東証スタンダード市場

富士ピー・エス(1848)

概況

最終更新日:2026/08/07 17:55
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

26年3月期は減収ながら採算改善で営業増益、27年3月期第1四半期は営業大幅増益で好調な滑り出し。配当は25円を予定。

ai summary icon

主力事業

PC技術を核とする土木・建築工事の請負と工場製品、補修・メンテナンスやDX推進を展開。

ai summary icon

業績

FY26は減収ながら工事採算改善で増益。FY27予想は売上33,128百万円、営業益1,660百万円、期末配当25円。

ai summary icon

注目点

VISION2030継続、工場リニューアル・再編、人手不足対策、SBT対応や配当引上げ(25円予定)。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 17:55
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社富士ピー・エス

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+1.6%の8,280百万円(82.80億円)と堅調に推移し、手持ち工事の進捗で増収を確保(資料P.1,P.4)。
  • 営業利益は824百万円(8.24億円)で前年同期比+134.9%と大幅増益。土木事業での工事採算性改善が寄与(資料P.4〜P.5)。
  • 受注高は7,958百万円(前年同期比+98.7%)と回復傾向。大型高速道路・リニア関連など大型案件の獲得で中長期の収益視界が改善(資料P.4,P.5)。

決算数値概要

  • 売上高: 82.80億円 (前年比 +1.6%)
  • 営業利益: 8.24億円 (前年比 +134.9%)
  • 純利益: 5.36億円 (前年比 +163.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 営業利益・経常利益・四半期純利益が前年同四半期比で大幅改善(営業利益351→824百万円、四半期純利益203→536百万円)。
  • 九州小竹工場のリニューアル工事が完了し全面稼働を開始。生産性・労働環境改善の効果が期待される(資料P.4)。
  • 通期業績予想および配当予想に変更なし(通期見通し維持、期末配当1株当たり25円を予定)(資料P.4)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 土木事業での工事採算性改善によりマージンが大幅改善し、営業利益率が回復(資料P.4〜P.5)。
  • 中央新幹線(リニア)や高速道路の大型案件など、受注における大型案件獲得で受注残が厚くなり売上の下支えが見込める(資料P.4〜P.5)。
  • 工場リニューアル、DX推進、メンテナンス事業拡大など経営リソース強化の施策が進捗しており、中長期の収益基盤強化につながる可能性。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 建築事業は受注・売上が前年同期から減少(受注1,599百万円、売上2,297百万円、前年同期比減)しており、地区別・案件別の進捗遅延リスクあり(資料P.5)。
  • 建設コスト(労務費・資材・輸送費)の高止まりと深刻な人手不足は引き続き収益性の下押し要因となる可能性(資料P.4)。
  • マクロリスク(円安・資材高・金利上昇)や発注側のスケジュール影響(発注の後ろ倒し)により受注・工事進捗に変動が生じるリスク。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 17:55
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

潤沢な手持ち工事と高速道路・国土強靭化関連の大型案件、工場リニューアルによる生産性向上、工事採算性改善で今後3年は緩やかな増収・利益率改善(想定売上CAGR概ね3–6%)が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

大型公共インフラ案件(高速道路・老朽化対策)

  • 高速道路会社や国交省の更新・四車線化・補修事業で大型受注が継続的に見込まれる。
  • NEXCO等とのJV受注や設計変更による増額実績で売上安定性が高い。
  • 公共案件は中長期の手持ち工事を供給するため、短期の受注変動の影響を緩和。

工場製品(プレキャストPC等)と工場再編・設備投資

  • プレキャストPC製品の需要増(マンション・再開発のFR板等)により工場生産が売上を下支え。
  • 九州小竹工場のリニューアル完了で稼働・生産性改善、労働環境改善により稼働率向上が期待。
  • 工場再編や最適配置検討で中長期的なコスト低減・収益性向上が見込まれる。

工事採算性改善・DX・メンテナンス拡大

  • 「工事工場利益改善プロジェクト」による原価管理強化で利益率向上の実績あり。
  • DX推進や専門部署整備で現場効率化・間接費削減を図りマージン改善に寄与。
  • 子会社中心のメンテナンス事業拡大や業務提携(建設会社との連携)でストック型収益の増加可能。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近期(FY2027)会社予想は売上約3,312億円(+2.8%)で、目標の中間ゴール(売上350億円)を目指す動きが続く。保守的な想定では2026→2029の売上CAGRは約3–6%(2029年売上36–39億円レンジ)、営業利益は採算改善でCAGR約5–10%が見込まれる。大型工事の進捗と工事採算性改善の継続が実現すれば上振れ、受注遅延やコスト高が続けば下振れ。

4. 課題・リスク

  • 発注者側の工事発注の後ろ倒し・入札鈍化により受注タイミングが不安定化するリスク。
  • 労務費・建設資材・輸送費の高止まりと深刻な人手不足が採算回復の阻害要因。
  • 大型案件集中・特定顧客依存や受注のタイミングで短期キャッシュフローに影響。借入・運転資金管理も継続的監視が必要。
  • DXやメンテ事業の収益化が想定より遅れると成長シナリオの実現が難航。

5. 総括

安定的な公共インフラ需要と工場生産の強みで堅実な増収基調が期待される一方、受注タイミングとコスト動向が業績の鍵。短期は実行力(採算改善・人員確保)の確認、長期は工場最適化とストック収益拡大の成果が投資判断の焦点。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

252件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.