2027年3月期第1四半期は受注大幅増(14,457百万円)、売上減少も営業・経常・純利益はいずれも増加した。
土木・建築が中核。砕石事業は譲渡済みで、現在は建設と不動産に注力しICT導入で生産性向上を図る。
第1四半期は売上減だが利益は増加。受注高回復で通期見通しは据え置き、純利益は回復基調。
Q1受注高が14,457百万円(+314.6%)と急増。砕石事業譲渡済みで配当14円を継続。
###(株式会社森組)
受注環境は良好(第1四半期受注高14,457百万円、前年同期比+314.6%)で将来の売上反映期待あり。ただし直近の通期計画は保守的(2027通期売上予想27,200百万円)で、受注の着工・引渡しタイミングが成長の鍵。
直近実績はFY2026売上28,040百万円・営業利益1,335百万円、FY2027計画は売上27,200百万円・営業利益1,160百万円と保守的。Q1の大型受注が順次売上化すればFY2028以降に回復基調(年率0〜3%程度の成長)となるシナリオが現実的。最良ケースでは受注反映と粗利改善で営業利益率回復により年率2〜5%成長も可能。
受注から売上計上までの工期・進捗タイミングに依存(受注はあるが着工遅延で売上伸長が先送り)。建設資材・労務費の高止まり、慢性的な技能労働者不足、金利上昇による民間投資抑制が利益率と受注環境を圧迫。事業集中に伴うポートフォリオの脆弱化(砕石売却での収益多様性低下)も注意点。
受注力は回復基調で将来の売上成長余地あり。ただし短期は着工・引渡しのタイミングとコスト管理が成否を分ける。中期的にはICT・選別受注による収益性改善が実現できれば安定成長が期待できる。
元資料(PDF)を開くAIサマリー受注は拡大、砕石事業を譲渡して事業構成を整理。選別受注と原価管理を強化し、ICT導入で生産性向上とGHG削減を目指す。
AIサマリー公共・非住宅需要を重視、選別受注と原価管理で体質強化。ICTで生産性向上、砕石事業を南海砂利へ譲渡しESG対応も推進。
AIサマリー手持ち工事の着工遅延と進捗低迷で売上下振れ。一方、設計変更や物価上昇に伴う追加契約で採算改善し利益は上方修正。
AIサマリー4月1日付で組織を再編し、総務部と経営企画部を統合した新部門を設置。建築設備業務を施工部へ移管し現場運営を強化。また役員人事で経営管理本部長ら昇任し機動的体制に移行。
AIサマリー新経営体制で経営基盤を強化し企業価値向上を目指す。4月に内山浩二氏が代表取締役社長に就任予定。
AIサマリー公共投資で受注増、砕石事業を南海砂利へ譲渡し事業再編。資材高騰と人手不足で利幅圧迫、通期予想は据え置き。
AIサマリー生瀬砕石所の砕石・砕砂事業を南海砂利へ譲渡。業績への影響は軽微で、今後も必要に応じて情報を速やかに開示予定。
AIサマリー生瀬砕石所の砕石・砕砂製造販売事業を事業譲渡し、土木事業本部の砕石部を廃止。砕石類の商社業務は調達・設備部で継続。
AIサマリー公共建設投資は堅調も建設コスト上昇や技術者不足が続き、受注減少。経営環境は依然として厳しく不透明感が強い。
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