東証プライム市場

メンバーズ(2130)

概況

最終更新日:2026/07/31 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

26年度はDX転換で増収・営業増益を達成。27年Q1は新卒採用と投資で一時赤字だがAX展開で回復を目指す。

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主力事業

顧客現場に常駐し内製化を伴走するDGTモデルが中核。AX(AI実装)や脱炭素DXも強化。

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業績

2026通期売上約244億、営業利益約16億で改善。2027年Q1は教育投資等で四半期赤字。

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注目点

SINCA90やAX本部で人材育成を強化。配当は期末35円計画。生成AIの代替影響と脱炭素事業の成長に注視。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/31 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社メンバーズ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上収益は57.50億円(前年同期比+5.2%)と増収を確保したが、営業損失は3.95億円の赤字に転落
  • AX(AI活用)領域が急成長(AI/データ関連売上成長率+83.6%、比率15.0%)し事業構造転換を加速
  • 新卒採用や育成コストの先行で稼働率低下(全体74.2%)・販管費率上昇(25.3%)し短期的に収益を圧迫

決算数値概要

  • 売上高: 57.50億円 (前年比 +5.2%)
  • 営業利益: △3.95億円 (前年比 -)
  • 純利益: △2.52億円 (前年比 -)

前回決算からの主なUPDATE

  • AX(AI/エージェント)領域へ本格進出。AX本部を新設し、AI駆動開発やAIエージェント実装支援を強化(2026/7付)
  • 人員投資加速 → DC数は2,456名→2,666名(期末比+210名)、2026年4月に247名の新卒が入社し育成費用が先行発生
  • 第1四半期は教育・採用費と低単価案件からの撤退影響で営業損失拡大、稼働率・成長率が一時的に鈍化

好材料(ポジティブ要因)

  • AI/データ関連の売上が高成長(第1Q:成長率+83.6%)、AX領域が将来の高付加価値源泉に成長見込み
  • DX/AXへの人材転換が進展:DX人材比率74.3%、売上単価は前年同期比+7.8%(958千円)と単価向上の兆候
  • 主要顧客基盤は堅調:DGT上位顧客の付加価値売上高が維持・増加しておりクロスセルで1社あたり収益拡大

悪材料(ネガティブ要因)

  • 第1四半期で営業損失(△3.95億円)を計上。新卒増員・教育費の先行投資が短期利益を圧迫
  • 稼働率低下(全体74.2%、新卒除く79.9%)により稼働ボリュームが縮小、成長鈍化を招く要因に
  • 一部の低付加価値業務は生成AIによる代替が想定以上に進展し、従来領域の需要減少リスクが顕在化
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長期成長期待

最終更新日:2026/07/31 14:22
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1. 成長期待のポイント

メンバーズは「DX現場支援」からAI実装(AX)へ本格進出し、2027年計画は売上26,866百万円(+10%)、営業利益2,500百万円(+56%)。国内DX市場は2030年までに約11%前後のCAGR、AI関連は高成長(年率で30%台)を背景に、今後3年は年率10–15%程度の成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

DX/AX(AI駆動)領域へのシフト

  • DX現場支援(DGT)を強化し、顧客専任の常駐伴走モデルで高付加価値化を推進。DX売上比率はFY2026で54.2%、FY2027目標は70%。
  • AX(AI実装)に本格参入し、AX本部・AI関連カンパニー(AI‑PROX等)を新設。Q1でAI/データ関連売上は前年比+83.6%、構成比15%へ急拡大。
  • 企業の内製化ニーズと「PoC→本番→定着」需要を取り込めれば高単価・長期契約へ繋がる。

人的資本投資(SINCA90)と単価向上

  • DX人材比率はFY2026末72.0%→FY2027目標90%に引き上げ。PMO人材1,482名など実務人材の拡充が進行中。
  • 新卒採用および大規模な研修・育成投資で人員基盤を強化。売上単価は上昇傾向(Q1で約958千円/DC、FY2026は971千円)。
  • 人材の早期戦力化に成功すれば稼働率と一人当たり付加価値が改善し、利益率押上げに直結。

脱炭素DX・専門カンパニー戦略(CSV)

  • 脱炭素DXやサーキュラーDXで高付加価値サービスを構築。脱炭素関連の付加価値売上高は高成長(FY推移で大幅増)。
  • 専門カンパニー制度で業界横断の案件・ノウハウを蓄積し、クロスセル拡大で大口顧客数やARPAを底上げ。
  • 社内外の脱炭素需要(GX)拡大を取り込めば新たな成長の柱に。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2027は会社計画で売上26.9億円、営業利益25億円(営業利益率約9–10%)を目指す。以降3年では「DX比率70%」「DX人材90%」等KPI達成とAXの拡大次第で年率10–15%の売上成長(3年後レンジ:約29.6〜35.7億円)と、営業利益率10%前後(達成時は営業利益の拡大)を想定。短期の採用・教育投資で変動は出るが、AI/DX市場の高成長を取り込めれば中期で高収益化が現実的。

4. 課題・リスク

  • 生成AI等による業務自動化が想定以上に進むと、従来の低付加価値サービス需要が消失し成長が鈍化するリスク。
  • 大量採用・育成の先行コストで短期的に利益を圧迫(Q1は新卒増により営業損失発生)。
  • AX実装の受注〜定着まで時間を要するため、収益化タイミングが遅延する可能性。プロジェクト管理・納期・品質リスクも留意。
  • マクロ(企業のDX投資抑制)、主要顧客依存や外注パートナー問題、のれん減損なども業績に影響。

5. 総括

市場追い風(DX市場:約11%CAGR、AI:高成長)を受け、DX→AXへの転換と人的投資が順調に回れば今後3年は着実な増収・利益改善が期待できる。短期は育成コストとAIによる代替の両面で変動するため、KPI(DX比率・PMO数・AX売上)の進捗と営業利益率改善の両方を確認して投資判断するのが適切。

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