東証スタンダード市場

robothome(1435)

概況

最終更新日:2026/08/12 16:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年上期は売上92.3億円、営業利益3.87億円と大幅増収増益。開発・管理戸数拡大でストックとフロー両面で成長。

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主力事業

AI・IoT×不動産のプラットフォーム。土地選定から管理・売買まで一気通貫。

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業績

増収増益。累計売上92.3億、営業益3.87億、親会社帰属利益2.39億でストック領域の収益拡大が寄与。

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注目点

中期計画で2028年売上600億・開発310棟目標を掲げ、AI投資・M&Aで拡大。自己株取得や配当継続も影響材料。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/12 16:23
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株式会社robot home

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は92.33億円(前年比 +84.2%)と大幅増収、建物引渡しや土地先行引渡が寄与
  • 営業利益は3.87億円(前年比 +428.8%)と大幅増益、AI・IoTとrobot home両セグメントが貢献
  • 管理戸数28,925戸、入居率98.6%と高稼働のストック基盤を維持(プラットフォームの安定収益化)

決算数値概要

  • 売上高: 92.33億円 (前年比 +84.2%)
  • 営業利益: 3.87億円 (前年比 +428.8%)
  • 純利益: 2.39億円 (前年比 +34.7%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 在庫(販売用不動産)が大幅増加(販売用不動産6,883百万円→前期末1,507百万円へ増加)しフロー領域の積み上げを反映
  • 有利子負債が拡大(短期・長期借入増加により負債合計8,240百万円へ増加)、運転資金・開発投資での外部資金活用が進む
  • 自己株式(自己株取得)を実施(取得額1億99百万円)および配当(中間配当1.00円)を実施

好材料(ポジティブ要因)

  • フロー(建物引渡・媒介)とストック(管理戸数増・高入居率)の両輪で収益拡大:売上と営業利益の同時拡大が確認できる
  • AI・IoT事業の収益性向上(営業利益率高水準)によりグループの収益基盤が強化されている
  • 中期経営計画2028で売上・営業利益目標を上振れ設定(2028年売上600億円、営業利益41億円)し成長ロードマップが明示

悪材料(ネガティブ要因)

  • 現金及び預金の減少(期末現金4,012百万円)と借入増により財務リスクが上昇:金利上昇時の負担が懸念材料
  • 販売用不動産(在庫)大幅増加は、引渡遅延や市況悪化時の利益変動リスクを内包
  • 業績が建物引渡や不動産市況に依存する側面が大きく、マクロ(金利・不動産需給)に敏感なビジネスモデル
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/12 16:23
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1. 成長期待のポイント

中期計画で2028年売上600億円(2025→2028年CAGR約35.5%)、営業利益41億円目標。管理戸数・開発棟数拡大とAI/IoT×プラットフォームによるストック収益拡大で高成長が期待できる。

2. 成長ドライバー別の分析

プラットフォーム拡大(管理戸数/ストック収益)

  • 管理戸数は28,925戸(2026年6月末)と規模が既に大きく、入居率98.6%で稼働が安定している。
  • ストック収益は利益率が高く、robot home事業の営業利益の主要源になっている(2Q時点でストック売上は約17.12億円、ストック営業利益は増加)。
  • 中期目標で管理戸数を35,300戸(2028年目標)まで拡大し、ストックの安定的なキャッシュ創出を強化。

アセットライトな供給(フロー領域の拡大)

  • フロー(新築・中古流通)での拡大によりプラットフォーム内流通を活性化。2026年上期は引渡42棟、媒介143件と取引が活発。
  • 棚卸回転日数は約33.5日と短く、アセットライトな土地マッチングモデルで資金効率よく供給可能。
  • 中期計画は開発棟数を116→310棟(2025→2028)へ上方修正、供給増が売上拡大を牽引。

AI/IoTとDXサービスの収益化

  • AI・IoT事業の導入戸数は13,631戸(2026年6月末)、DX総合支援提供社は61社と拡大中。
  • AI/IoT事業の収益性は高く、2Qで売上約4.37億円、営業利益率は約47%と高水準。
  • テクノロジーを軸に賃貸管理RPAやアプリによる差別化でPM効率化・追加サービス(売却査定や再投資提案)を通じたARPA向上余地。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2026年の会社計画は売上350億円・営業利益24億円、最終年度(2028年)は売上600億円・営業利益41億円を掲げ、2025→2028年で売上CAGR約35.5%、営業利益CAGR約32.4%を想定。2026年上期の実績は売上約92.33億円(進捗26.4%)、営業利益約3.87億円(進捗16.2%)のため、下期の建物引渡・流通活性化でフロー収益を取り込みつつ、管理戸数とAI/IoTの収益化で中期目標達成を目指すシナリオ。

4.課題・リスク

  • 金融面:有利子負債が急増(資料上で約50億円規模に増加)し、金利上昇局面で利息負担と資金繰りリスクが増大する可能性。販売用不動産(棚卸)も大幅増加し資金効率が鍵。
  • 市況・需給:不動産市況悪化や金利上昇で土地取得・販売が停滞するとフロー収益が圧迫される。
  • 実行リスク:開発・引渡の遅延、建築コスト上昇、サプライチェーン問題やM&Aの統合失敗が想定。
  • 技術・顧客化:AI/IoTサービスのマネタイズや他社競合による差別化維持が課題で、収益化のタイミングが遅れるリスク。

5. 総括

中期目標は高いが実現可能性もある成長計画(売上CAGR約35.5%)。プラットフォーム×AI/IoTのシナジーが成長を支える一方、財務レバレッジと不動産市況・実行力が投資判断の最重要チェックポイント。

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