東証プライム市場

MIXI(2121)

概況

最終更新日:2026/07/31 16:14
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

Q1(2026/4-6)は売上47,073百万円(+50.3%)、営業利益5,428百万円(+102.8%)、親会社株主純利益5,825百万円(+311.7%)と大幅増益。

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主力事業

主力はゲーム(モンスト)、加えてスポーツ(ベッティング・観戦)、ライフスタイル、投資事業で収益源を分散。

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業績

売上47,073百万円(+50.3%)、EBITDA8,637百万円(+125%)、営業・当期利益とも前年超過。

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注目点

PointsBetの連結影響や関係会社株式売却の特別利益見込みなど、一時的要因が業績に大きく寄与している点。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/31 16:14
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株式会社MIXI

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は47,073百万円(470.73億円)、前年同期比+50.3%と大幅増加。
  • 営業利益は5,428百万円(54.28億円)、前年同期比+102.8%と二桁の増益。純利益は5,825百万円(58.25億円)、前年同期比+311.7%と大幅改善。
  • スポーツ事業の拡大(PointsBetの連結効果等)や投資事業の売却益計上が寄与し、複数セグメントで収益化が進む。

決算数値概要

  • 売上高: 470.73億円 (前年比 +50.3%)
  • 営業利益(経常利益): 54.28億円 (前年比 +102.8%)
  • 純利益: 58.25億円 (前年比 +311.7%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 会計方針の変更:改正「金融商品会計に関する実務指針」を期首から適用し、営業投資有価証券の期首評価差額等を反映(営業投資有価証券 +5,174百万円相当の影響等)。
  • 自己株式の消却:2026年5月29日に自己株式2,800,000株を消却し発行済株式数を削減(利益剰余金・自己株式に約8,574百万円の影響)。
  • スポーツ事業の連結拡大効果:PointsBet等の連結によりスポーツ事業売上が大幅増(スポーツ売上21,673百万円、前年同期比+94.5%)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 収益力の回復:売上・営業利益・純利益が大幅増で利益率改善の兆し(四半期ベースで高い収益性)。
  • スポーツ事業の成長エンジン化:海外ベッティング(PointsBet)や観戦事業が拡大しており、事業ポートフォリオの多様化と売上増加を牽引。
  • 手元流動性の厚さ:現金及び現金同等物109,212百万円(約1,092.12億円)と潤沢で、M&Aや投資の継続余地が大きい。

悪材料(ネガティブ要因)

  • コアIPの利用者数減少:デジタルエンターテインメント事業(「モンスターストライク」)でMAUが減少しており、収益持続性にはARPU依存の側面あり。
  • のれん償却・減価償却負担:連結拡大に伴うのれん残高・償却が増加(当四半期ののれん償却712百万円等)、利益変動リスク。
  • 会計・評価基準変更による評価差額の変動:改正実務指針適用で有価証券評価が業績・純資産に影響しやすく、将来の評価変動リスクが増大。
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長期成長期待

最終更新日:2026/07/31 16:14
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1. 成長期待のポイント

スポーツ(PointsBet連結)による急成長と、モンストのARPU改善+ライフスタイル事業の黒字化が牽引。FY2027会社予想は売上185,000百万円、純利益25,000百万円(ただし売却益等の一時要因あり)。資金余力は厚い(現金約109,212百万円)。

2. 成長ドライバー別の分析

スポーツ(ベッティング)事業の拡大

  • PointsBetの連結化によりスポーツ事業売上をQ1で21,673百万円(前年同期+94.5%)まで拡大。
  • ベッティング(海外)と国内TIPSTAR等のオンライン販売拡大で高成長が見込まれる。
  • スポーツ観戦(FC東京・千葉ジェッツ)やチケット収入とも相乗し、セグメント利益改善が期待される。

デジタルエンタメ(モンスターストライク&新作)

  • Q1のデジタル売上は19,532百万円(前年同期+21.5%)。MAUは減少するがARPU上昇で収益化。
  • グローバル版や新作パイプライン(STRIKE WORLD等)は初期は投資中心だが中期の収益源になり得る。
  • 既存決済チャネル(Webショップ等)で手数料低減・収益性向上の余地あり。

ライフスタイル&投資事業の収益寄与

  • ライフスタイル(みてね、minimo等)が注力分野で伸長しQ1で売上4,363百万円、黒字転換(セグメント利益261百万円)。
  • 投資事業は保有株売却やファンド損益で変動が大きく、Q1で売上1,502百万円・セグメント利益860百万円(前年は損失)。
  • 保有資産売却(例:ビットバンク売却予定で関係会社売却益見込12,231百万円)で当面の純利益を大幅押上げ。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2027会社予想は売上185,000百円(+約8%)、EBITDA約31,500百円。今後3年は「スポーツ事業の拡大が上振れ要因」「デジタルはARPU維持で横ばい〜緩増」「投資/資産売却のタイミングで純利益変動」が基本シナリオ。想定レンジ(次3年):売上CAGR約5〜10%(ベースケース約5%)、営業利益はのれん償却等で上下しやすく、純利益は一時益依存で変動幅大。

4.課題・リスク

  • モンストのMAU低下継続でARPU頼みの収益構造は脆弱。新作の商業化遅延は成長阻害。
  • スポーツ(ベッティング)は規制リスク・海外市場の競争・統合コストが業績不確実性を高める。
  • 投資事業やビットバンク売却等の一時益に依存すると、基礎的収益力の評価が難しくなる。
  • のれん・無形資産の増加(のれん残高大)による減損リスク、為替・金利、統合によるオペレーションリスクも存在。

5. 総括

MIXIはスポーツ(PointsBet)を中心に短中期で高成長ポテンシャルを持つが、純利益の一部が資産売却等の一時要因に依存。中核のモバイルIPの安定化とスポーツ事業の統合成功が3年の投資判断の鍵。

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