東証スタンダード市場

テクノ菱和(1965)

概況

最終更新日:2026/08/05 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

第1Qは受注急増と売上増で増益。産業向け大型案件受注で手持ち工事高も拡大。

ai summary icon

主力事業

産業用空調の設計施工を主軸に、一般ビル設備・電気工事や冷熱機器販売を手掛ける単一セグメント企業。

ai summary icon

業績

2026年3月期は売上約987億円、営業利益約158億円で大幅増。第1四半期も増収増益となった。

ai summary icon

注目点

2026年10月に1→3の株式分割を決議、配当予想も修正。受注好調によるバックログ増が注目材料。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/05 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社テクノ菱和

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 受注高が前年同四半期比+53.3%と大幅増(51,090百万円)、産業設備(半導体・食品)やリゾート関連の大型受注が寄与
  • 売上高は223.51億円(前年同期比+9.1%)、営業利益・経常利益・純利益ともに増益で、売上総利益率が改善
  • 取締役会で普通株式1株を3株に分割することを決議(効力発生日:2026年10月1日)し、配当予想も調整(分割考慮外の期末配当は90円予定)

決算数値概要

  • 売上高: 223.51億円 (前年比 +9.1%)
  • 営業利益: 28.34億円 (前年比 +21.1%)
  • 純利益: 20.71億円 (前年比 +22.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 受注の大幅増(第1四半期受注高51,090百万円、前年同期33,326百万円、+53.3%)を開示
  • 株式分割(1株→3株、基準日2026/9/30、効力発生日2026/10/1)を決議し、分割前想定の期末配当を88円→90円に修正(分割考慮外の表示)
  • 手持工事高(バックログ)が増加(113,231百万円、前期比+26.8%)し、今後の売上基盤が拡大

好材料(ポジティブ要因)

  • 大型案件の受注増で中長期の売上基盤が強化(産業設備・一般ビル双方で大型案件獲得)
  • 売上総利益率の改善と増益(営業利益率向上)により収益性が改善傾向
  • 財務内容は良好(自己資本比率約69.5%、現金預金の増加)で、株主還元(分割+配当修正)も示唆

悪材料(ネガティブ要因)

  • 建設資材の供給制約や価格高騰の影響リスクが継続(原価上振れの可能性)
  • 中東情勢の緊迫化など外部マクロ要因により先行き不透明感が残る点
  • 受注集中や大型案件の進捗依存度が高まると、工期遅延や収益変動リスクが増す可能性
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/05 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

テクノ菱和は産業用空調(半導体・食品向け)を中心に大型案件受注が急増(直近四半期受注+53%・手持工事高1132億円)しており、受注→売上の取り込みで短中期の増収余地が大きい。会社計画は2027年3月期売上1000億円・経常165億円で安定成長を想定。

2. 成長ドライバー別の分析

大型産業設備案件(半導体・食品)受注の拡大

  • 直近四半期の受注高が前年同期比で約+53%に急増し、大型半導体・食品関連案件の獲得が主因。
  • 大型案件は単価が高く、手持工事高(バックログ)が増えることで翌期以降の売上確度が向上。
  • 産業設備は高付加価値になりやすく、粗利率・営業利益率の改善につながる可能性が高い。

手持工事高(バックログ)と売上転換の可視性

  • 手持工事高が約1,132億円(直近期末)と年間売上を上回る水準で、短期的な売上確保と安定した工事スケジュール管理が可能。
  • バックログの構成(産業設備比率上昇)は今後の売上構造を高付加価値寄りへシフトさせる。
  • 受注→工程進捗により四半期偏在はあるが、中期的には着実な収益化が期待できる。

財務余力・株主還元と流動性改善

  • 直近期は営業CF改善・現金増(期末現金約185億円→最新も増加傾向)により自己投資・設備投資余力あり。
  • 自己株買いや配当(年間配当170円→分割後調整で増配予定)により株主還元と投資家誘引を両立。
  • 予定される株式分割(1→3)で流動性向上が見込まれ、資本市場からの評価改善が期待される。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社予想(2027年3月期:売上1000億円、経常165億円)をベースに、受注・バックログの取り込み状況次第で分岐。保守的には年率数%(約+1〜4%)の緩やかな増収増益。受注トレンド継続+産業案件比率拡大が続けば中立〜強気で年率約+4〜8%成長(3年後売上概算1100億円台のレンジも想定可)。利益率は高付加価値案件増で営業利益率維持〜改善が見込まれる。

4. 課題・リスク

  • 建設資材価格や労務費上昇、工期遅延による利益圧迫リスク。大型案件は採算悪化リスクを伴う。
  • 半導体・食品など顧客の設備投資が景気変動やグローバル需給で減速した場合、受注鈍化が即業績へ波及。
  • バックログの売上化タイミングによる四半期業績の変動、及び工事損失引当等の計上リスク。為替等の外部要因や公共投資動向も影響し得る。

5. 総括

受注・手持工事高の拡大と高付加価値案件シフトにより、短中期での安定成長期待は高い。ただし、建設コストや顧客設備投資の需給変動が業績に直結するため、受注の質(採算)とバックログの着実な売上転換が投資判断のポイントとなる。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

219件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.