東証プライム市場

アイティメディア(2148)

概況

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年4〜6月Q1は売上高22.4億、調整後EBITDA5.6億と好転。BtoC伸長とマジセミ寄与で過去最高Q1。

ai summary icon

主力事業

テクノロジー領域の専門メディアを核に、リードジェン、デジタルイベント、広告ソリューションを展開。

ai summary icon

業績

FY26は売上83.1億円で営業減益、EPS61.34円。FY27は増収増益予想(売上92億円、調整後EBITDA追加開示)。Q1は好調。

ai summary icon

注目点

マジセミ子会社化(取得対価約20.5億、のれん約17.9億)、発注ナビ加盟9千社、調整後EBITDA導入と配当方針70%。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

アイティメディア株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 第1四半期売上収益は22.40億円でQ1として過去最高を更新(前年同期比 +17.5%)
  • 調整後EBITDA・営業利益ともに大幅改善し利益率が上昇(調整後EBITDAマージン 25.2%、前年同期比 +5.2pt)
  • BtoCメディアが広告単価の一時的特需で大幅伸長、マジセミの連結化でデジタルイベント収益が拡大

決算数値概要

  • 売上高: 22.40億円 (前年比 +17.5%)
  • 営業利益: 5.35億円 (前年比 +49.8%)
  • 純利益: 3.48億円 (前年比 +43.8%)

前回決算からの主なUPDATE

  • マジセミ株式会社を2026/4/1付で完全子会社化し、第1四半期から連結寄与(デジタルイベント収益の増加)
  • 「アイティメディアID」会員が200万人突破、発注ナビの加盟社数は約9,000社へ拡大(集客・データ基盤の強化)
  • 調整後EBITDA指標の活用を継続、四半期での利益効率改善を開示(新指標の定着)

好材料(ポジティブ要因)

  • BtoCメディアで広告単価(CPM)が大幅上昇し高い収益性を確保(Q1 CPM +52.5% YoY)
  • マジセミ連結によりデジタルイベントの供給力と会員基盤が強化され、リード供給力が拡大
  • 発注ナビ等の子会社成長と会員データ蓄積により、リードジェン/データ活用ビジネスの拡張余地あり

悪材料(ネガティブ要因)

  • 既存のBtoBメディアでは一部大手顧客のマーケティング鈍化が続き、顧客単価が下落する懸念あり
  • M&A・配当等によるキャッシュアウト等で現金・現金同等物が期末から減少(Q1現金残高は約24.7億円)※流動性管理に留意
  • BtoCのQ1は「一時的特需」要素を含むため、広告単価の持続性に不確実性がある点は注意必要
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

アイティメディアはM&A(マジセミ、ピイ.ピイ.等)と発注ナビの加盟拡大、BtoC広告単価回復、データ/リサーチ領域展開で今後3年は売上・利益ともに二桁成長シナリオが現実的。FY27計画は売上9,200百万円(+10.7%)、調整後EBITDA2,200百万円(+13.9%)。

2. 成長ドライバー別の分析

M&Aとグループ拡張(デジタルイベント/リサーチの取り込み)

  • 2026年にマジセミを子会社化(取得対価約2,050百万円、のれん約1,791百円暫定)、Q1でデジタルイベント収益に160百万円寄与。
  • ピイ.ピイ.コミュニケーションズの連結でリサーチ・アドバイザリー収益を獲得し高付加価値領域へ拡張。
  • 中期投資枠50〜80億円を掲げ、追加M&Aでスケールとデータ基盤強化を目指す。

発注ナビとBtoBリードジェンの成長

  • 発注ナビの加盟社数はQ1時点で約9,000社へ拡大(成長継続)、リードジェン会員は約140万。
  • 発注ナビへの広告宣伝投資により中長期の顧客基盤・収益拡大を想定。
  • リードジェン+デジタルイベント(マジセミ統合)でBtoBの売上拡大と高マージン化を図る。

BtoC広告改善とデータサービス化

  • Q1でBtoC売上が+51.3%、CPMは401円→612円(+52.5%)と広告単価が大幅改善。
  • CMS刷新やUI改善で収益効率向上、動画などフォーマット拡張で収益源の多様化。
  • 「Campaign Central」やインテントデータ提供などデータ商材を通じて媒体売上を超えるサービス課金化を進行。

3. 今後3年の業績成長イメージ

短期(FY27)は既存改善+新規連結寄与で売上9,200百万円、調整後EBITDA2,200百万円を計画。中期(〜FY29)はM&Aと発注ナビ・マジセミのシナジーで売上・EBITDAの複合成長を想定し、目標EPS140円(FY29)を目指す。全社として年率で概ね10〜15%の売上成長、EBITDAはそれ以上の拡大が見込めるシナリオが現実的。

4. 課題・リスク

  • AI検索などプラットフォーム変化で一部BtoBコンテンツの検索流入が減少するリスク(既報)。編集・SEO対策が必須。
  • M&Aの統合リスク(のれん、暫定評価、アドバイザリー費用)と一次的コストが利益を圧迫する可能性。
  • 広告市場変動や大手顧客のマーケ予算鈍化でARPAや受注が低下する懸念。資金繰りは配当とM&Aで変動しやすい点も注意。

5. 総括

保有するテクノロジー領域のデータ資産と直販力、発注ナビ・マジセミ等の買収で成長機会は明確。短期は連結効果と広告単価回復で上振れ期待、ただしAI検索影響やM&A統合の実行リスクに注視する必要がある。投資判断は統合の進捗と四半期ごとの収益性改善を確認してからが妥当。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

362件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.