東証プライム市場

LIFULL(2120)

概況

最終更新日:2026/08/12 16:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年3Q累計は売上219.8億円(+4.4%)、営業32.3億円(+7.9%)。HOME'S牽引で増収増益、通期予想と配当を上方修正。

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主力事業

不動産情報プラットフォームが中核。LIFULL HOME'Sと健美家を軸にAIと営業で顧客とARPAを拡大。

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業績

売上219.8億円(+4.4%)、営業32.3億円(+7.9%)。通期営業利益は39億へ上方修正、配当も増額。

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注目点

海外事業は非継続分類。中期計画は350〜400億目標、地方創生ファンド投資も継続。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/12 16:23
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株式会社LIFULL

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • HOME'S関連事業の好調により継続事業ベースで増収増益(売上収益219.83億円、営業利益32.39億円)
  • 通期業績予想と配当予想を上方修正(営業利益予想を39.00億円へ、1株あたり配当予想を6.72円へ増配)
  • 親会社帰属の四半期利益は前年同期の一時要因不在で大幅減(四半期利益21.26億円、前年比△51.8%)だが、包括利益は改善

決算数値概要

  • 売上高: 219.83億円 (前年比 +4.4%)
  • 営業利益: 32.39億円 (前年比 +7.9%)
  • 純利益: 21.26億円 (親会社の所有者に帰属、前年比 △51.8%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想の上方修正:営業利益予想を30.0億円→39.0億円へ、売上収益を297.00億円→293.00億円に若干修正(HOME'S上方・その他事業の遅延反映)
  • 配当予想の増額:期初5.21円→修正後6.72円(配当性向30%を基準)および株主優待新設による総還元強化
  • 中期経営計画に基づく成長投資の進捗(採用・プロモーション・AI活用):投資は継続する一方でAI等による販管費抑制効果が想定より早く表面化

好材料(ポジティブ要因)

  • HOME'S関連事業の継続的成長:セグメント売上204.01億円(連結内20,041百万円)、11四半期連続成長・顧客数過去最高・ARPA上昇で収益力向上
  • 業績・配当予想の上方修正と株主優待導入で株主還元が強化され、投資家期待に応える姿勢を明確化
  • AI導入・グループ連携による業務効率化で販管費抑制が進み、成長投資と収益性の両立が見え始めている

悪材料(ネガティブ要因)

  • 四半期ベースの親会社帰属利益は前年の海外事業リストラクチャリングの一時益が消えた影響で大幅減(前年比△51.8%)と見えにくさあり
  • 地方創生等の「その他」事業の一部プロジェクト遅延により連結のその他項目が下方修正され、成長の不確実性が残る
  • 地域創生ファンド等への積極出資で投資CFが拡大し、有形固定資産・長期借入金が増加(資金需要と財務負担の増加リスク)
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/12 16:23
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1. 成長期待のポイント

HOME'S関連事業の継続的成長、AIによる業務効率化・販管費抑制、地域創生ファンド等の投融資によるシナジーで、今後3年は売上CAGR概ね7〜12%、営業利益はより高い伸びが期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

HOME'S関連事業のトップライン拡大

  • サイト改善・営業強化で流入・問合せ・顧客数が増加し収益基盤が拡大している
  • 売買領域や不動産投資(健美家)など複数の収益源が同時に拡大
  • 四半期ベースで既に継続的増収トレンドが確認されている

AI活用と業務効率化による収益性向上

  • 生成AI等の全社導入で業務効率化を進め、人件費・販管費の伸びを抑制
  • AIによるプロダクト価値向上でARPA(顧客単価)上昇の期待
  • 早期にコスト抑制効果が出ており、営業利益率改善に寄与する見込み

地方創生ファンド・グループシナジーの新収益源

  • 地域創生ファンド等の投融資で不動産関連の新たな収益(出資回収・ファンド利回り)を見込む
  • LIFULLグループの周辺事業(LIFULL Investment、LIFULL STAY等)との連携で案件創出
  • 一方で案件毎のタイミング差(遅延リスク)はあるが成功すれば利益の追い風

3. 今後3年の業績成長イメージ

中期計画では2028年度に売上350〜400億円、営業利益55〜60億円を目標としており、現在の通期見通し(約293億円)からの到達を想定すると、売上は年平均で概ね7〜12%程度、営業利益はそれより高い二桁成長(概ね13〜15%程度)となるイメージ。成長投資を継続しつつAI効率化とグループ連携で利益率を上げるシナリオ。

4. 課題・リスク

  • 地方創生案件や新規事業の進捗遅延により収益化時期が後ろ倒しになる懸念
  • 住宅市場(着工戸数・移動者数・需要動向)や金利変動等のマクロ影響で広告需要が変動するリスク
  • 成長投資(採用・広告・AI投資)を回収できない場合の利益率悪化、競合による顧客獲得競争激化も注意点

5. 総括

主力のHOME'Sが安定して伸び、AIとグループ投融資が利益レバレッジを高めるため、中期では売上は中程度の増速、営業利益はより高い伸びが期待される。一方、案件実行力と外部環境の変化が成果の鍵。

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