東証グロース市場

MFS(196A)

概況

最終更新日:2026/07/15 00:12
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2025/7–2026/3期はINVASE主導で売上急増、営業益は回復も限定的。モゲチェックの課金転換で収益時期ずれ発生。

ai summary icon

主力事業

住宅ローン比較のモゲチェックと不動産投資INVASEを主軸に、AIとデータで審査・投資をオンライン化。

ai summary icon

業績

売上は前年同期比大幅増、営業利益はモゲチェック回復とINVASE黒字で堅調も通期予想修正あり。

ai summary icon

注目点

第三者割当で全国保証から資金調達、販売用不動産と借入が増加。AI化と直販転換が今期の要点。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/15 00:12
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社MFS

2026年6月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比で大幅増(+194.7%)で57.64億円に拡大。INVASE事業(買取再販モデル)が業績を牽引。
  • 一方で売上原価の増加(販売用不動産の積み上げ等)により売上総利益率が低下し、営業利益は0.64億円(前年同期比△63.3%)に留まる。
  • モゲチェックでは収益認識ポイントを「送客→実行課金」へ移行し収益タイミングの後ろ倒しが一巡、広告費効率化で第3四半期は黒字化を回復。通期業績予想は修正あり(増額)。

決算数値概要

  • 売上高: 57.64億円 (前年比 +194.7%)
  • 営業利益: 0.64億円 (前年比 △63.3%)
  • 純利益: 0.58億円 (前年比 △55.1%)

前回決算からの主なUPDATE

  • INVASE事業のビジネスモデルを仲介→買取再販(売買モデル)へ移行し、物件仕入れ・販売による売上急増と販売用不動産の積上げ(販売用不動産 +8.38億円)を確認。
  • モゲチェック事業で収益認識ポイントを「審査申込時→融資実行時」に順次移行、これに伴う売上タイミングの変更と広告投下抑制でCPA改善・第3四半期に黒字化。
  • 資金調達・資本政策:第三者割当(全国保証)を実行・新株発行と資本金・資本準備金の減少・その他資本剰余金への振替が実施され、短期・長期借入金が増加(短期借入金411.2百万円など)。

好材料(ポジティブ要因)

  • INVASEの売買モデルが軌道に乗り、短期でトップライン拡大を実現(第3四半期売上の大幅寄与)。
  • モゲチェックは特別金利の獲得やリアルタイム審査・生成AI(AIアドバイザー)導入で競争力・収益性改善の兆し。
  • 不動産(INVASE)で賃貸管理や独自のCAPM等のデータ・AI投資を進め、長期的な粗利拡大とサービスの垂直統合が期待できる。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 売上急増は物件の仕入・売上のグロスアップや在庫増(販売用不動産)に伴う売上原価増で利益率を圧迫。売上総利益率・営業利益率が低下中。
  • 事業構造の転換(課金ポイント変更)に伴う収益のタイミング変動や、金融機関の広告抑制等マクロ要因で短期の業績変動リスクが残る。
  • 借入金の増加(短期・長期借入の拡大)と負債の増加により財務リスク・利息負担が増加する可能性(流動負債・固定負債が期末で大幅増加)。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/07/15 00:12
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

INVASEの売買(買取再販)モデルの急拡大と、モゲチェックのAI化・特別金利・リアルタイム審査で集客・成約効率が改善。FY2026通期売上見通し約80.9億円を基点に、3年で高二桁成長(レンジ:年率25–35%想定)へ拡大余地あり。

2. 成長ドライバー別の分析

INVASE:買取再販モデルのスケール化

  • 当第3四半期累計でINVASE売上は4,867,465千円、契約件数は前年同期比+93.6%(物件契約件数+234件)と急伸。
  • 仲介から自社買取→販売への転換でマージン向上が確認され、賃貸管理(PM)導入で継続収益化が可能に。
  • CAPM等の価格モデル・AIによる物件精査で仕入精度向上、仕入量の拡大が見込まれれば粗利の大幅拡大が期待。

モゲチェック:AI化と商品競争力で収益性回復

  • 第3四半期累計モゲチェック売上は896,753千円。広告効率化でCPAは前年同期比約-49.6%、ROAS改善(資料内)。
  • 金融機関からの「特別金利」獲得とリアルタイム審査により送客→融資実行率向上が期待され、実行課金モデルへの移行でLTVが増加。
  • 生成AI(AIアドバイザー、診断コメント自動化)でユーザー転換率向上と運用コスト削減が進む(全工程AI化を2026年6月末目標)。

市場ポテンシャルと資本・財務面の拡充

  • 住宅ローン月間審査申込み市場は大きく、同社の現行想定シェアは約0.99%(オンライン分)、拡大余地が大きい。
  • 不動産投資市場(賃貸住宅分野)は約83.2兆円。INVASEの現状シェアは極小(約0.011%)で成長余地が圧倒的。
  • 2026年Q3で販売用不動産や借入が増加しており(販売用不動産+約838百万円、短期借入等増加により負債増)、成長投資のための資金確保は進行中だが資金管理が重要。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2026通期ベース(会社修正後)売上約80.9億円、営業利益200百万円を出発点に、INVASEの貢献度次第で3年間は年率約25–35%の売上CAGRが現実的。保守ケースでは年率15–20%(モゲチェックの回復ペース鈍化)、ベースケースではINVASEが計画通り拡大し営業利益率は低一桁→中一桁台へ改善する想定。

4. 課題・リスク

  • 銀行審査基準や金融機関の広告予算変化によりモゲチェック収益タイミングが変動(実行課金への移行で遅延リスク)。
  • INVASEは在庫(販売用不動産)と仕入資金の負担が重く、金利上昇局面で財務負担増・キャッシュ流動性リスクあり。
  • AI導入や採用・組織強化が想定通りの効果を出せない場合、成長投資の回収が遅延する可能性。
  • 不動産価格や金利、市場需要のマクロ変動により仕入れ・販売タイミングで業績が振られる。

5. 総括

INVASEの収益化とモゲチェックのAI化・商品競争力強化が順調に進めば、短中期で高成長が見込めるが、銀行審査変化・在庫資金負担・金利環境が成否を左右するため、キャッシュ管理と仕入/販売の実行力確認が投資判断の鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

112件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.