第1四半期は売上約1,459億円、営業利益約120億円、親会社株主利益約81億円と増益基調。AS2028で成長投資と配当強化を明示。
警備を主軸にFM、介護、海外を展開。機械警備とHOME向けを拡充し、DX・サイバー領域やEV等のサービスを強化。
2026年売上597,026百万円、営業利益46,919百万円、親会社帰属純利益33,262百万円で過去最高を達成。
中期計画AS2028で売上6800〜7500億、経常益680〜750億、配当性向40〜50%を目標にM&A・DX投資を推進。
###(ALSOK株式会社)
中期計画「ALSOK STAGE 2028」は、2026年度売上5970億円(2026/3実績)を基点に、2029/3に売上6800〜7500億円、経常利益680〜750億円(経常利益率約10%目標)を掲げる。今後3年の実現で売上CAGRは年率約4.4〜8.0%、経常利益CAGRは約10.7〜14.3%が目安。
中期目標(2029/3)を素直に見ると、売上は5970億→6800〜7500億で年率約4.4〜8.0%成長。経常利益は約499億(2026/3実績)→680〜750億で年率約10.7〜14.3%と利益率の改善を織り込む計画。主因はFM・介護・HOMEの契約拡大、M&A・ソリューション化による利幅改善、DXでの生産性向上。初年度は投資・M&A費用が先行する可能性もあるが、2年目以降にマージン改善が加速すると想定。
ALSOKはHOME・FM・介護・海外を成長軸に据え、M&A+DXで利益率改善を狙う中期シナリオを提示している。売上CAGRは年約4–8%・経常利益は10%超成長を狙うが、M&A統合、人件費圧力、既存事業の構造変化が達成のカギとなる。投資判断はM&Aの実行力と労務コスト転嫁力を注視して行いたい。
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