシー資産向けのAI活用ソリューションが市場ニーズに合致。
  • 社内向け/顧客向けにGxRaptor等のAIプロダクトを展開し、ストック型収益と高い粗利率を構築。

プロダクト・サービスのポートフォリオ最適化と共創事業

  • LumApps、Centric、Qualtrics等のプロダクト・ライセンスとプロフェッショナルサービス拡大でスケール可能な収益源を強化。
  • 医療(透析)などデジタルサービス共創でレベニューシェア型の中長期収益化を追求。
  • 低採算製品の販売終了により粗利率改善の余地あり。製品ミックス改善で売上総利益率上昇が期待。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社予想は2027年に売上5,342百万円(+14.4%)、営業利益523百万円(+3.8%)。市場環境(国内DX市場は2030年までで約10.8%年率成長)と自社の投資(人材・オフィス増床)を踏まえると、短期は投資負担で営業利益率は一時低下するが、受注増・生産性改善が進めば2年目以降に利益率回復。現実的なシナリオでは直近3年で売上ベース年平均10〜12%成長、営業利益率は投資期の9〜10%から中期で11%前後へ回復するイメージ。

4. 課題・リスク

  • 大口顧客依存・案件タイミングリスク:医療やスマートモビリティ等で受注・計上の後ろ倒しが発生すると短期業績が乱高下する。特定顧客比率高止まりはリスク。
  • 人材確保と定着:コンサル・AI人材の採用・育成負担が増加。採用遅延や離職で案件遂行力が落ちると成長鈍化。
  • 投資の回収遅延とマージン圧迫:本社増床・人材投資の先行で営業利益が一時悪化。AI導入効果・GIN稼働率が想定を下回れば利益回復が遅れる。
  • 競合・技術リスク:大手SIerや外資系のAI/クラウド提案競争、生成AIの実運用化の難易度も業績実現の阻害要因。

5. 総括

市場追い風(国内DX市場CAGR約10.8%、モダナイゼーション分野はより高成長)と自社の戦略(VXI、GIN、AIプロダクト)により、今後3年は売上二桁成長が期待できる。投資負担と大口案件依存の管理、AIと海外リソースの実運用で収益化を確実にすることが中期リターンの鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

69件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.