東証プライム市場

キューブシステム(2335)

概況

最終更新日:2026/08/05 16:24
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

第1Qは売上横ばい(45.5億円)、営業減益。AI・クラウド受注増も大型案件縮小や不採算で利益を圧迫。通期見通しは据え置き。

ai summary icon

主力事業

SIを中核にモダナイゼーションやクラウド移行を推進。AI/デジタル領域と保守を組合せたワンストップ提供。

ai summary icon

業績

売上ほぼ横ばい、営業利益減少(投資と一部不採算案件が要因)、受注残ほぼ安定、通期見通し据え置き。

ai summary icon

注目点

システムクリエイトとの資本業務提携、ベトナム子会社の受賞、配当46円(配当性向目安50%)、一部大型案件の不採算と人材不足リスク。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/05 16:24
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社キューブシステム

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は45.5億円で前年同期比ほぼ横ばい(+0.1%)。
  • 営業利益は3.5億円で前年同期比△11.8%と減益。
  • 四半期純利益は2.2億円で前年同期比+10.9%(法人税減少の寄与あり)。

決算数値概要

  • 売上高: 45.5億円 (前年比 +0.1%)
  • 営業利益: 3.5億円 (前年比 △11.8%)
  • 純利益: 2.2億円 (前年比 +10.9%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 売上は横ばいだが、AI・コンサル領域強化や研究開発投資の拡大により営業利益は減少。
  • 四半期純利益は前年の受注損失引当金の戻し入れ等に伴う法人税減少で増益。
  • システムクリエイトとの資本業務提携締結やAI推進(AI推進室設置など)を進展。

好材料(ポジティブ要因)

  • モダナイゼーション(クラウド移行)およびセキュリティ需要は継続的に強く、SI・デジタル案件の追い風。
  • デジタルビジネス・SIビジネスで受注拡大(Q1ではデジタル+20.9%、SI+9.6%)とサービス提供事業の高収益化。
  • オフショア開発力(ベトナム子会社の受賞等)やシステムクリエイトとの提携により供給力・顧客基盤を強化。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 一部の大規模案件で体制構築遅延・生産性低下により不採算となり、収益を押し下げた。
  • AI・コンサル強化や研究開発、生産体制整備による先行投資が短期的に費用を圧迫。
  • 金融業や官公庁など一部業種で案件縮小が見られ、業種別の偏り・受注変動リスクが残る。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/05 16:24
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

クラウド移行・モダナイゼーションとAI活用、プライム案件拡大を受け、2027期は売上+8.1%、営業利益+15.5%目標。中期(3年)では年率約6–9%の増収、利益率は9%台への回復が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

モダナイゼーション(SIビジネス)の拡大

  • レガシーからクラウドへの移行需要が継続し、SI案件の規模拡大を見込む(会社想定でSIは増収見込み)。
  • マルチクラウド/Lift&Shift型案件を中心に継続受注で安定収益化が可能。
  • 既存でのSier協業や生産体制強化によりスケールメリットと単価改善が期待される。

プライム・サービス提供事業の強化

  • プライム向けのコンサル/デジタル案件拡大に注力(プライム事業の増収目標は高め)。
  • サービス提供事業は国内開発回帰やクラウド技術提供で高成長想定(短期で大幅な増加見込み)。
  • 上流(コンサル)→下流(実装・運用)を一括するワンストップ提案でARPA向上を狙う。

AI・ソリューション化と研究投資

  • AI推進室設置や自社ソリューション(H・CUBiC等)の事業化で高付加価値案件を創出。
  • AIを用いた生産性向上(コード生成、推論活用)で工数削減・粗利向上が期待される。
  • 研究開発投資は短期で投資負担となるが、中期でのサービス収益化により営業利益拡大に寄与。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の2027期目標(売上20,000百万円、営業利益1,800百万円)を踏まえると、短期の成長は既存施策で確度高く達成可能。今後3年はモダナイゼーションとプライム案件拡大、AIサービス化で売上年率約6–9%成長、営業利益は改善した収益構造で年率約10%前後の伸長、営業利益率は8%台→9%台へ回復するシナリオが現実的。

4. 課題・リスク

  • 大型案件での体制構築遅延や不採算化の再発(過去に発生)により利益を毀損するリスク。
  • 高度人材不足と採用競争に伴う人件費上昇、供給制約が収益性を圧迫する可能性。
  • マクロ(景気悪化・IT投資抑制)、為替・物価上昇が想定以上なら受注や利益計画が後退する懸念。
  • 研究投資・新サービスの商用化が遅れると短期の投資負担だけが残る。

5. 総括

クラウド移行・AI需要という追い風と、プライム案件・サービス事業強化による成長シナリオは明確。短期は会社目標達成が見込まれ、中期で売上CAGR6–9%、営業利益はより高い伸びが期待されるが、大型案件の遂行力と人材確保が鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

367件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.