東証グロース市場

SBIレオスひふみ(165A)

概況

最終更新日:2026/01/23 14:40
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

運用資産は過去最高の1兆4,701億円に拡大。営業収益は微増も営業利益・純利益は合併費用等で減少。合併で上場廃止予定。

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主力事業

「ひふみ」シリーズを中核とする投信運用業。直販と販売パートナーを通じて個人・機関向けに展開。

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業績

営業収益5,883百万円(+3.3%)、営業利益1,000百万円(-6.3%)、親会社株主帰属当期純利益676百万円(-11.9%)。

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注目点

SBIグローバルAMとの吸収合併を予定(上場廃止11/27予定、交換比率100→36)。新商品「つみえーる」等を推進。

最新決算の要点

最終更新日:2026/01/23 14:40
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SBIレオスひふみ株式会社

2026年3月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 運用資産残高(AUM)が2025年3月末比で+15.3%の1兆4,701億円と過去最高水準で着地
  • 第2四半期累計の営業収益は58.83億円(前年同期比 +3.3%)、ただし営業利益は10.00億円(同 △6.3%)と減益
  • 合併関連費用(特別損失)計上により親会社株主に帰属する中間純利益は6.76億円(同 △11.9%)。2025年12月1日付でSBIグローバルアセットマネジメントへの吸収合併予定(上場廃止:2025/11/27予定)

決算数値概要

  • 売上高: 58.83億円 (前年比 +3.3%)
  • 営業利益(経常利益): 10.00億円 (前年比 △6.3%)
  • 純利益: 6.76億円 (前年比 △11.9%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 運用資産残高が大幅増(+15.3%)で1兆4,701億円に到達。基準価額の上昇が主因、ただし戻り売りで純流出は281億円発生
  • つみたて継続保険「つみえーる」を2025年6月30日より提供開始し、直販チャネル強化および顧客LTV向上を目指す施策を開始
  • SBIグローバルアセットマネジメントとの吸収合併契約を締結(効力発生日予定:2025/12/01)。合併に伴う合併関連費用(特別損失:約4,960万円)計上および上場廃止予定を発表

好材料(ポジティブ要因)

  • 運用環境の改善によりAUMが過去最高を更新し、信託報酬収入の増加が期待できる点(収益基盤の拡大)
  • 新商品・サービス(ひふみクロスオーバーproの残高拡大、つみえーるの開始)により高付加価値収益源の拡充が進展
  • ブランド力向上の指標(YouTube「お金のまなびば!」登録者約70万人等)により直販や認知拡大の効果が見込まれる

悪材料(ネガティブ要因)

  • 合併関連費用の計上で当期純利益が圧迫され、短期的な利益面の悪化を招いた点(特別損失:49,609千円計上)
  • 市場上昇に伴う戻り売りで純流出(281億円)が発生しており資金流入の安定化が課題
  • 合併・上場廃止(予定)による株式流動性低下および経営統合に伴う実務リスク(端数株処理や配当方針移行等)が投資家にとって不確実性要因
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長期成長期待

最終更新日:2026/01/23 14:40
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1. 成長期待のポイント

運用資産残高(AUM)が増加傾向(1兆4,701億円、前年末比+15.3%)で、収益性の高い新商品(ひふみクロスオーバーpro、つみえーる)とSBIグループとの合併による流通・コストシナジーで、今後3年はAUM拡大を起点に増収が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

AUM増加とマーケット追随

  • 2025年9月末の運用資産残高は1兆4,701億円(3月末比+15.3%)と回復。基準価額上昇が寄与。
  • 純流出は期中で281億円の解約超過があったが、基準価額上昇で残高は拡大。相場回復局面では短期間でAUM成長が見込める。
  • 平均投信報酬率は上昇傾向(約62.8bpsの報酬率)で、AUM拡大は営業収益にダイレクトに波及。

商品・チャネル拡充(プロダクトと直販/間接販売)

  • 高付加価値商品「ひふみクロスオーバーpro」は運用開始1年で約349〜350億円の残高に到達し、平均報酬率押上げに寄与。
  • 2025年6月開始の保険連携商品「つみえーる」で直販チャネル拡大と顧客LTV向上を狙う(YouTube等で認知拡大、直販顧客基盤約6.0万人)。
  • 間接販売パートナーは延べ302社で、合併後のSBI流通網と掛け合わせれば販売拡大余地が大きい。

合併・グループシナジー(SBIグローバルAMとの統合)

  • 2025年12月1日予定でSBIグローバルアセットマネジメントへ吸収合併(上場は2025/11/27で廃止予定)。グループ内での販売チャネル統合・コスト削減効果が期待。
  • 規模拡大により機関投資家向け商品(運用受託・機関向けソリューション)展開が加速し得る。
  • 合併費用が特別損失として計上済(短期の減益要因)だが、中期的には費用効率化と収益拡大が見込まれる。

3. 今後3年の業績成長イメージ

基準想定:AUMが市場回復+商品拡販で年率6–10%成長。現状の年間営業収益(H1年計上の年換算で約117〜118億円水準を想定)をベースに、AUM年率約8%成長なら3年でAUMは約1.6兆→約2.0兆円規模となり、営業収益は手数料率改善を含め年率6–10%で増加。合併による流通拡大や高報酬商品の比率上昇が実現すれば上振れ(年率10%超)も期待できる。

4. 課題・リスク

  • 相場逆風や大口の純流出が発生するとAUM依存収益が大きく落ち込む(期中に281億の純流出実績)。
  • 合併統合リスク(システム・人員・販売連携の遅れ)がシナジー実現を阻む可能性。
  • 高付加価値商品(未上場クロスオーバー等)は流動性・評価・説明負担が大きく、想定より残高成長が鈍化するリスク。
  • 手数料競争や規制強化、保険連携商品の販売想定が消費者行動で乖離すると収益性が低下する懸念。

5. 総括

市場回復と高付加価値商品の拡大、SBI合併による販売・コスト面でのスケール効果が揃えば、今後3年はAUM拡大を軸に安定的な増収が期待できる。一方で相場変動と統合リスクが業績分岐点となるため、流入維持と合併後の販売連携が鍵。

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