東証スタンダード市場

日本電技(1723)

概況

最終更新日:2026/09/28 16:19
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

Q1は受注・利益が急増。売上8,696百万円(+3.2%)、営業利益1,756百万円(+39%)で通期予想は据置。

ai summary icon

主力事業

空調計装と産業システムを展開。新設より既設工事と工場・データセンター向け案件で強み。

ai summary icon

業績

売上3.2%増、営業利益39.4%増、純利益1,298百万円。売上総利益率改善で収益性が向上。

ai summary icon

注目点

繰越工事高は40,751百万円と高水準。2026/4/1に株式分割実施、投資有価証券が増加し資産構成に変化。

最新決算の要点

最終更新日:2026/09/28 16:19
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

日本電技株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+3.2%の86.96億円、営業利益は同+39.4%で17.56億円と大幅増益
  • 受注高が前年同期比+30.8%(159.71億円→159.71億円の表記は百万円ベース)、繰越工事高(バックログ)が前年同期比+37.1%と中長期の収益見通しが堅調
  • 売上総利益率が42.2%→47.0%へ改善し、営業利益率が14.9%→20.2%へ上昇(収益性の大幅改善)

決算数値概要

  • 売上高: 86.96億円 (前年比 +3.2%)
  • 営業利益(経常利益): 17.56億円 (前年比 +39.4%)
  • 純利益: 12.98億円 (前年比 +39.3%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 公認会計士等による期中レビューが完了(2026年9月16日付レビュー報告)し、四半期財務諸表の信頼性が確認されたことを開示
  • 受注高・繰越工事高が大幅増加(受注高 +30.8%、繰越工事高 +37.1%)し、今後の売上源泉が拡大
  • 会社は通期業績予想を据え置き(2027年3月期予想:売上高515億円、営業利益125億円 等)

好材料(ポジティブ要因)

  • 受注・バックログの増加により下期(特に第4四半期)への売上確度が高まり、通期達成見通しが支持される点
  • 売上総利益率と営業利益率が大幅に改善しており、受注採算・収益性改善の取り組みが成果を出している点
  • 自己資本比率が76.7%→84.4%へ向上し、財務基盤が強固(保守的な財務状況)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 第1四半期の現金預金が減少(期末現金預金:77.17億円、前期末105.88億円相当)し運転資金面の変動リスクあり
  • 売上の四半期偏重(工事の完成引渡しが第4四半期に集中)により四半期業績の変動が大きい点
  • トップライン増加率は今期第1四半期で小幅(+3.2%)にとどまり、継続的成長の維持が課題
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/09/28 16:19
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

受注・繰越工事高がQ1で大幅増(受注高15,971百万円+30.8%、繰越工事高40,751百万円+37.5%)で売上の下支えあり。2027期通期予想売上51,500百万円(+11.1%)を踏まえ、今後3年は年率概ね5–8%成長を期待。

2. 成長ドライバー別の分析

受注高と繰越工事高の積み上がり

  • 第1四半期の受注高が前年同期比+30.8%と大幅増で受注モメンタムが強い。
  • 繰越工事高40,751百万円(前年同期比+37.5%)により今後の売上化余地が大きい。
  • ただし工事完成は第4四半期に偏る季節性があり、年度内の売上配分に注意。

空調計装(主力)と産業システムの需要追い風

  • 空調計装が収益の大半を占め、工場・データセンター・宿泊施設向けの既設・新設案件が増加。
  • 産業システムも受注・売上増(Q1売上1,028百万円、受注1,195百万円)で底上げ寄与。
  • 国内の再開発・製造拠点回帰・データセンター投資など構造的需要が追い風。

収益性改善と財務の安定性

  • 粗利率が42.2%→47.0%に改善、営業利益率は14.9%→20.2%へ上昇と採算性が向上。
  • 純資産比率が高く(自己資本比率76.7%→84.4%)、財務基盤は良好で大型案件にも対応可能。
  • 有価証券増加等で流動性は確保されているが、現金はQ1で減少している点は留意。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2027期は会社予想で売上51,500百万円(+11.1%)。受注・繰越高の水準と利益率改善を勘案したベースケースは年率約6–8%成長で、FY29は約57–60億円レンジを想定。強気シナリオ(受注持続・大型案件獲得)は年率10%超、弱気は0–3%成長のレンジ。

4. 課題・リスク

  • 受注から売上化までの工程遅延や工期延伸による収益化リスク(季節性でQ4偏重)。
  • 原材料・資材費やエネルギー価格の変動で採算が悪化する可能性。
  • 労働力不足やサプライチェーン制約で施工能力が制限されるリスク。
  • 中東情勢等の外的ショックで投資意欲が減退すれば受注に逆風。

5. 総括

強い受注と高い繰越工事高、改善する利益率を背景に中期で安定した増収が見込まれる。リスクは工事の売上化タイミングとコスト環境なので、受注動向とマージン動向を四半期ごとに注視することが重要。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

269件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.