東証グロース市場

LibWork(1431)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:45
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年6月期は建築基準法改正で着工・引渡しが後ろ倒しとなり減収減益。技術投資と販売準備は継続。

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主力事業

戸建住宅を基盤に、3Dプリンター住宅で技術優位を創出。My Home RoboやIPでプラットフォームのストック化を推進。

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業績

売上156.8億、営業5.28億、経常2.85億、当期純利益1.03億。前年から減益、BTC評価損が影響。

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注目点

改正建基法で引渡し期ずれの一過性リスク。3D住宅は特許取得・販売開始で反響拡大、BTC評価損と地震対応が留意点。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:45
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株式会社Lib Work

2026年6月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 建築基準法改正による確認審査の長期化で着工・引渡しの一部が期ずれ(契約継続、キャンセルなし)し、売上・利益に影響
  • 暗号資産(ビットコイン)の時価評価損を計上(225,441千円)、および一部店舗の早期撤退に伴う減損等で純利益が大幅減少
  • 3Dプリンター住宅(Lib Earth House model B)の特許取得・販売開始、国内外で反響累計1,500件超と成長の種を確立

決算数値概要

  • 売上高: 156.80億円 (前年比 △2.0%)
  • 営業利益: 5.28億円 (前年比 △36.6%)
  • 純利益: 1.03億円 (前年比 △79.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • Lib Earth House “model B” 完成・特許(第7784587号)取得、2026年1月に販売開始し反響累計1,500件超
  • タクエーホームを2026年6月1日付で吸収合併、関東圏の経営資源を集約(関東展開強化)/鹿児島店出店で九州ドミナント推進
  • 2025年9月に約5億円相当のBTCを取得 → 期末時点で時価評価損225,441千円を計上

好材料(ポジティブ要因)

  • 3Dプリンター住宅は特許・セールス開始で技術・知財優位を確立。海外からの問合せ多く成長ポテンシャル高い
  • プラットフォーム事業の拡大(My Home Robo登録プラン1万件超、niko and ... EDIT HOUSEモデルハウス27店)でストック型収益基盤が強化
  • 戸建住宅事業は住宅版SPAや内製化の進展で売上総利益率30.2%を確保、YouTube(登録者15万人)などデジタル集客が効率化に寄与

悪材料(ネガティブ要因)

  • 2025年4月施行の建築基準法改正(4号特例縮小)による確認審査長期化で工期・収益計上タイミングに不確実性あり(短期業績下押し)
  • 暗号資産の時価下落による評価損(約2.25億円)および展示場早期撤退に伴う減損・閉鎖損(計約0.57億円)が特損化し純利益を圧迫
  • ナフサショック等による樹脂系建材・断熱材等の価格上昇と供給不安が継続、資材コスト高止まりのリスクが残る
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/21 09:19
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1. 成長期待のポイント

Lib Workは戸建事業をキャッシュ基盤に、My Home Robo等のプラットフォームと3Dプリンター建設で「Housing OS化」を推進。2029年にROE20%・営業利益率10%を目標に、ストック収益拡大と3DP収益化で中期成長を目指す。

2. 成長ドライバー別の分析

3Dプリンター住宅の事業化・グローバル展開

  • 技術面で土を主原料とするModel Bを開発・特許取得。2026年1月販売開始で反響累計1,500件。
  • 収益目標:直営売上は2027年0.5億→2028年8億→2029年20億円、FC加盟50社(2029年)。
  • 目標は㎡コストを2029年に40%削減し、材料・ライセンス・ロイヤリティでストック収益化。

Housing OS(My Home Robo/IPライセンス/AI集客)

  • My Home Robo導入社数:149社→250社→400社→600社(2026→2029)。営業利益は約0.0235億→0.05億→1.2億→2億円へ拡大計画。
  • IPライセンス(niko and…)はモデルハウス27店まで拡大、加盟増で継続課金収益を拡大。
  • AI集客ポータル・設計自動化を統合し、ストック利益比率を12.9%→25%へ引上げ。

戸建住宅事業の高収益化と効率改善(SPA化・内製化)

  • 住宅版SPAで主要工種の内製化を進め、粗利率は30.2%(2026)→目標35%(2029)。
  • 労働生産性を2026比で200%へ改善(AI導入で設計・積算・施工を標準化)。
  • 在庫回転・資本効率重視(ROA目標15%)、不採算店舗・低採算案件の整理で営業CF改善を目指す。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近実績は2026年売上約156.8億、営業利益5.28億。2027FYは会社計画で売上16.2億(=162億)・営業利益5.8億へ回復見込み。以降はHousing OSのストック収益と3DP事業の量産化で営業利益率を段階的に引上げ、2029年に営業利益率10%、ROE20%を目指す。My Home RoboやIP収益拡大、3DPのライセンス/材料収益化が利益成長の主軸。

4. 課題・リスク

  • 市場環境:国内の持家+分譲着工は2022→2025で50.77万戸→39.57万戸へ縮小(期間年平均で約▲7%台)、市場縮小下での受注競争激化は未知数。
  • 規制・審査:改正建築基準法に伴う確認審査遅延で着工・引渡しタイミングがずれる実績あり。3DPや新素材の許認可対応も課題。
  • コスト・資金:ナフサ高等で建材価格上昇が継続、棚卸増で2026年営業CFは▲14.2億円。3DPの量産化・FC構築には投資負担が大きく、資金調達とキャッシュ回収の両立が必要。
  • 実行リスク:3DPの施工標準化・FC展開・海外展開とAI設計の事業化速度が計画に達しない可能性。震災対応等の突発コストも存在。

5. 総括

投資視点では「住宅事業の安定キャッシュ+プラットフォーム&3DPによる高付加価値化」が中期ストーリー。監視ポイントはMy Home Robo導入・ストック収益拡大の進捗、3DPの量産性とコスト削減達成、及びキャッシュフロー改善。規制や原材料価格で実行が左右されやすい点に注意。

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