東証スタンダード市場

ドーン(2303)

概況

最終更新日:2026/10/08 14:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

Gov‑tech領域のSaaS企業。2026年5月期は売上1,734百万円で増収増益、Q1も堅調でクラウド収入が拡大している。

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主力事業

クラウドSaaS(Live119/Live‑X/NET119等)を中核に、防災・防犯・自治体向けソリューションを展開。

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業績

2026年5月期 売上1,734百万円、営業655百万円、当期純利472百万円。Q1は売上325百万円で増益。

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注目点

tiwakiとの資本業務提携や防犯AI、消防アプリ等の新展開で成長期待。ただし官公庁案件の業績反映遅延と季節変動は留意。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/08 14:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ドーン

2027年5月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は325,839千円(約3.26億円)、前年同期比+7.4%と増収を確保
  • 営業利益は101,628千円(約1.02億円)、前年同期比+27.0%と利益率が改善
  • クラウド利用料・クラウド初期構築が主因のストック型収益拡大により収益の安定化が進展(クラウド利用料242,238千円、クラウド初期構築37,678千円)

決算数値概要

  • 売上高: 3.26億円 (前年比 +7.4%)
  • 営業利益: 1.02億円 (前年比 +27.0%)
  • 純利益: 0.73億円 (前年比 +22.8%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想に変更なし(2027年5月期 通期見通し:売上高18.00億円、営業利益6.70億円等)—進捗は想定どおりと明言
  • 品目別ではクラウド利用料が増加(Q1:242,238千円、前年同期比+10.9%)に加え、クラウド初期構築が大幅増(Q1:37,678千円、前年同期比+208.2%)と構成比の改善が顕著
  • 純資産は増加(2,992,588千円)した一方、期中に配当金83,235千円の支払があり、現金及び預金は前期末比で減少(約88,008千円減)

好材料(ポジティブ要因)

  • ストック型売上(クラウド利用料)の継続成長:Q1でも約75%がクラウド系(242,238千円)で安定収入基盤を強化
  • 高い収益性:Q1の営業利益率は約31%と高水準で、事業の収益体質が強い
  • 財務の強さ:自己資本比率は91.4%と非常に高く、流動性も豊富(現金及び預金1,713,814千円)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 収益の季節性:顧客の決算期集中により売上高は第3〜第4四半期へ偏重する傾向があり、上期の業績は変動しやすい
  • 現金・有価証券の期中減少と配当支払:Q1で現金等が減少しており、大型投資やM&Aを行う場合は留意が必要
  • ライセンス/初期(フロー型)の受注変動:前年に比べ一部ライセンス販売などの反動があり、フロー収益は不安定さを残す
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長期成長期待

最終更新日:2026/10/08 14:23
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1. 成長期待のポイント

クラウド利用料のストック収入拡大とLive/X/DMaCS等の新サービス拡充、tiwakiとのAI・エッジ連携やM&Aで着実な増収を想定。会社計画は2027年売上1,800百万円、2028年1,880百万円(2年CAGR約4.1%)。

2. 成長ドライバー別の分析

クラウド利用料(ストック収入)の積み上げ

  • 既存サービス(NET119/Live119/Live‑X等)の継続契約で安定した定常収入を確保(売上構成比で約60%のストック比率)。
  • Q1でもクラウド利用料が前年同期比+約10.9%と堅調に増加しており、契約数の積み上げが収益の安定化に寄与。
  • ストック比率向上は売上変動の緩和と高い営業利益率維持(営業益率30%台後半)につながる。

新製品・機能拡充とAI/提携による新収益創出

  • 防災・防犯アプリ(Digi Police)の機能拡張や消防アプリRED、AED GO、Mailio、DMaCSなど製品群の横展開で顧客接点を拡大。
  • tiwakiとの資本業務提携でエッジAIや自動給油監視など新分野(ナショナルセキュリティ、スマートインフラ)への展開が想定される。
  • M&A・事業提携での技術獲得・顧客基盤統合が実現すれば、ベース成長を超える上振れ余地。

公共・自治体向け市場の追い風と高い市場ポジション

  • 自治体向けソリューションや公共安全分野は政策支援やDX投資で需要が継続的に見込まれる(自治体向けソリューションの市場規模は数千億円級)。
  • Live119の導入カバレッジが拡大中で、警察・消防・自治体での採用実績が営業説得力を高める。
  • 公共案件は単価・継続性が高く、既存実績を基に更なる導入拡大が期待されるが、入札の周期性は留意点。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社公表の想定では2027年売上1,800百万円(+3.8%)、2028年1,880百万円(+4.4%)で、2026→2028の2年CAGRは約4.1%。高マージンのクラウド収入と初期構築の増加で営業利益率は高水準を維持。tiwakiシナジーや小規模M&Aが実現すれば上振れ可能だが、現時点のコンセンサスは緩やかな増収増益。

4. 課題・リスク

  • 官公庁・自治体向けは調達の長期化・入札不確実性が大きく、受注タイミングで業績が揺れる(季節性も顕著)。
  • tiwaki等との技術統合・事業化に時間を要する可能性。M&Aの実行・統合リスクも存在。
  • 人材確保(エンジニア)、開発投資やR&D負担、及び物価・予算圧力による公共投資抑制が成長の下押し要因。
  • 新サービスの収益化が遅れると期待上振れが不発に終わるリスク。

5. 総括

安定的なストック収入を核に緩やかな成長基調が見込める一方、AI/エッジ連携やM&A成果が実現すれば成長加速の余地あり。投資判断は公共案件の受注動向とtiwaki等の事業化進捗を注視。

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