東証グロース市場

グリーンモンスター(157A)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

26/6期は売上約1,921百万円で減収、営業損失276百万円、当期純損失375百万円。M&Aで資産形成が拡大。

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主力事業

体験型投資学習アプリ(累計DL約1,080万)とBtoB2Eの資産形成支援が主軸。金融AI・ブロックチェーンへ投資中。

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業績

株領域は好調だがFXは獲得効率低下。資産形成は高成長で構成比上昇。広告抑制と先行投資で26/6期は減益・赤字化。

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注目点

香港子会社設立、FFCを3億円で事業譲受。7月に新株予約権発行で約14.1億円を調達し成長投資を加速。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

グリーンモンスター株式会社

2026年6月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は19.21億円(前年比 △4.3%)と減収。
  • 営業損失は2.76億円の赤字、親会社株主に帰属する当期純損失は3.75億円の赤字に転落。
  • 資産形成支援事業が伸長(YoY +63.3%)し、事業ポートフォリオの比率が拡大(26/6期で36.8%)——M&Aによる取り込みが寄与。

決算数値概要

  • 売上高: 19.21億円 (前年比 △4.3%)
  • 営業利益(経常利益): △2.76億円 (前年比 -)
  • 純利益: △3.75億円 (前年比 -)

前回決算からの主なUPDATE

  • 資産形成支援事業の拡大継続:Financial Free College(FFC)を事業譲受で取り込み(取得対価300百万円、26年2月、連結取り込み開始:26/6期は4ヶ月分計上)。
  • ブロックチェーン/金融AI領域への投資を加速:香港子会社設立やバリデータノード運営等の新規事業準備を進行(海外拠点構築)。
  • 財務・特別損失の計上と資金調達:固定資産の減損や関係会社株式売却損を計上し特別損失を計上、短期借入300百万円や新株予約権発行等で成長投資資金を確保。

好材料(ポジティブ要因)

  • 資産形成支援事業の高成長(26/6期 売上707.7百万円、YoY +63.3%)により収益基盤の安定化が期待できる(売上比率36.8%へ上昇)。
  • 体験型投資学習のヒットコンテンツ「株たす」が過去最高売上を更新、アプリ累計ダウンロードは1,080万超(26年6月末)でユーザ基盤は大きい。
  • 特許取得(実践型金融プログラム「株プレ」に関する投資支援システム)や香港拠点設立、資金調達により将来の成長オプション(金融AI/ブロックチェーン事業)を保有。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 本業(体験型投資学習事業)の採算悪化:FX領域で獲得効率が低下し、全体の収益性を悪化させた(広告環境の変化等)。
  • 大幅な赤字計上と特別損失:営業損失△276M、当期純損失△375M、減損損失や子会社株式売却損等の一過性費用が利益を圧迫。
  • 財務構造の変化と流動負債増加:契約負債や短期借入の増加により流動負債が増加(短期借入300M計上)、自己資本比率は低下(26/6期 51.9%)。
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:50
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1. 成長期待のポイント

M&Aで資産形成支援事業を拡大し、27/6期は売上+24%計画(1,921→2,386百万円)。28/6期以降に金融AI・ブロックチェーン事業の本格収益化を見込み、3年で年率20〜30%台の増収が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

M&Aによる資産形成支援の拡大

  • 既存3社(FPコンサル・FI・FFC)で資産形成支援が急成長(26/6期:707百万円、前年比+63%)。
  • 27/6期は同事業を中心に売上を82%増(707→1,288百万円)と見込むなど短期の収益拡大力が高い。
  • PMIノウハウ蓄積で追加M&Aやスケール施策(顧客流入・セミナー起点契約)による横展開余地が大きい。

金融AI・ブロックチェーン(新規事業)の立ち上げ

  • 香港子会社設立やバリデータノード運営を軸に、PoS系ブロックチェーンのステーキング報酬・手数料収入を想定。
  • 新規事業の準備・人材獲得、インフラ投資を既に実行。資金調達(新株予約権で約14億円想定)で成長投資余力を確保。
  • 会社計画では28/6期以降に本格寄与を見込んでおり、成功すれば収益の非連続的拡大が可能。

既存アプリのLTV改善とユーザ基盤活用

  • 体験型投資学習アプリ累計DLは約1,080万、26/6期の投資デビュー支援は約8,833件、平均報酬単価約29,342円。
  • 「株たす」は好調だが「FXなび」は獲得効率悪化で数を抑制中。マーケ再設計・UX改修・サブスク等でLTV向上を狙う。
  • アプリ基盤をB2B2Eの資産形成支援と連携させることで顧客導線・クロスセルの拡大余地あり。

3. 今後3年の業績成長イメージ

27/6期は会社計画通り売上約2.39億円(+24%)で着地、資産形成支援が牽引。28/6期は金融AI・ブロックチェーンの初期収益化とM&Aのフル寄与で更に増収(想定+20〜30%)。29/6期にはプラットフォーム効果と新規事業の成長で年率20〜30%台の成長が見込め、26→29年度の想定3年平均成長率(CAGR)は概ね25%前後を想定。ただし当面は先行投資で営業損失が続く公算大。

4. 課題・リスク

  • M&A依存度の高さ:PMI失敗や買収価格の過大が成長・収益性の足かせとなる可能性。
  • 既存のユーザー獲得効率悪化(特に広告市場変動でFX領域が弱い)により体験型事業の伸びが限定的。
  • 新規事業(ブロックチェーン・AI)は技術・規制・収益化タイミングが不確実。投資回収遅延のリスク。
  • 資金調達による希薄化(新株予約権行使で約20%希薄化見込み)と負債調達による財務負担が短期EPSに影響。

5. 総括

短期はM&Aによる資産形成支援の伸長で売上拡大が見込まれるが、金融AI/ブロックチェーンの実行力と広告環境の回復が成否を分ける。成長志向の投資家には魅力的だが、実行リスクと希薄化を許容できるかが投資判断の要。

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