東証プライム市場

ミライト・ワン(1417)

概況

最終更新日:2026/08/07 15:39
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

第1四半期は増収増益で売上高・売上総利益は過去最高を更新。受注は微減も通期でデータセンター等の大型受注を見込む。

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主力事業

環境・社会イノベーション、ICT、NTT工事が主軸。データセンターやソフトで成長投資を加速。

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業績

2026年度は売上・営業益が過去最高。2027年1Qは売上↑7.1%、営業利益率改善で純益黒字化。

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注目点

自己株取得や増配で株主還元を強化。2026年にシステム子会社統合しソフト・O&M力を高める予定。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 15:39
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株式会社ミライト・ワン

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高・売上総利益は過去最高を更新し、売上高は1,300億円(前年同期比+7.1%)と増収を達成
  • 営業利益は28億円(前年同期比+172.9%)と大幅増益、収益性改善が鮮明に表れる
  • 受注高は前年同期比で微減だが、通期ではデータセンター等の大型受注を見込み繰越工事高は増加(繰越工事高3,928億円、+13.1%)

決算数値概要

  • 売上高: 1,300億円 (前年比 +7.1%)
  • 営業利益: 28億円 (前年比 +172.9%)
  • 純利益: 19億円 (前年同期は△13億円)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第1四半期は売上・粗利が過去最高を更新し、営業利益が大幅改善(第1Qの進捗良好)
  • 受注動向:第1Qは受注微減だがデータセンター等大型案件の獲得を通期で見込む旨を継続表明
  • 資本政策:自己株式の市場買付を実施(第1Q累計で749,700株 約29.17億円の取得計上)、株主還元姿勢を明確化。通期業績予想は変更なし

好材料(ポジティブ要因)

  • 売上・粗利が過去最高、売上総利益率が改善(第1Q売上総利益率14.2%、前年同期比+1.3pt)し採算改善の兆し
  • ICTソリューション事業・NTT事業が牽引し、ストック性の高い案件やデータセンター需要の拡大に対応可能なポートフォリオ
  • 繰越工事高が増加(3,928億円、+13.1%)で中長期の収益ベースが安定化

悪材料(ネガティブ要因)

  • 環境・社会イノベーション(建築・リノベーション)で前期大型受注の反動があり、受注・売上のばらつきリスクが存在
  • 第1Qの営業利益率は改善したが依然として業界水準との比較や構成事業ごとのばらつきがある(短期的な利益変動リスク)
  • マクロ/地政学リスクや人件費・資材コスト上昇など外部要因が先行きの不確実性を高める
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 15:39
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1. 成長期待のポイント

ミライト・ワンは2027年3月期計画で売上6600億円(前年+9.6%)を掲げ、データセンター需要・ICT拡大、NTT系安定収益、繰越工事高増加により今後3年は年率概ね7〜9%の増収期待。

2. 成長ドライバー別の分析

データセンター/ICTソリューション需要の拡大

  • 生成AI普及やクラウド需要でデータセンター関連工事・空調・電気工事の需要が急増している。
  • 2026年度はICTソリューション事業が牽引し、Q1でもICT受注・売上が大幅増加。
  • データセンター関連を「みらいドメイン」に含め重点投資し、受注獲得を狙う。

NTT事業とストック型O&Mの安定成長

  • NTT関連のアクセス・モバイル工事が堅調で、主要顧客への依存はあるが安定収益源になっている。
  • O&M(運用・保守)やグループ再編による生産性向上で利益のストック化を図る。
  • Q1の進捗やマルチキャリアの収益改善が示すように底堅いキャッシュ創出力あり。

繰越工事高増加・グループシナジー/M&A効果

  • 繰越工事高は増加傾向(Q1時点で約3,928億円、前年同期比+13.1%)で売上の下支えがある。
  • ミライト・ワン・システムズの統合(計画中の吸収合併)などでハード×ソフトの掛け算を強化。
  • 「みらいドメイン」(GX、ソフトウェア、グローバル等)への資源配分で高付加価値案件を狙う。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2027年の会社計画は売上6600億円(前年比+9.6%)、営業利益400億円(営業益率約6.1%)。これを基準に、データセンター大型案件獲得と繰越工事の消化、O&M拡大・統合シナジーが順調であれば、2027–2029年の売上CAGRは概ね7–9%レンジ、営業利益は利幅改善でやや上振れ(営業利益CAGR約8–12%)が見込める。想定レンジでFY2029売上は約7,550〜8,300億円程度。

4. 課題・リスク

  • 主要顧客(NTT系列)への依存度が高く、案件集中や価格交渉で業績変動のリスクあり。
  • 大型プロジェクトの受注・完成タイミングや繰越工事の期ずれで業績のタイミング差が発生。
  • 建設資材・人件費の高騰、労働力不足、地政学・金融市場の不確実性が採算を圧迫する可能性。
  • M&A/統合の想定シナジー未達や、不採算案件発生による利益率低下リスク。

5. 総括

短中期はデータセンターやICT追い風、繰越工事高の積み上がり、O&M・統合効果で増収基調が期待される。だが顧客集中や大型案件タイミング、コスト環境が業績の鍵を握るため進捗確認とリスク管理が重要。

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