東証スタンダード市場

リニカル(2183)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2027年3月期1Qは売上19.1億円(▲27%)、営業損失7.19億円、米欧の治験開始遅延が主因。受注残は117億円。

ai summary icon

主力事業

臨床開発受託(CRO)。モニタリング等を軸に日本・米欧・アジアでグローバル案件を展開。

ai summary icon

業績

1Qは減収・赤字。韓国・台湾は増収増益、米国・欧州は稼働遅延で収益悪化。通期は増収・黒字回復を予想。

ai summary icon

注目点

米国の行政影響は解消し再稼働が進む点、前期ののれん減損等で純損失計上した点に留意。通期は回復見込みを掲示。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社リニカル

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は19.12億円(前年同期比△27.2%)と大幅減収、米国・欧州の試験開始遅延が主因
  • 営業損失は△7.19億円に拡大(前年同期は△1.04億円)、連結で営業赤字が継続
  • 受注残高は約117.98億円(前期末比+1.1%)とほぼ維持、下期稼働で回復見込みだが不確実性あり

決算数値概要

  • 売上高: 19.12億円 (前年比 △27.2%)
  • 営業利益(経常利益): △7.19億円 (前年比 -)
  • 純利益: △6.36億円 (前年比 -)

前回決算からの主なUPDATE

  • 受注残高は増加(2026/3期末 116.73億→本決算時点 117.98億、+1.1%)でバックログは維持
  • 米国での政府機関閉鎖等の影響は解消し、一部大型国際共同治験は再開・契約変更で再稼働済み。但し多くは下期開始見込みで売上寄与は後工程へシフト
  • 通期業績予想(売上10,680百万円、営業利益256百万円)は据え置き(会社発表)

好材料(ポジティブ要因)

  • 受注残高が約117億円と安定しており、中長期の売上基盤を確保している点
  • 韓国・台湾での新規案件獲得により当四半期は増収・増益を確保(地域での成長動能)
  • 米国の停止影響解消と大型案件の再稼働による下期での回復シナリオが存在

悪材料(ネガティブ要因)

  • 連結での大幅な減収・営業赤字拡大(上半期は厳しい見通し)、回復時期が案件の稼働次第で不確実
  • 日本市場でのドラッグ・ロスや既存案件の規模縮小による収益悪化が継続
  • 第1四半期末で現金預金が減少(資産合計・純資産の減少も確認)しており、業績回復が遅れると財務面の懸念が増す可能性あり
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

受注残高117億円、2027期会社予想は売上106.8億円(+23.2%)で営業黒字化見込み。米国・欧州の大型国際共同治験の再稼働と台湾・韓国の案件拡大が回復の主因。市場CAGRは資料に記載なし。

2. 成長ドライバー別の分析

大型国際共同治験(米欧)の再稼働

  • 2026年に政府機関閉鎖などで開始遅延が発生した案件が再稼働中。
  • 再稼働と工数追加の契約変更で下期以降の売上寄与が見込まれる。
  • 米国中心の大型案件獲得が進めば短中期で収益性が大きく改善。

アジア拠点の成長(台湾・韓国)

  • 台湾・韓国はQ1で増収・黒字化を達成、地域での営業力が強み。
  • 台湾バイオや韓国内案件からの安定受注が続けば収益基盤が底上げされる。
  • アジア拠点は米欧案件のサポートやグローバル案件の受注窓口として有用。

受注残高と財務余力による回復力

  • 受注残高は約117億円で今後1〜5年の売上源泉をある程度確保。
  • Q1時点の現金預金は約46.8億円、借入金は流動・固定合わせ約14.5億円で運転資金は確保。
  • ただし、前期に欧州ののれん減損(約8.3億円)等を計上しており、採算回復が鍵。

3. 今後3年の業績成長イメージ

ベースケース:会社計画通りに2027期売上106.8億円(営業黒字化)を達成後、2028-29は段階的回復で年率約8%成長と仮定。FY2027→FY2029では概ね年平均8%成長(例:10.68→11.54→12.46億円)。アップサイドは米欧大型案件の早期本稼働で年率12–15%成長、ダウンサイドは遅延継続で横ばい〜減収。

4.課題・リスク

  • 米国・欧州での治験開始遅延や規制対応の混乱が再発すると売上回復が後退。
  • のれん減損や繰延税金資産の取り崩し実績があるため、採算回復が遅れると追加減損リスク。
  • 受注集中・顧客依存、為替変動、労働投入型ビジネスの稼働率低迷が利益率を圧迫。
  • キャッシュは確保しているが、長期化すると財務負担や追加資金調達の必要性が高まる。

5. 総括

受注残高とアジア拠点の好調、米欧案件の再稼働が揃えば3年での回復と黒字定着が現実的。だが、米欧の稼働タイミングと採算回復が成長実現の最大要因であり遅延リスクに注意が必要。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

251件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.