26年3月期は売上増とEBITDA増を確保。しかし海外で大幅減損を計上し当期純損失、企業価値向上に着手。
人材紹介(看護・介護・保育等)と介護SaaS「カイポケ/かべなし」が主力。海外は抜本見直しを進める。
通期は営業・EBITDAは増益だが減損で赤字。第1四半期は売上・経常が前年同期比で改善し回復基調。
企業価値向上委員会を設置し中期経営計画を2027年4月末までに提示。AI化と事業ポートフォリオの再編を進める。
エス・エム・エスは国内キャリア(人材紹介+DR)と介護・障害福祉SaaS(カイポケ/かべなし)で成長を見込み、会社目標は2031年に売上1220億円(5年CAGR14%)、EBITDA280億円(5年CAGR20%)。
直近(FY27)計画は売上約718億円(FY26比+11%)と2桁成長を見込みつつ、成長投資(FY27に約20億円規模)でEBITDAは短期的に落ち込む計画(FY27は△約9%)。だがAI化・DR強化・SaaS拡大が奏功すれば、FY28〜FY29で生産性向上とARR拡大が利き、売上CAGRは概ね10〜14%レンジ、EBITDAは投資回収フェーズを経て再び改善基調へ移行するシナリオが想定される。
短期は積極投資でEBITDAは一時的に圧迫されるが、国内キャリアのAI化+DR拡大と介護SaaSのARR成長が順調なら、今後3年で売上は年率概ね10〜14%成長、投資回収後に収益性が回復する中期リターンが期待できる。ただし海外・AI実行力・制度リスクの管理が投資判断の肝。
元資料(PDF)を開くAIサマリーデータヘルス事業をM3系メドケアへ承継。事業継続性確保と経営資源の集中を目的としたポートフォリオ再編で、業績影響は軽微。
AIサマリーストレスチェック事業を分社後にWCCのGrowbase下へ売却。自社の注力領域に資源集中し品質と成長を図る。影響は軽微。
AIサマリー企業価値向上委員会設置で事業ポートフォリオを再編。AIで人材紹介を高度化しSaaS拡大。海外は抜本見直し、取締役会を刷新。
AIサマリー企業価値向上委員会で事業再編と資本配分を検討。海外整理を優先し、AIと人員増でキャリアとSaaSの成長を図る。
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