東証プライム市場

ぐるなび(2440)

概況

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

1Qは売上高9.6%増で成長、営業は微損。中期計画でBtoB転換と営業強化に投資を実行中。

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主力事業

楽天連携のメディア基盤を起点に、飲食店向けの伴走型B2B支援(エージェント・CRM・決済等)を展開。

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業績

1Qは増収だが営業損失12百万円、親会社株主帰属の当期純利益24百万円。通期は戦略投資で通期赤字見通し。

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注目点

中期経営計画2028で営業増員やAIデータ基盤構築に投資。総有料加盟43,114店、楽天連携を深化。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ぐるなび

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+9.6%の33.78億円と堅調(ARPUと有料加盟店舗数の拡大が寄与)
  • 営業損失は0.12億円(減価償却増・人員増等で費用増)、ただし投資有価証券売却益により四半期純利益は0.24億円を確保
  • 「中期経営計画2028」を公表し、飲食店支援へのB2B転換と営業体制強化(FY2027に向け約70名採用等)を推進中

決算数値概要

  • 売上高: 33.78億円 (前年比 +9.6%)
  • 営業利益(経常利益): -0.12億円 (前年比 -)
  • 純利益: 0.24億円 (前年比 -51.6%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 中期経営計画2028を発表:B2B中心の「飲食店経営プラットフォーム」へ戦略転換、5つの重点施策を提示
  • 営業体制の増強が進捗:フィールドセールスの採用計画を第1四半期で完了、インサイドセールスは上期中完了見込み
  • 通期業績予想は修正無し(売上151.00億円、営業損失△8.30億円の計画を据え置き)

好材料(ポジティブ要因)

  • ARPUと有料加盟店舗数の両面で改善:飲食店支援サービスARPUが22,355円(前年同期比+6.3%)、ストック型ARPUは25,913円(+9.3%)
  • 楽天ID連携会員数が1,139万人(前年同期比+10.3%)とユーザーベース拡大、安定送客の基盤強化に寄与
  • エージェント系・関連事業(テンポスぐるなび等)や新サービス(サイテーション管理、FOタブレット等)で収益源の多様化が進展

悪材料(ネガティブ要因)

  • 成長投資・人員増・ソフトウエア積み上げに伴う減価償却や人件費増で四半期ベースは営業損失に転落(費用負担が重い)
  • 売上原価が前年同期比+21.4%と増加しており、利益率改善のプレッシャーあり
  • 通期計画は赤字見込み(営業損失△8.30億円、当期純損失△10.00億円)で、投資回収までの時間が必要となる点に注意
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/03 16:04
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1. 成長期待のポイント

中期計画で売上高189億円(CAGR(25-28)=約10%)を掲げ、飲食店向けB2B(エージェント・CRM・決済)への転換と営業増員で加盟店拡大(43,114→目標60,000店)とARPU上昇を通じて3年で収益回復・拡大を目指す。

2. 成長ドライバー別の分析

エージェント事業(運用代行・BPO)の拡大

  • GBP運用やサイテーション管理等の運用代行でストック型売上を伸長させ、運用代行はストック型成長を牽引している。
  • 人手不足を背景に飲食店のアウトソーシング需要は大きく、外食業界の人件費市場(約17兆円)を起点に潜在需要が大きい。
  • AI導入で運用効率化を図り、対応店舗数拡大と利益率改善を両立する戦略。

メディア×楽天連携による安定送客・CRM強化

  • 楽天ID連携会員は1,139万人(Q1)で、楽天エコシステムを活用したリピート送客サイクル構築により集客の安定化を狙う。
  • 幹事ランク制度やアプリ改善で会員エンゲージメントを高め、ネット予約以外の価値(CRM)で加盟継続率向上へ。
  • Q1で飲食店支援サービスARPU22,355円(+6.3%)、ストック型ARPU25,913円(+9.3%)と単価改善が確認される。

営業体制増強とAI化による獲得加速

  • 2027期に向け約70名の採用など営業増員に約10億円投下し、総有料加盟店舗数を短期で拡大する計画。
  • 商談前準備・提案・オンボーディングをAIで効率化(目標80%時間短縮)、成約率と商談数の同時最大化を目指す。
  • 営業プロセス改善と外部パートナー網で見込み客獲得コスト低減を図る。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2027は戦略投資で営業損失(会社予想:売上約151億円、営業損失▲8.3億円)を見込む一方、Q1の売上伸長(+9.6%)とARPU改善は継続。FY2028目標は売上189億円(計画CAGR約10%)、営業利益約13億円(OPM7%)。短期は投資で利益圧迫も、中期(3年)で加盟店増・ARPU向上とエージェント収益化により収益性回復のシナリオ。

4. 課題・リスク

採用・オンボーディングの遅延や営業増員の定着失敗で加盟店拡大が鈍化するリスク。メディア競争(SEO/AIO領域)や楽天連携依存の強さ、AI・データ基盤整備の遅れが差別化を阻む。FY2027の投資で損失が長期化すると財務負荷・手元流動性悪化の懸念もある。

5. 総括

ぐるなびはB2Bシフト(エージェント・CRM・決済)と営業増員で短期投資に耐えつつ中期10%程度の成長を目指す。実行力とデータ/AI基盤の早期整備が計画達成の鍵であり、採用・オンボーディングの進捗を注視すべきである。

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