東証スタンダード市場

fonfun(2323)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:29
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2027/3期1Qは売上839百万円、純利益66百万円。M&AでSaaSとDXを積極拡大、成長基盤を強化。

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主力事業

クラウドSaaSとDXソリューションの併走。M&AでSaaSストックとSESエンジニア資源を強化している。

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業績

1Qは増収増益。売上839百、親会社株主純利益66百。M&A費用とのれん償却影響あり。

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注目点

5月のSales Performer等の事業譲受でのれんが増加。借入増で資本政策と減損管理が重要課題。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:29
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株式会社fonfun

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は839百万円(約8.39億円)、前年同期比+95.2%と大幅増加。DXソリューション事業が牽引。
  • 営業利益は73百万円(約0.73億円)、純利益は66百万円(約0.66億円)と黒字を確保。M&A関連の一時費用を計上しつつも増益。
  • 2026年5月にSaaS「Sales Performer」を事業譲受(のれん340百万円計上)、ストック収益基盤を強化。取得関連費用約30百万円を特別要因として計上。

決算数値概要

  • 売上高: 8.39億円 (前年比 +95.2%)
  • 営業利益: 0.73億円 (前年比 +18.3%)
  • 純利益: 0.66億円 (前年比 +11.9%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2026年5月に営業支援SaaS「Sales Performer」を事業譲受(取得対価340百万円、のれん340百万円)。
  • M&A資金調達を実行し、有利子負債が増加(M&A資金として約400百万円の借入等)。
  • 第1四半期にM&A関連の取得費用約30百万円およびYNP関連の一時費用、新規採用費等を計上。

好材料(ポジティブ要因)

  • 収益成長:第1四半期で売上・EBITDAともに大幅増、DX需給を取り込み成長軌道を確認。
  • ストック収益の拡充:「Sales Performer」事業譲受によりSaaS型の定額収益(ARR)が増加し収益の安定化に寄与。
  • 明確な中期戦略とM&Aパイプライン:プロジェクトフェニックスⅡでM&A・PMIのノウハウを活かし更なる拡大を計画。

悪材料(ネガティブ要因)

  • のれん・減損リスク:今回の事業譲受でのれん340百万円計上。今後の業績悪化時は減損リスクが存在。
  • 財務リスクの上昇:M&A資金調達により有利子負債が増加し、財務レバレッジと利息負担が拡大。
  • 一時費用の発生:取得関連費用約30百万円や持分法損失等により第1四半期の利益を圧迫(将来の採算化が前提)。
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:29
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1. 成長期待のポイント

fonfunはM&AによるSaaS/SESのロールアップで急拡大を目指す。2027年売上36億円→2029年100億円(目標)と、資料上では3年間の売上CAGR約68%を掲げる非常に高い成長期待がある。

2. 成長ドライバー別の分析

M&AによるDXロールアップ

  • 過去数年で累計11件のM&A実行、買収基準は「黒字・回収5年以内」で規律化している。
  • 2027–29計画では追加買収資金想定50億円、獲得EBITDA想定13億円を計上し非連続成長を志向。
  • 既存PMIの型化とAI活用によるソーシング・DD効率化でスケールを狙う。

ストック型SaaS(クラウドソリューション)の拡充

  • 2026年5月に営業支援SaaS「Sales Performer」を取得しARR/ストック収益を積み増し。
  • SaaS比率向上で収益の安定化と高マージン化を図り、長期ARR成長を目指す。
  • M&AでのSaaS獲得を優先し、ストック収益の比率を高める方針。

DXソリューション(SES・受託)の拡大と人材基盤強化

  • SES・受託でエンジニア約220名(連結)体制を拡大、継続的リカーリング収益を確保。
  • YNPなどの子会社化で技術リソースを獲得し、大型案件対応力を強化。
  • 人材育成・AIリスキリングで生産性向上を図り、利益率改善を狙う。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社目標は2027年売上36億円・EBITDA7.2億円から2029年に売上100億円・EBITDA20億円を達成するロードマップ。資料ベースでは2026→2029の売上CAGR約68%(3年間)を掲げ、主にM&Aによるストック収益の積み増しとSES基盤の拡大で急成長を実現する計画。

4. 課題・リスク

  • のれん・無形資産増加による減損リスク(直近で大規模のれん計上あり)。
  • 重度のM&A依存:買収の質・PMI失敗や期待したシナジー不達は業績に直結。
  • レバレッジ拡大と金利・景況リスク:追加借入想定が大きく財務負担増の可能性。
  • 「SaaS市場の変化」「AIによるビジネスモデル淘汰」など市場構造変化の影響。

5. 総括

短期的にはM&A主導で高成長が期待できるが、高いCAGR目標は実行力と統合成功、のれん管理、財務健全性の維持が達成の鍵。投資判断はPMIの進捗と四半期ごとの実績確認が重要。

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